行財政改革に関する特別委員会
○公述人(楠敏雄君) 全国障害者解放運動連絡会議の副代表をしております楠と申します。 私は、両眼の視力がゼロの全盲であります。満二歳のときに医師の治療のミスがもとで両眼の視力を完全に失ってしまいました。以後三十数年間全く光のない世界で生きてまいりました。 私の属しております全障連——全国障害者解放運動連絡会議は、一九七六年に結成されまして、六年目を迎えています。私たちは障害者自身が主人公となって、障害者に対する差別や偏見に対して
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発言数 6件
初発言日: 1978-02-09 / 最新発言日: 1981-11-18 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○公述人(楠敏雄君) 全国障害者解放運動連絡会議の副代表をしております楠と申します。 私は、両眼の視力がゼロの全盲であります。満二歳のときに医師の治療のミスがもとで両眼の視力を完全に失ってしまいました。以後三十数年間全く光のない世界で生きてまいりました。 私の属しております全障連——全国障害者解放運動連絡会議は、一九七六年に結成されまして、六年目を迎えています。私たちは障害者自身が主人公となって、障害者に対する差別や偏見に対して
○公述人(楠敏雄君) 私は具体的なお話を二、三したいと思うんですが、たとえば私はよくいろいろな会議などでどうしてもやむを得ず一人であっちこっち行かなければならないわけですが、率直に言いまして都会に行くほど私たち障害者が住みにくいという実感を非常に強くするわけです。それはもちろん公的な施策のおくれ、設備の不備、こういったものももちろんなんですが、同時に、たとえば私たちが道を尋ねても、都会へ行くほど知らぬ顔して過ぎ去っていく人たちが多いし、
○公述人(楠敏雄君) 三点について御質問があったと思いますのでお答えさせて、いただきます。 まず、一点目の雇用問題ですが、御承知かと思いますが、現在は、労働者の最低賃金を決めた最低賃金法というものがありますが、この第八条の一項、ここで、障害者で心身に著るしい障害のある者はこの法律の適用の除外をするという適用除外規定があるわけです。これによって、なおさら障害者は非常に低賃金で働かされているケースがあります。とりわけ、民間ではどうしても
○楠公述人 全国障害者解放運動連絡会議の楠です。私は現在、大阪の天王寺高校という、目の見える人たちの普通の公立高校で英語の非常勤講師をしております。 私は、満二歳で、医者の治療ミスがもとで両眼の視力を完全に奪われてしまいました。以後三十年余り、視力障害者として生活をしてきております。その中で私が自分自身さまざまな体験をしてきたわけですけれども、本日は、その私自身の体験を通して、そして私の仲間の多くの障害者の体験と切実な生き方を皆さん
○楠公述人 一点目の介護料の問題ですけれども、現実に介護人制度の確立ができていませんその段階で、当然、家族及び周囲の人たちによる介護というものが必要になっているわけなんですけれども、現在、そういった介護をすることによって介護をする側の生活というものが保障されていないという中で、介護料に関して最低その介護に当たる人の生活を保障できるだけの額、すなわち、現在たとえば他人介護というので二万円ほど出ているようですけれども、やはり平均的な賃金並み
○楠公述人 まず一点目の教育の問題ですけれども、私自身が目が見えない者として初めて国公立の教壇に立ったわけですけれども、この場合、最初まず、教員採用試験を受けるという段階で教育委員会でシャットアウトをされたわけです。目の見えない人は採用できない、採用するはずがないので試験も受けさしてもらえないということで拒否をされたわけです。また受け入れる際にも、たとえば現場の先生方の間からいろいろと、目の見えない人がちゃんと教育できるのか、あるいは自