文教委員会
○江崎参考人 ただいま御紹介にあずかりました江崎玲於奈でございます。 本日は、教育改革国民会議につきまして、去る九月二十二日に公表されました中間報告、皆さんのお手に渡っておると思いますが、それを中心に御説明申し上げたいと存じます。 これはちょっと余談なんでございますが、昨日、ことしノーベル賞をおもらいになった白川英樹さんがつくばに来ていただきまして、いろいろなことを話す機会がございました。 そこでの話で、かいつまんで申します
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発言数 13件
初発言日: 2000-11-17 / 最新発言日: 2000-11-17 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○江崎参考人 ただいま御紹介にあずかりました江崎玲於奈でございます。 本日は、教育改革国民会議につきまして、去る九月二十二日に公表されました中間報告、皆さんのお手に渡っておると思いますが、それを中心に御説明申し上げたいと存じます。 これはちょっと余談なんでございますが、昨日、ことしノーベル賞をおもらいになった白川英樹さんがつくばに来ていただきまして、いろいろなことを話す機会がございました。 そこでの話で、かいつまんで申します
○江崎参考人 それでは、私の名前も出ましたので、ちょっと。
○江崎参考人 教育につきましては、やはりその時代時代に応じた変革ということが必要ですが、変えるということに対してかなり抵抗があるのが教育界の問題のように私は考える次第でございます。つまり、現在をやはり変えるということで、変えないという方に安定性を求めるという考え方は間違っておりまして、私はむしろ、ここで変革しない方が日本の将来に危険だと、今先生もおっしゃったと思いますが。 日本の歴史を考えますと、やはり明治維新で、西欧の強大な科学文
○江崎参考人 確かに今の学級崩壊とかいろいろな諸問題は、教育基本法とは何も関係のないことのように思います。 今おっしゃったとおり、教育基本法を新しくつくっても、それですぐに学校がよくなるというものではないのじゃないか。教育基本法というようなものは、実はアメリカ、イギリス、ドイツなどにはないわけでございます。つまり、憲法に基づきますと、能力に応じて教育を受ける権利があるというようなことが書かれておりまして、ある程度は憲法でカバーはでき
○江崎参考人 「二十四の瞳」という話がございます。これは、瞳が二十四でございますが、実は十二人。世界じゅうを見て歩きまして、大体小学校は、私の知る限りは二十数人が平均でございます。 一人の先生が、例えば私にしましても、私は研究生を持っておりまして、研究生の世話をしたりなにかしますと、一人の人間が大体面倒を見られる人間の限界は二十数人じゃないかと私は思っております。ですから、一人ずつの個人を眺めて教育するということにしますと、大体——
○江崎参考人 奉仕ということ、私はこういうものを考えるときにはいつも、これを英語に訳すとどういうことになるだろうということをよく考えるのでございますけれども、一般的に考えられるのは、やはりボランティアの精神というのが非常に重要でございます。アメリカあたりの社会では、ボランティアということが大人も子供も非常に普及しておりまして、そういう普及ということが日本においても非常に重要だということですね。 ただ、そういうことが自動的にできるかど
○江崎参考人 先ほどの文化のことでございますが、私は、我々の気持ちを考えると、やはり人間というのは古きよきものをめでてそれを愛するという気持ちが一方である、しかし片一方では、やはり新しいものを求めてやまないという気持ちがあると思うのです。非常に単純に考えますと、やはり古きよきものにあこがれ、それを愛するというのは、これを一つの文化としますと、これはやはり伝統文化に近いと思うのです。 もう一つ、新しい進歩を求めてやまないというのは、こ
○江崎参考人 いい質問で、興味のある質問でございます。 これは御存じだと思いますけれども、最初、私は小渕総理に頼まれました。ことしの三月の初めに、なってくれということでして、御存じのようにああいう不幸な事件があったわけでございますが、次に森総理に移ったわけでございます。ですから、基本的にはだれであれ総理の諮問機関ということで、多分十二月二十二日に総理はおられるはずでございますからというのが、これは私の考えでございます。
○江崎参考人 御質問は大変多岐にわたる問題で、そう簡単には答えられない話なのですが、基本的には、やはり人間というのは持って生まれた素質、遺伝情報を持って生まれたわけですから、それを重視するということが私は大変重要だと思います。これは、先ほどから申しておりますが、例えば酒を飲めない人間がいるわけで、これは遺伝情報ではっきり決まっているわけですね。その人たちに酒を飲めと言っても、これはもう無理なことです。それと同じようなことで、教育も全部が
○江崎参考人 今谷本さんのおっしゃるとおりでございまして、我が国はどちらかといったら閉鎖的な傾向がある国でございます。ですから、海外との交流というものはいろいろな面で重要でございます。 特に今の、教職員というものを発展途上国に送り出す、これは双方に非常に利益がある。行った人たちがそういう新しい環境に触れますと、視野が広くなるわけでございますね。それと同時に、その国にいろいろなベネフィットを与えるという双方性。 これは、決して発展
○江崎参考人 それでは、一言だけ申し上げますと、現在、日本の高等教育の普及は私学主導で行われている。ですから、授業料が高い。つまり、教育費が高いということが一点あります。その点、異常にそうなんです。 それからもう一点は、大学院を充実しなくてはいかぬ。やはり大学院は自分で働いて勉強するということですね。ですから、奨学資金とかなんとか、大学院生にはどんどんスカラーシップでやる、これはそういうふうにしていただきたいと思っております。
○江崎参考人 実は一週間前、フローレンスから四十キロほど離れているビンチという町で彼は生まれたわけでございまして、私はそこを訪ねてまいりました。彼のいろいろな業績のあるミュージアムもございました。 さて、名前についてでございますが、私は、名前については自分自身には責任がないことはまず申し上げておきたい。それから、私が生まれたのは一九二五年、大正の十四年でございます。大正デモクラシーです。ですから、国際的に活躍する名前ということが一点
○江崎参考人 今、急に質問されまして考えておりますが、太った人間は余りおらなかったように思います。私自身も、ノーベル賞をいただいたときはもっとやせておりまして、最近は若干太りぎみでございます。 やはり活躍するにどういう体型が一番いいかということが理想だと思うのでございまして、私自身それほど運動などしておりませんが、食べ物については後ろにおる家内が管理しておりまして、現在の健康はうちの家内のおかげだと思っております。