農林水産委員会
○参考人(横尾正之君) お答えを申し上げたいと思います。 まず安定資金の問題でございますが、先生も御承知のように、昨年の一月ごろから相当高水準の高原相場で外糖の価格が推移をして今日に至っております。したがいまして、それを反映いたしまして、法律に基づきます平均輸入価格は高水準になってまいりまして、上限価格をこえるという状況が続いてまいったわけでございます。したがいまして、その結果、安定資金の支出が続きまして、四十七事業年度末の安定資金
日本の国会議事録 全文検索
発言数 207件
初発言日: 1958-10-30 / 最新発言日: 1973-11-13 / 1 ページ目 / 全体 11ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(横尾正之君) お答えを申し上げたいと思います。 まず安定資金の問題でございますが、先生も御承知のように、昨年の一月ごろから相当高水準の高原相場で外糖の価格が推移をして今日に至っております。したがいまして、それを反映いたしまして、法律に基づきます平均輸入価格は高水準になってまいりまして、上限価格をこえるという状況が続いてまいったわけでございます。したがいまして、その結果、安定資金の支出が続きまして、四十七事業年度末の安定資金
○横尾参考人 まず第一に、対象たる土地利用の面から申しますと、現在の畑作面積、あるいは南の南西諸島、特に沖繩でございますが、そういう地域におきます畑作面積と、そこでの栽培可能性、そういうものはさらにまだ余地があるというふうに考えられる、それらを含めて潜在生産力はなおあるのではないかということを申し上げた次第でございます。
○横尾参考人 先ほど先生からお話もございましたように、現在の砂糖の自給状況は約二二%、最近ではそれを下回っておるという状況でございます。かつて、たしか三十九年には三〇%程度になっておったかと思いますが、その後落ちておるというのが現状でございます。 そこで、今後の自給率の見通しの問題でございますけれども、結論から先に私の考え方を申し上げますと、自給率はさらに向上をさせなければいけない、こういうふうに考える次第でございます。その理由の第
○横尾参考人 お答え申し上げます。 先ほど自給率の問題につきまして、ただいま先生から御指摘のございましたような答弁を申し上げたのでございますけれども、将来百万トンをこえる、具体的に申しますと、昭和五十七年を目途として百万トンをこえる目標が農林省で立てられておるけれども、それは妥当ではないか、こういう意味のことを申し上げましたが、現在からそうした産糖量に達します。ポイントは、てん菜につきましては、主として反収を増加せしめるということと
○政府委員(横尾正之君) 九州で、先生が御指摘になったような意味での整備計画を全国的に考えておるということはございません。
○政府委員(横尾正之君) 放射線育種場の問題でございますが、先生からただいまお話がございましたように、三十五年に設置をみたわけでございますが、設置以降の経過を若干つけ加えまして申し上げますと、設置以降、大体四十年ごろまでは、放射線をどのように照射するかという放射線の基準線量をきめるといったようなことを中心にやってまいったのでございますけれども、その後だんだん研究内容を発展してまいりました。具体的に申しますと、たとえば放射線の照射にさらに
○政府委員(横尾正之君) 放射線育種場におきます研究領域と申しますか、研究対象につきまして、ただいま先生のお話の中で蚕というのは、動物は入っておりません。桑は入っております。その点、そういう意味でおっしゃっていると思いますが、そういうことで林木その他永年作物を含めまして植物は総体的に入っております。そこで、そういう植物を対象にいたしまして、放射線を利用してどのように効率的な試験研究をするかという方法論を含めまして育種場で研究をいたすとい
○政府委員(横尾正之君) 最後の先生お触れになりました点からお答えさせていただきたいと思うのでございますが、放射線育種場を農業技術研究所の支所にいたすという理由は、先ほど来申し上げております趣旨そのものに基づきまして、そういうことを考えておるのでありまして、 たとえば、いま御指摘になりましたような熱帯農業研究センターをつくりますとか、あるいは草地試験場を提案いたしておりますということのために、放射線育種場を組織変更するのだというふうには
○政府委員(横尾正之君) 九州の農業試験場につきまして整備をする必要があるということは、従来ともいろいろ議論をされてまいった問題でございます。その考え方の中にいろいろ考え方がございます。そこで、先生がいま御指摘になったようなこともそういう考え方の一環としてあるいは出ておるかと思います。しかしながら、整備計画を具体的にどうするかという詰めは今後さらに詰めまして、実情も踏まえ、かつ整備の趣旨も貫徹し得るようにしなければいかぬというようなこと
○政府委員(横尾正之君) つけ加えまして申し上げますと、農業試験場を含めまして国立の試験場で設備が古くなりましたとか、あるいは試験場の所在が分散しておりますとか等々の理由で、いままで個別、具体的に整備を進めてまいったことはございます。その一つとして九州の整備計画といったものを検討すべき段階になってきているという意味で、先ほど来申し上げましたようなふうに進めてまいりたいというふうに考えておるわけでございまして、国立試験研究機関全部にわたっ
○政府委員(横尾正之君) 草地試験場の設置の問題につきましては、三十八、九年来、関係試験場あるいは専門家を含めまして相当検討いたしました。その考え方というものは相当はっきりしてまいっておったのでございますけれども、なかなか内外の情勢から実現を見なかったわけでございますが、昨年来、御承知のような農業をめぐります内外の情勢まことにきびしいということで、試験研究につきましても特に研究体制を整えるべきだということで、従前の考え方を整理いたしまし
○政府委員(横尾正之君) 山地支場につきましては、山地傾斜地を今後草地としてどのように活用するかということは、これは重要な問題の一つであると思います。そこで、山地支場はすでに四十二年に設置をみまして、山地傾斜地にかかる試験研究をやってみたわけでございますが、今回、草地試験場をつくるということになりますれば、山地支場の草地にかかる試験研究も総合的に、組織的に試験場の一環としてやる必要があるということで、草地試験場の支場という位置づけをした
○政府委員(横尾正之君) 農事、畜産を含めます国立試験研究機関の研究体制は、簡単に考え方を申し上げますと、中央におきましては、重点項目につきまして全国共通の試験研究をやるということで分野別の研究機関をつくりました。地域におきましてはできるだけ地域事情も反映して、それを農事、畜産を通じまして総合化する必要があるということで総合試験場としての地域試験場となっている、こういう組織体制をとっているわけでございます。そこで、重要な部門であります草
○政府委員(横尾正之君) 第一点の支場を設けないで地域農業試験場の中で草地部門を拡充するという意味でございますが、先ほど申し上げたことを繰り返すことになりますが、中央ではその分野の充実を期して全国共通の試験研究をやるために草地試験場をつくりますけれども、地域におきましてはどうしてもほかの部門と関連をいたしますので、農事、畜産を通ずる総合研究所の中で草地部門を拡充して相互の連携をはかりつつ試験研究を効率的に進めてまいりたいということで、地
○政府委員(横尾正之君) 御指摘のとおり、連絡調整につきまして十分でないという点は、率直に私どもも認めざるを得ないと思います。そこで、私どもといたしましては、技術会議と関係部局との連絡のしかた、それから試験場相互の連携のしかた、試験場と普及事業との連携のしかた、試験研究成果の活用のしかた、およそそれらの諸点につきまして、どういうふうにそこを合理化していくかということについて、関係行政部局の意見も聞いて、不十分の点を諸条件の許す限りにおい
○政府委員(横尾正之君) 研究室におきます研究補助の行一職員につきまして、御指摘のようなことがあることは事実でございまして、実ははなはだ頭の痛い問題でございまして、御承知のとおり、主任とかいろいろな形がつきませんと昇格の問題がむずかしいというようなことがありまして、この辺どのようなくふうをこらしたらいいか、にわかに名案も正直なところございませんけれども、だんだん行一の職員と申しますか、研究補助職員の必要性が強いおりでもありますので、その
○政府委員(横尾正之君) 先ほど鶴園先生の御質問に対しましてお答えを申し上げたわけでありますが、そのお答えと内容的にダブルかもわかりませんが、先生の御質問に対してお答え申し上げたいと思いますが、私ども放射線育種ということを、御承知のような交雑育種と並びまして重要な育種の部門として育成をしたいということは、かねがね念願をしておるのでございますが、そのためにはどのような照射をすれば遺伝子の変化を生ずるかというような因果関係の問題を詰めまして
○政府委員(横尾正之君) 先ほど放射線育種場を農業技術研究所の支所に組織変更をするという考え方というのの意味を申し上げたわけでございますが、やや具体的なことに関連をして、先ほど申し上げたことをふえんさせていただきたいと思いますが、実は予算にかかわる問題でございますが、御承知かと存じますけれども、試験研究機関につきましては、研究者一人当たり幾らといった研究費がございます。ところが、従来いろいろな経緯もございまして、放射線育種場につきまして
○政府委員(横尾正之君) ただいま加賀山審議官からも御答弁がございましたが、さらにつけ加えてお答え申し上げたいと存じますが、熱帯農業研究の稲に関しましては、現地の諸事情を考えまして、先ほど先生の御指摘もございましたけれども、現地の社会福祉に資するというような観点から、自給農業あるいは農民農業の振興のための技術ということを考えておりまして、技術的側面から申しましても、先ほど先生から御質問のございました稲の品種につきましては、インリカを中心
○横尾政府委員 御指摘がございましたように、試験研究につきましては特に創意の発揮ということが重要でございますので、今後草地試験場の運用の面につきましては十分に配慮いたし、その配慮のもとに全体の運営が効果的にまいるような格段の努力をしてまいりたい、こういうふうに考えます。