「武るり子」の過去の国会発言

発言数 43件

初発言日: 2000-04-07  /  最新発言日: 2021-04-06  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 私たち少年犯罪被害当事者の会は、少年の犯罪により、最愛の子供そして家族を突然に奪われた遺族の会です。個人や家族だけでは受け止め切れない悲しみや苦しみを分かち合おうと、一九九七年に発足し、現在、三十五の遺族で活動を行っています。 私は、その代表をしていて、二十三年になります。本日は、このような貴重な場所で意見を言える機会をいただいたことに心から感謝をしています。ありがとうございます。 私は、今回の改正案で少年法の適用年

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 私も先ほど申したように、民法が十八歳に年齢引下げになりますし、もちろん選挙権はもう数年前からありますので、罪を犯したときだけ少年法で扱われるというのは、どうしても納得できないんですね。 私も、法務省でありました法制審議会、少年法の改正の話合いの中で、三年半出席していまして、最初は年齢は引き下げるのが当然だという流れで、だけれども、十八歳、十九歳の少年であってもまだ未熟な子がいる、だから、その少年たちをどう救い上げるかとい

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 推知報道のことですが、顔写真が出たり名前が出たりすると就職がしにくい、そして、立ち直りの機会を奪ってしまうということをよく言われて、もちろん、そういうことはあると思います。悪いことをして、何かを起こした少年であるわけですから、ハンデはあると思うんですね。だったら、やはり悪いことをしたんだから、より努力が大事だと思うんですね。それを教えていないことに問題があると思います。 私は、いつも思うことは、名前が出たら就職がしにくい

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 済みません、話に聞き入ってしまって、もう一度お願いします。質問ですか。(吉田(宣)委員「感想を」と呼ぶ)感想ですか。その事件の感想でいいんですか。(吉田(宣)委員「はい」と呼ぶ) 私、その事件のことをよく知っていました。その少年は多分、前に犯罪を起こしていて、退院直後に起こした事件だと思うんですが、その事件を見たときに、ああ、またこういう事件が起きたかと思って、本当に悲しい思いでした。 そのときにいつも思うことは、被

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 今おっしゃったとおり、少年審判の中でも、刑事裁判になったときでも、そして民事を起こしたら民事裁判の中でも、謝ります、加害少年は、一生償うと言います。そして、一生謝り続けると言うんですが、必ずどの少年も言うんですが、守られないです。 私は三十五家族の遺族の人たちと連絡を取り合っていて、加害少年が大体、集団暴行が多いので、百五十人以上いると思います。その中で、本当に悪かった姿で謝罪に来た少年を、まだ一人も聞いてはいないです。

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 私もとてもそのことは心配をしています。私たちがいつも言っていることは、刑事裁判、民事裁判、審判の中で、一生謝る、償うと言った、国の機関の中で約束をしたことを果たさないことを国が許しているというか、知っているだろうに知らない顔をしているということがとても残念なんですね。だから、私は度々この話をするんですが。 今回のこの改正で、本当の謝罪を受けられるとか賠償金を払うようになるかは本当に分からないですが、つながりはすると思って

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 私は、今回の改正案が第一歩だと思うので、これが改正にならないとやはり先に進みにくいと思うので、まずは改正していただいて、関連のことがたくさんありますので、教育の問題、もちろん教育の問題が大きいんですけれども、少年院に入った直後から、少年刑務所に入った直後から、刑務所に入った直後から、被害者の視点を入れた被害者からの聞き取りをして、状況の聞き取りをして、そしてそれを加害者側に、教育に生かすというのを、最初の入った時点からそうい

2021-04-06 衆議院

法務委員会

○武参考人 私も、そのとおり、そういうふうになった方が分かりやすいし、それを望んでいました。 ただ、正直な話、法制審議会に出席をしていまして、その会議の中でも、やはり反対意見が結構、強い反対意見があったんですね。だから、なかなか結論には行かないというか、そういう空気はずっと感じていたので、どこかで折り合いをつけなきゃいけないというか、収めなきゃいけなかったんだろうなというのが私の感想です。 でも、本当は、私は、年齢は引き下げて、

2014-03-25 衆議院

法務委員会

○武参考人 本日は、このような貴重な時間をいただいたことに、心から感謝をしております。 私の息子、長男孝和は、今から十八年前の平成八年十一月、十六歳のときに、同じ十六歳の見知らぬ少年たちに因縁をつけられ、一方的な暴行で殺されました。 事件とわかった直後、主人が私にこう言いました。俺たちは見せ物パンダになってもいいな、もうプライバシーも何もないぞと私に言ったんです。それまで、私は専業主婦ですし、このように人前で話をすることはとても

2014-03-25 衆議院

法務委員会

○武参考人 とても難しい質問です。私の例もそうですし、会の人たちの例を見たときに、加害者に付添人がついたときにいい思いをしていないからです。とても難しい問題です。 というのは、國重先生とか坪井先生のように、本当に正義を持ってこの加害者を立ち直らそうとすごい熱意のもとで付添人になるという人、そんな方ばかりだったらいいです。でも、私たちが経験したことは、加害者側についた付添人は、本当にこれが正義なのかなと思うようなことが多々ありました。

2014-03-25 衆議院

法務委員会

○武参考人 私はいつも思うんです。私は十八年前、毎日死ぬことを考えました。大切に育てた息子を救えなかったからです。でも、私はこうやって十八年生きてこられたんです。 なぜかなと振り返ったときに、私は、主人と一緒に声を上げました。それから、仲間を見つけました。それから、私たちの会を応援してくれる学生さんを見つけました。そして、私の近所の人たちが理解をしてくれたんですね。私は思いました。あれほど死のうと思っていた私も、生きる力があったんだ

2014-03-25 衆議院

法務委員会

○武参考人 私たちが自分たちの子供の加害者についている弁護士を見たときに、やはりそういう印象を受けました。私たちは、本当にその加害少年のことを考えていないのではないかとまで思われるような、そういうことを経験しておりますので。そういうことです。ありがとうございます。

2014-03-25 衆議院

法務委員会

○武参考人 私たちもずっとそれを望んできました。ただ、私はやはり、そこでとても心配なことが出てくるんですね。 といいますのは、今まで弁護士さんの仕事というのは、加害者側につく場合が多いわけです。被害者につくといえば、民事裁判のときが多いわけです。だったら、弁護士の方たちが被害者のことをもっと理解するようなことを、そういう勉強会というのか、もっと理解をするようになってから国選でそういう理解のある弁護士さんがつくようになってもらいたいで

2014-03-25 衆議院

法務委員会

○武参考人 そのとおりです。今あるものをしっかりと運用していただいて、そしてその中身を本当に詰めていただきたい。 例えば、こんなことがあるんです。この裁判所でできたこと、例えば意見陳述ができたけれども、こちらだとできない。そういう、当たった場所が悪かったねではだめなわけですね。だから、被害者ができるもの、参加ができることはしっかりとできるように充実させていただきたいし、当たった場所が悪かったとならないようにしっかりとそういうことはし

2007-05-17 参議院

法務委員会

○参考人(武るり子君) おはようございます。 本日は、少年法等法案につきまして意見を述べる機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 私の息子、長男孝和は、平成八年十一月、十六歳のときに、同じ十六歳の見知らぬ少年たちにいわれのない因縁を付けられ、何度も謝っているにもかかわらず、追い掛けられ、一方的な暴行で殺されました。 主人は事件と分かったとき、私にこう言いました。おれたちはもう見せ物パンダになろうと言ったんで

2007-05-17 参議院

法務委員会

○参考人(武るり子君) 私は皆さんのように専門家ではありませんので、みんなの遺族の人、被害者の人の経験を聞いている、その中で話をしたいと思います。 見ていますと、十四歳未満だと児童相談所に送られるわけですね。児童相談所というのは福祉の施設です。そして、その福祉の施設というのは、これから加害少年がどうやって生きていったらいいか考えるところだと言います。それは家庭裁判所も同じでした。今でこそ、事実をしなければいけないということが言われる

2007-05-17 参議院

法務委員会

○参考人(武るり子君) 地域がかかわれないというか、それは私は人権の問題があると思います。私の周りにはおせっかいな、いい意味でおせっかいな人がたくさんいます。気になったら声も掛けます。でも、それが人権侵害だとか言われれば声を掛けにくくなってしまうんです。だから、あわせて、人権とは何か、本当に守る人権なのかどうなのか。時には、本当に人間として大事な、おせっかいも大事なんですね。それを人権侵害と取る、そういうふうな空気にしてしまったことが私

2007-05-17 参議院

法務委員会

○参考人(武るり子君) 警察が、例えば深夜徘回をしていたり、何かやってはいけないことをやって、見付けたときには、やっぱり段階というものがあると思うんですね。 一回目は注意をする。例えば、それを何回も繰り返すなら、それを児童相談所なりに送る。そして、それでも駄目なら、それでも繰り返すようならばやっぱり家庭裁判所に送るといったように、その加害少年の行動によって段階を踏まえて、何というんですか、連携というか、警察、児童相談所、家庭裁判所の

2007-05-17 参議院

法務委員会

○参考人(武るり子君) 私は先ほどから言っていますように、会の人たち三十家族に対して、集団暴行事件が多いので百五、六十人なんですね。それで、その中で、やっぱり集団暴行が多いものですから、一つの事件に対して年齢がいろいろなんです。 例えば、こんな事件があります。十四歳が三人いて一人が十三歳だった場合があります。全く同じように事件にかかわるわけではないんですが、やっぱり責任としては大きなすごい死亡事件にかかわっているわけですね。でも、年

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