「横島庄治」の過去の国会発言

発言数 24件

初発言日: 1997-11-20  /  最新発言日: 2001-06-12  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 御紹介いただきました横島でございます。 本日は標記のタイトルでお招きをいただいておりますが、私自身は、長く放送ジャーナリストとして勤めた体験や、現在地域におりまして、具体的な地方自治体の公共事業にさまざま関係している立場も含めましての見解を述べさせていただきます。 二つの点で、私は、将来へのさらなる改革を前提にして、今回の土地収用法の改正には賛成であるという論点でございます。 最初に、お手元の資料に基づいての話

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 ただいまのお尋ね、公共事業については非常に多様な切り口での問題意識が今全国的に広がっていることは御承知のとおりでございますが、私、ここで今の御質問に一つお答えするとすれば、公共事業というのは、いわば行政官のインハウスエンジニアリングと言われるものが、すぐれた技術的特性を発揮して、国民にとって必要な社会資本を整備していくという行き方をとってまいりました。 それは、かかって日本の国土がいかに住みにくい国土であるかという前提

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 民主主義の熟度にかかわるところで、もう一言今のお答えとして申し上げておくならば、今、国民がある公共事業に対しての賛否を意思表示をする場合に、よくわからない部分もあって、そこは一つの住民運動として政党が、あるいはNPOが、あるいは地方の指導者がリードしながら住民運動が起きる場合もございます。それはそれで、一つの民主主義の育っていく過程としてはよろしいかと思いますけれども、その場合に、必ずしも思わしくない形で、いわば落下傘的に

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 フランスに例をとっておりますので申し上げますが、だからといってフランスの制度が百点満点とは思いませんが、公益事業宣言的なものを行うべきであるというのは私の理想であります。 しかし、例えば、フランスで公益事業宣言を国段階でやる場合には、首相が宣言するわけですが、首相宣言は絶対に変えられない、国務院だけがこれをいわば裁定できるという力を持っております。国務院というのは行政訴訟の最高裁みたいなものでございますが、日本の場合に

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 社会資本整備審議会へ付託するという構想が示されておりますが、私自身もその審議会の委員を拝命しておりますけれども、当審議会としては、これからの社会資本整備を単独に、道路だ、港湾だ、河川だというふうな単科目評価をやめようではないか、社会資本の総体としての評価をして、必要なものは必要であるというふうに考えるというふうな方向に行っております。その審議会に、ある公共事業が公益的なものであるかどうかを付託されたことを想定いたしますと、

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 今までの発言でも申し上げてきた節はございますけれども、理想的な形に至っているとは私は思っておりませんが、さまざまな関連要因が、例えば原科参考人もおっしゃっているような関連法律の改正もやはり必要でありましょうから、そういうものがすべてそろった段階で、日本における公共事業のあり方を一番理想的な形に持っていくということは次の段階であると思います。しかし、今の段階で、他の要因が未熟な部分でできることは、この辺あたりが一つの妥当な線

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 先ほどお答えしたときにも今のお話を申し上げましたけれども、一〇〇%理想的な位置づけではあるいはなかろうかと思いますが、現実に私がその審議会に所属しておりまして、スタート当初から審議会のあり方について私自身も意見を申し上げて、いわば体質改善を図っております。だからいいんだというわけではございませんが、現行の中で、それほど、今おっしゃられるような形でのひずんだ、いわば大臣寄りといいますか、国土交通省寄りの委員構成にはなっており

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 一つの公共事業が発生した段階で、その事業が制限する私権の形というのは多様でございまして、そのことによって生活ができないような影響を受ける場合もあるでしょうし、先祖伝来の土地に対する心とのつながりを断ち切られるという心理的なつらさもございましょうし、あるいは環境的なものとして、その他、地域全体の思想として許せないというふうな意味での反対運動もあって、制限される私権というものがどこから発生してくるかということについては、多様性

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 例えば、IT時代を迎えて、人の動きはふえるのか減るのか、物の動きはふえるのか減るのか、先生方同士でお話ししても議論百出でございますが、私は、情報化時代の人の動きは減ると思っております。行かなくても情報は得られる、大学へ行かなくても講義が受けられる時代でございますから、情報化時代は人の動きは減るだろう。物の動きは、情報によってやりとりした合意によって動くものがありますから、ふえないにしても減らない、そんな予測をしておりまして

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 地方分権の問題でよく問題になりますのは、地方議会の質の問題でありますが、今の御質問とのかかわりで申し上げますと、制度としてあるチェック機関は、まず第一に市町村段階における議会がその計画の妥当性をきちっと審議すべきなんですが、実態としては、極めてここのところは抜け落ちていると思います。 住民が議会を通じて物を申す方法もあるわけですが、一般論で申し上げますと、地方議会が首長側の絶対与党の中で余り審議されないままほっと認めて

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 社会資本の質の変化が時代とともに起きているわけでありますが、申し上げましたように、だれがやっても、だれが考えてもほかにやりようのない絶対的必要性のある社会資本から、徐々にこれが附帯的にあるいは仕上げ的に変化をしてきたとき、その工事そのものは細かくなったり、非常に身近になったり、あるいは住民と直結する場所に発生したりというふうに質が変化した。そこで、やはりもう少し住民合意が必要だという声が、必要だったんですけれども、ここへ来

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 先ほど原科参考人から、私の意見にもありましたが、ごく例外的なもので対立が起きている、それをもって一般化するなという御趣旨の発言があったと思いますが、例外的ではあっても極めて典型的な紛争については、私どもはやはりそれぞれの体験を生かした学習効果を社会に還元していくべきだと思っております。その意味では、一気に百点満点の改正がいいということにはなるんでしょうけれども、現実的選択としましては、今回のような合意形成のところに若干の行

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 確かに、事業認定に至るプロセスが理想的な展開になっていないうらみはございますけれども、今回の法改正の総意として感じるところは、制度上やや問題点が残ったとしても、住民側が、いよいよ法律が改正になった、我々の意見が言えるんだ、あるいは住民団体が積極的に動くという刺激は十分に得られていると思いますので、制度を超えた住民側の立ち上がりというものは当然起こってくるだろう。そのことは次なる改正へのインパクトにもなるでしょうし、そこのと

2001-06-12 衆議院

国土交通委員会

○横島参考人 失礼しました。 それは、第三者機関の設置にしろ何にしろ、地方マターにおさまった場合地方が弱いのではないかという感じがいたしまして、地方でこのような方法をとる場合の対応にもう少し具体的な制度を入れておいた方がいいのではないかという不安を残しております。

1997-11-20 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(横島庄治君) 御紹介いただきました高崎経済大学地域政策学部の横島庄治でございます。 本日は、当特別委員会にお招きいただきまして、私のつたない意見でございますけれども、お聞きいただく機会を得ましたことを大変うれしく思っております。 本日は、高崎経済大学地域政策学部教授という立場でお話を申し上げるわけでございますが、昨年の十一月までNHKの解説委員をしておりまして、その立場から、現審議会の前身であります調査会の専門部会で二

1997-11-20 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(横島庄治君) 私は地震学者ではございませんので今手元には持っておりませんが、東京都が、関東大震災程度の地震が来たときにどのくらいの被害が出るかというのをきちっとした数字で出しております。 概数で恐縮でございますけれども、死者九万六千人という数字があったと思います。この数字が出たときに甘いという批判がありまして、その程度で済むのだろうか、もっと甚大な人的被害が出るのではないかというふうに言われた数字でございまして、内輪に見積

1997-11-20 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(横島庄治君) ただいまの御質問は調査会が出しました九項目に絡んでの御質問と承れば私はお答えする立場が発生いたしますけれども、そういう立場でお話をさせていただけば、九項目設定のときの都市基盤の整備をどうすべきかという議論は非常に時間をかけてやっております。 そのときに出てきた話は、今お話しのように、いかに安い形で社会資本整備をするかということが本題でございまして、実は、今東京で先生御説明のとおり道路一本つくるにしても物すごく

1997-11-20 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(横島庄治君) 二点のお尋ねだったわけですが、一つ目の国際都市東京が首都機能を外したときにどういう形になっていくのか、そういうお尋ねだろうと思うんです。 これはさまざまな見方があると思いますけれども、私自身は、経済都市東京の力というのは、今若干落ちておりますけれども、それはそう簡単にひっくり返るようなもろいものではないと思っております。ですから、お尋ねのような現象が起きないとは限りません。つまり、都心の一等地があけばそこに経

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