「櫛渕欽也」の過去の国会発言

発言数 220件

初発言日: 1984-07-10  /  最新発言日: 1986-05-15  /  1 ページ目 / 全体 11ページ

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1986-05-15 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 超多収米の私どものプロジェクト研究の現在の進展の状況でございますけれども、昭和五十六年から、国の地域農業試験場等を中心にした稲の育種あるいはその関連する研究勢力で、かなり大きなプロジェクト研究で進めておりますが、現在までの成果といたしましては、まず西日本を中心にします超多収の新品種として、アケノホシという品種を昭和五十九年に育成してございまして、さらに、寒冷地域、東北、北陸地帯に好適する超多収品種候補として北陸百二十五号

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 まず、遺伝資源の我が国における現在の状況でございますけれども、農林水産省として現在保存をしております遺伝資源の総点数は約十二万三千点でございます。 その概略を申し上げますと、二万点以上の保存をしておりますのは、稲、それから大小麦・麦類、それから牧草・飼料作物、これらはそれぞれ現在二万点以上の保存点数がございます。そのほか、例えば豆類等は約一万点、野菜等も約一万点でございます。 さらに、遺伝資源の確保につきまして現

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 ハイブリッドライスの研究で抱えている現状の課題でございますけれども、やはり何といっても一番大きな課題は、採種効率をいかにして高めるかということが第一でございます。このための研究はいろいろやっておりますけれども、直接的にこの問題を解決する方法としては、稲の花の構造を突然変異等の手法で変えていく、そういう手法が考えられておりまして、現に最近の成果としては、例えば稲は花が開いた後、間もなくすぐに外穎が閉じてしまうのですけれども

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 世界の各国の品種開発の現状でございますけれども、実はいろいろと各国の研究状況の中で基礎的な研究、いわゆる学術的な研究等につきましては、それぞれ国際的な学会発表でありましたり論文でありましたり、そういうようなところである程度国際間の動向が把握されやすいわけでございますけれども、この品種の開発につきましては、特に開発の手法とかあるいは取り組み体制、そういった状況につきましては、これがいろいろと同じ場で比較するような状況がなか

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 主として植物の遺伝資源についてですけれども、遺伝資源の我が国の保存の状況は、六十年度時点におきまして国の研究機関、農林水産省、農林水産ジーンバンクと言っておりますが、その中で保存しております総点数が十二万三千点でございます。これは例えば稲につきましては約二万点、麦につきましては約二万九千点、その他いろいろあるわけでございますけれども、例えばそういう遺伝資源の総数について諸外国と比較してみますと、米国の場合は三十四万点と言

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 そういう現状の中で、今後我が国としても早急な遺伝資源の確保が最も重要なことになっておるわけてございまして、これに対して実は六十年度から農林水産ジーンバンク事業というのを予算化をいたしまして、しかもこの事業は全国の各地にございます試験研究機関あるいは原原種農場、あるいは種畜牧場等のこういった非常にたくさんの国の機関の機能あるいは立地条件、こういったものを活用して遺伝資源の保存あるいは特性の評価、こういうことを今後組織的に行

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 ハイブリッド米の研究の状況でございますけれども、昭和五十六年度から始めております農林水産省の超多収品種の開発の中の逆七五三計画という計画に基づいてやっている研究がございますが、こういった、将来、現状よりも五割増収ということを一つのターゲットにしたこのプロジェクト研究、これの一環としましてハイブリッド米の研究に取りかかってきておるわけでございます。現在のところ、そのハイブリッド米の研究の中の主要な柱といいますか研究の課題は

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 先生の今の御懸念のことでございますが、現在ハイテク育種といいますか、こういうような分野で、先ほど先生のお話のありましたようなところを含めまして国の研究機関と民間企業とでは共同研究を三件やっております。一件は終了しましたけれども。いずれにしてもこういった共同研究の場合には国と民間の互いの研究上のノーハウを持ち寄りながら、双方独自でやるよりははるかに効率的な結果が期待されるような、いわばギブ・アンド・テークというのを大前提に

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 先ほどの逆七五三計画というのがちょうど五十六年にスタートしまして、十五年間というのがその研究の設定年次でありまして、十五年間に五割増収、そういう一つの目標を掲げまして、そういう中で今のハイブリッドの手法も入れる、そういうような考え方で進んでおるわけでございます。 先生今御指摘のいつごろにできるかというお話でございますけれども、これも既に第一号は出したわけでございますが、さらにさらに、いわゆるねらっている五割アップに近

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 国のこれまでの成果ということでございますけれども、国が育種を組織的に始めましたのは大正十五年の小麦の育種の指定試験事業、これから始まるわけでございます。そしてまた昭和四年からいわゆる農林番号という登録制度が発足しておりまして、その農林登録制度の発足以降でございますが、国の成果といたしましては、例えば水稲でありますれば農林百号に当たりますコシヒカリの育成でありますとか、あるいはリンゴでありますと農林一号に当たりますふじ、こ

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 農林水産省で保存をしております遺伝資源の民間等に対する提供でございますけれども、昨今非常に民間等の要請が強うございまして、これを受けまして、今年の一月二十五日からジーンバンクで保存しております遺伝資源の配布を始めたところでございます。 現在までのところ、まだ日も浅い関係もありまして、民間企業の要請にこたえてまいった遺伝資源の点数は、水稲、野菜、バレイショ等六件物、品種で七十五品種という状況でございますけれども、今後は

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 遺伝資源の収集、保存等に関しまする強化策でございますけれども、六十年度に農林水産省としての農林水産ジーンバンク事業というものを始めております。この中で、遺伝資源の収集の構想につきましては、六十七年度末までに、植物の遺伝資源に関して例を挙げますと二十三万点の確保を目標として、具体的に国際協力等をベースにしながらその収集の年次計画を立てているところでございます。 なお、保存等につきましては、先ほど申し上げましたように、農

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 新城教授からハイブリッド稲の種子が中国に渡った経緯についてでございますけれども、新城教授は、昭和四十一年にシンシュガ・ボロというインディカから細胞質雄性不稔の系統を開発しておるわけでございます。それで、昭和四十三年に新城教授御自身が学会におき。まして、そのハイブリッド稲の基礎理論となります細胞質雄性不稔の遺伝的機構という理論を発表しておるわけでございます。 ちょうどその直後でございますけれども、中国では、昭和四十五年

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 確かにハイブリッドライスは昨今非常に関係国で話題にはされておりますけれども、実際に稲作の中でこれが実用に供されておりますのは中国だけのようでございまして、中国は現在約八百二十万ヘクタールこのハイブリッドライスが普及している、そういうふうに言っております。 その中国で現在これほどたくさん普及しておりますハイブリッドライスでございますが、その大半が中国南部を中心にしたインド型の品種の地帯でございます。それで、そのインド型

1986-05-14 衆議院

農林水産委員会

○櫛渕政府委員 逆七五三計画ということで進めております超多収稲の育成のプロジェクト研究の状況でございますけれども、これは第一期、第二期、第三期と、逆七五三で、第一期は三年、二期は五年、三期が最後に七年、そういうことで、第一期には収量を現状の一割高める、第二期の終わりに三割、第三期が終わるときというのは始めてから十五年たつのですが、そこで五割収量の水準を上げる、そういう計画で進めておるわけでございます。 第一期は既に終わったわけですが

1986-05-09 参議院

農林水産委員会

○政府委員(櫛渕欽也君) そうです。優先的に実施させ得る期間ということです。国と民間の共同研究の成果として、例えば新品種ができた。そうすると、その新品種は、両者の共同出願ということになりますし、共同登録ということになりまして、その共同研究者に優先的に実施させ得る期間、これが五年であります。

1986-05-09 参議院

農林水産委員会

○政府委員(櫛渕欽也君) これは、そういう第三者の使用とか、第三者に譲渡し得るとか、そういうような状況が生ずるということでございます。

1986-05-09 参議院

農林水産委員会

○政府委員(櫛渕欽也君) 共同研究の中で、先生今お話がありましたのは育種の関係ですね。育種の関係と一般的な別な技術の研究の共同研究がありますけれども、その共同研究の成果で得られました特許等の権利のことでございますが、これは共同出願、共同特許ということで共有ということになりまして、優先譲渡の期間というのは、一般の場合は三年ということにしていまして、品種の場合は五年というふうにしております。

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