予算委員会
○水田委員 よろしいです。 総理、ちょっと聞いていただきたいのですよね。このもらった資料でいきましても、例えば治山治水というのは、昭和五十八年度、公共事業の中で一七・三%で、六十一年が一七・五で、平成四年度が一七・八、こうなっていますね。 それから、一番変わりがないのは、例えば農業農村整備が五十八年が一四・一%、ずっと、その次の六十一年も一四・一。総額は違うわけですよ。それでもパーセントは平成元年一四・一%。そういうぐあいになる
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発言数 2,344件
初発言日: 1977-03-01 / 最新発言日: 1993-05-26 / 1 ページ目 / 全体 118ページ
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○水田委員 よろしいです。 総理、ちょっと聞いていただきたいのですよね。このもらった資料でいきましても、例えば治山治水というのは、昭和五十八年度、公共事業の中で一七・三%で、六十一年が一七・五で、平成四年度が一七・八、こうなっていますね。 それから、一番変わりがないのは、例えば農業農村整備が五十八年が一四・一%、ずっと、その次の六十一年も一四・一。総額は違うわけですよ。それでもパーセントは平成元年一四・一%。そういうぐあいになる
○水田委員 最後に、これは堀委員の方からも質問いたしましたが、貿易収支の大幅な黒字の解消の問題について若干、為替だけでできるものでもないし、それから、例えば四百三十兆のいわゆる公共事業というのは、日米の交渉で決まったような内需を拡大していく、そういう問題もあるでしょうし、あるいはクリントン大統領が打ち上げて、為替の円高とか為替の変動ということでやるという方法もあるでしょう。あるいはまた日本の国内的な条件でいえば、労働時間の短縮なども日本
○水田委員 この国会中、四月に、宮澤総理はアメリカへ行かれて、クリントン大統領と日米首脳会談をやられたわけであります。大変国会の重要な日程の中を抜けて行かれたわけでありますが、私どもから見ますと、一体その成果があったんだろうかどうだろう、そういう疑念もありますし、結果的には、帰るときに為替の急激な円高というつけ馬を連れて帰ったぐらいでという感じがして仕方がないわけであります。極めて重要な時期に行かれたわけでありますから、その目的と、それ
○水田委員 この点、そうだとお認めいただけるかどうかわかりませんが、この会談の中で、ウルグアイ・ラウンドをめぐってクリントン大統領がこういう言い方をしておるのですね、非常に政治的な問題に対処してほしい。これだけじゃわからぬのですが、これはえんきょくに、政治的なというのは米の問題、米市場の開放を要求した。これに対して総理が、英語でずっとやられたんですから、英語でやられたんだと思うんですが、最善の努力をする、こう答えられた、こういうことが報
○水田委員 現実に我々から受けとめますと、例えば五項目の開放要求というのが、いわゆる分野別の協議が提案された。今総理もお答えになったように、それはとるべきでないということで断られておる。しかし、新しい枠組みというのは一体、クリントン大統領の考える新しい経済政策と、それから我々が反省しなきゃならぬのは、私は半導体の協議のあのいきさつをずっと読んで見ても、どう考えても、二〇%へ行かなければペナルティーを科すというのはどこにもないわけですね。
○水田委員 自由貿易というのは、それぞれの自由な経済をそれぞれが持って、その中で有無相通ずる関係というようなことなどを念頭に置いた考え方なんですね。ところが、実際にこれだけ大きな経済が発展する中では、例えばの話、国際市場に出るもので、どこかの国の刑務所の中で非常に安い賃金でつくったものが市場を制覇するという場合に、それも自由貿易ということでいいのかどうかということ、あるいは極めて突出した技術力をもって世界の市場の大半をいわゆる寡占状態に
○水田委員 今、後ろの方から応援のあれがありまして、税金で考えたらどうかというのです。大蔵大臣、どうですか。
○水田委員 刑務所の問題をちょっと例に挙げたんですが、例えば日本でいえば労働時間が極めて長い、そういう問題がやっぱり競争力の問題、そういう問題まで考えた総合的なフレームというのを考えていかなくちゃいけない。 ですから、これはすぐにはならぬでしょうけれども、アメリカでは貿易収支の赤字を減らすために日本に所得税減税を要求したらどうかそういう論議が既にアメリカで出ておる、そういう報道もされておるわけですね。ですから、この前四百三十兆の公共
○水田委員 それでは、次の補正予算の問題についてお伺いしたいと思います。 当初予算の審議のさなかから、景気対策として大型のいわゆる公共事業の補正を組まなきゃならぬという話は出てきておったわけですね。実際には四月の十三日ですから、予算が通ると同時ぐらいに経済対策、これは今回出された補正とほぼ同じ十二兆二千億という、こういうものが同じ会期の国会に出されたわけですね。 これはどう考えてみても私は、一つは、財政法二十九条の補正予算を組む
○水田委員 これはもう大臣も御承知のとおり二十九条は「次に掲げる場合に限りことなっておるんですね。「法律上又は契約上国の義務に属する経費の不足を補うほか、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費」ですね。これは当初予算の論議のときから同じ、今度の場合も景気対策で同じあれなんですね。当然、同一ですから、当初予算の中へ組み込んでやるべきものだと思うのです。 そこで、先例はどうなんですか。これは事務方でもいいんですが、こういう同
○水田委員 どういう内容でですか、それは。
○水田委員 それだけですか。三十六年にありますね。
○水田委員 このいずれの場合も、それは国際的な取り決め、あるいは今の三十六年の場合も、これは公労委の仲裁裁定が三月二十七日に出たということによって、予算は既に審議されている最中ですからその同一会期内に出されたというわけで、それ以外に、景気対策ということで当初予算で一生懸命やっておった、そのときにはこれはもう最善のものですと一生懸命言ったわけです。そのさなかに、片一方では、終わればすぐ補正をやるようなことをずっと言ってきたわけです。四月十
○水田委員 私は、やはり問題がある。総理も大蔵大臣も当初予算、これが今景気が悪い中で最善のものです、一日も早く通してください、こう言ったのです。舌の根の乾かぬうちにこれでは足らぬのですと。これは議員を少しなめたお話なのか、そういう感じがして仕方がないわけです。 そこで、それならば、景気対策でそこまで必要と言うなら、今まで公共事業、公共事業と言ってこられて、我々が要求した所得税減税について、これは総理というよりは総裁として、総裁の補佐
○水田委員 今申し上げたように、去年からあれだけ公共事業が一番役に立つと言ってやってきた政府が、どうして、GNPの六〇%を占める個人消費が、なお最近の状況でも百貨店やスーパーの売り上げはまだマイナスの状況ですね。そして、公定歩合は六%から二・五%まで下げたけれども、民間設備投資も起こってこない。これが二〇%。全体の八〇%がまだ動いてこない。 大蔵大臣は、とにかく公共事業、あるいは総理もそれが一番いい、こういうことで、去年から前倒しを
○水田委員 それでは次の課題で、実は経済企画庁長官からお話があったように、個人消費とそれから民間設備投資はまだまだ低迷しておる。 数字の上で上回ったのが二つあるのです。一つは公共事業なんです。これはもう物すごい伸びです。これは実際予算組んでやっておるから、数字の上で出ておるのです。それからもう一つは、住宅建設が少し回復の兆しがある。 ところが、去年からことしの初めにかけて木材が、今木造建築が少し持ち直してきたのですが、その木材が
○水田委員 将来にツケを残すなんて、私はそんな話はしてないのです、所得税減税を言っておるだけで。 私はやはり処方せんが間違っておるのではないかと。今日まであれだけやって、公共事業、公共事業と言ってやってきたけれども、なお一番の、全体の八〇%を占める個人消費と民間設備投資が起こってないということは、やはり処方せん。四十度熱が出ておるのに、それは悪いことはないです、栄養剤を与えて、これが効くんだ、これが効くんだよ。それはそのうち栄養剤も
○水田委員 貿易収支の黒字で、言われておるのはアメリカとの関係。貿易収支、我々が言われておるのは。ですから、その金がどこへ行っておるか。例えば、この中で企業の収益として入って、税金として取っているのもあるだろうと思うのです。そういうのがどうなっているかということ。結構です、時間がありませんから。 そこで、そういうことを頭に置きながら一体どうしたらいいかということで、今私が申し上げたこと、こういう構造のままでは何とかしなければならぬと
○水田委員 我々としては、党間の話もさることながら、今申し上げましたように、二年間にわたってこれだけ公共事業ということを中心にやってきたけれども、なお一番の大宗になる個人消費と民間設備投資が起こってこぬということを考えれば、政策としても、長い目で見た税制ということもありますけれども、たちまちの問題としても当然考えるべきだ。 それから、公党間の話を今しておるわけでありますけれども、少なくとも政権政党の与党の幹事長が恐らく政府と無縁であ
○水田委員 もう一つは、先ほどもちょっと触れましたけれども、これは個人で管理するわけですから、水の水質検査をやれば一回五千円ぐらい取られる。一年に一回掃除をすると三万から五万円ぐらい取られるのです。割に高いのです。それをきちっとやらないと流れる水は余りよくない、こういうことになりますから、そこで、例えば公共下水道の場合も、それは本人よりは国とか市町村り負担というのが、公費を大分かけておるわけですね。ですからそういう点では、これは公共下水