政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
○参考人(池上清子君) はい、短く。 母子手帳はですね、各国用のもの、つまり、共通のものではなくて、それぞれの国の状況に合った母子手帳ができております。ですので、その母子手帳を活用してこれからも母子の保健を守るということが草の根レベルで推進されていくというふうに思っております。 ありがとうございます。
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発言数 31件
初発言日: 2007-03-14 / 最新発言日: 2022-04-22 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○参考人(池上清子君) はい、短く。 母子手帳はですね、各国用のもの、つまり、共通のものではなくて、それぞれの国の状況に合った母子手帳ができております。ですので、その母子手帳を活用してこれからも母子の保健を守るということが草の根レベルで推進されていくというふうに思っております。 ありがとうございます。
○参考人(池上清子君) 池上です。 今日は、こういうチャンスをいただきまして、ありがとうございます。 皆様のお手元にも、書類というかパワーポイントのスライドを印刷していただきましたカラーのものもございますけれども、一応こちらでもスライドを一緒に映しながら皆様にお話を聞いていただきたいと思っております。(資料映写) 今日のお話は大体こんなふうな流れでいきたいと思うんですけれども、今、オーバーオールの話というのが加藤さんの方から
○参考人(池上清子君) はい、済みません。 では、非常に短く次に行かせていただきます。 じゃ、どういう支援が必要なのかというところです。 一つ目は、データをきちんと分析して、そのデータから出てくる課題に対応する。ですから、データと課題の対応というのは車の両輪と同じような形で考える必要があるということです。この中には、野口英世アフリカ賞などがうまく使えるのではないかというふうに思います。 もう一つ、NGOのIPPFが行って
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございます。 これ、とても重要な保健医療の分野では課題となっております。つまり、アフリカといって一くくりにくくれない部分というのがかなりあると。例えば、ヨーロッパというと、それは一つにくくりやすい。一方、アフリカはもう全然そういうことはできない。やっぱり国別にそれぞれのニーズに対応するということが本当に必要だと思っています。 そのニーズに対応するというときに、何を視点として考えたらいいかと
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございました。 長崎大学のことをよく御存じで、すごい心強く思っております。ありがとうございます。 長崎大学には、アジアではベトナムが拠点、そしてアフリカではケニアが拠点ということで、大きく二つ拠点を持っております。 今、COVID―19についての御質問ですけれども、人口の多いところで確かに変異は起こりやすいということはあるとは思うんですが、それに対応するような形でせっかく今ワクチンがあ
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございました。 アフリカで今どういう支援が保健医療の分野でできるかという、私たちが見るものと、それからアフリカの方たちがこれが欲しいというものとには大きなギャップがあります。アフリカの方たちが欲しいとおっしゃるものは、おおむね日本が行っているような又は病院が持っているような最新施設であり最新設備なんです。 ただ、私たちが現場に行って思うことというのは、確かに、サードレベル、第三次医療として
○参考人(池上清子君) ありがとうございます。 インドがアジアでは大きなワクチンの生産拠点になっています。ただ、インドは、自分の国が感染症がひどくなった状況のときに、ワクチン工場は、作っているけれどもそれを海外に出せないという状況が長く続きました。 ということも含めて、今おっしゃられたように、アフリカにはアフリカの拠点が必要なのではないかというのは私も大賛成です。可能性のある国というのは、例えば南アフリカ、ガーナ、ケニアなどがす
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございます。 私は、やはり一番大切なことというのは、人々の生活の質を安定させ、そして保障する、そういうシステム、体制をつくるということが、日本のODAにとっても非常に役に立つし、日本のODAが感謝されるのではないかというふうに思っております。
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございます。 すごく大きな課題を先生提示されていらっしゃいますけれども、今までも、アフリカは結構独裁政権というのがありまして、例えば、ケニアで、欧米の支援を、欧米の国は支援を止めたのに日本は止めなかったと、何で止めないんだというふうなことを言われたこと、私自身も質問をされたこともあります。 それはおいておきまして、やはりそれぞれの国でどういう政治的なレジームになるかということは、やはり最終
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございます。 ジェンダーの問題というのは最近どこの国でもすごく重要だと言われていますし、国際機関が支援をするときにジェンダーをきちんと考えているかどうかということは金額の多寡に関わってくるというくらい最近はいろいろ影響を与える要因の一つということになってきていますけれども、それでもいまだに、ジェンダーの話を考えたときに、やはり平等というのは非常にまだまだこれから先やらなければならないことが山積
○参考人(池上清子君) まず、プランのこと、お話聞いていただいたとのことです。ありがとうございました。 ジェンダーというのは非常に幅広くてどの分野にも共通しているものなんですけれども、課題なんですけれども、ODAというオフィシャルなものというか、中で、じゃ、ジェンダーをどう取り扱ったり、どういうふうなプログラム、プロジェクトにして支援ができるかというのは、本当にちょっとなかなか難しいかなという気がいたします。 ですから、例えばジ
○参考人(池上清子君) なかなか難しい御質問です。 具体的にどういうことが本当にできるかというのは、私たちも日々考えてトライをしていますけれども、やはり重要なことというのは、やはり、アフリカだとか途上国の方がもしかすると、ある意味、議員さんの段階では男女が結構バランスがいいと思うんです。一方、ビジネスの方でいくと、圧倒的にやはり男性が強い、アフリカはそういう感じです。ところが、プライベートな、何というんですかね、マーケット、普通の市
○参考人(池上清子君) 御質問ありがとうございます。 アフリカは一概にくくれないという話を何回か申し上げましたけれども、一つの国の中でも都市と地方の格差というのはかなりあります。日本よりも格段に格差は広がっているというか、広いと、大きいと思います。 それの一つの理由というのは、地方で子だくさんなわけですよね、出生率が高い。そうすると、子供がたくさん生まれる、で、生まれて育つわけですね。つまり、今保健医療の状況が少しずつ良くなって
○参考人(池上清子君) 改めまして、皆様こんにちは。国連人口基金東京事務所の池上と申します。二十分ほどお付き合いいただければと思います。 まず最初に申し上げたいことは、皆様に対してお礼です。というのは、地球環境それから食糧という問題を考えていくこの調査会の中で、本当は、包括的に考えていただくということであれば人口問題というのはその基本にいつも上がってくる問題です。というところで、人口問題を忘れずに今日呼んでいただけましたことをまず最
○参考人(池上清子君) 水道料金とかというので、ほんの少ない額でもやはり徴収していくということが、自分たちが大切にしていくという、その水道システムをというところには非常に重要だと思います。ただのものというのはやはりよろしくないのかなという気がします。 ただ、水道メーターを付けるのがいいのかどうかというのはもう一つ別に考えられた方がいいかな、水道メーターを付けるだけで電気掛かりますから、逆に余り環境に優しくないし、家族の頭割りでした方
○参考人(池上清子君) 情報までになんですけれども、ウオーターファンドというふうな形でアジア開発銀行がアジアの国の上下水道を整備するためのボンドを売り出しています。それは、日本の、名前を出していいのかどうかちょっと分からないんですけれども、大和証券が引受手になっていて、そのウオーターボンドというものを売り出しました。その八〇%のボンドを買った人は日本人だそうです。
○参考人(池上清子君) 水が少なくなるとか、食料が足りないとかということも重要なイシューではあるんですが、同時に、不足している、足りないと言われているものをどういうふうに配分するのかということがもう一つ重要な問題だと思うんですね。 そうすると、公平性というか、どんなふうに格差を少なくするような形で限られた資源を一人一人に配ることができるかという問題だと思うんですけれども、先ほどセネガルのところでも申しましたが、住民組織というのがすご
○参考人(池上清子君) 雨水について私は求められていないんですけれども、タイの多くの部分、多くの場所で大きな水がめをそれぞれの家が持っていて、雨水を全部そこにためてそれで生活用水を賄っているというふうなことで、それによって多少、川から水をくんできてそれを飲むというふうなことよりはかなり安全な水を入手できるというところになっています。済みません、ちょっと日本と状況が違う途上国の話をさせていただきました。 それから、先ほどの人口の抑制の
○参考人(池上清子君) 人口の動きということ、人口が環境に対する負荷、水に対する負荷というところなんですけれども、一時期、二〇五〇年に確かに百億人になると言われていた人口というのが今は九十二億人、八億人下方修正されてきています。ですから、ここ十年くらいの間でこの八億人が減ってきているという話なんですけど、推計だけですが。 それはなぜかというところが問題でして、一つはアフリカ地域におけるHIV、エイズ、特にエイズでの死亡というのが思っ
○参考人(池上清子君) すごい簡単な答えになってしまって恐縮なんですが、質問はとてもユニークで面白い質問ですよね。 百年くらい先どうなっているかという話なんですが、やはり人口は残念ながらこれからも世界的には増えていきます。そして、人々の暮らしというのは多分だんだん良くなっていきますし、一度良くなった暮らしのレベルを下げたい、又は下げられるという人は世の中すごく少ないと思います。ですから、これは上がっていくと考えざるを得ない。とすると