「沓脱タケ子」の過去の国会発言

発言数 5,654件

初発言日: 1973-07-06  /  最新発言日: 1992-06-18  /  1 ページ目 / 全体 283ページ

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1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 それでわからないんです。内科の患者さんも外科の患者さんも男女別に分けたら、部屋がたくさんないですからね、一緒に入ることになるでしょう。それから整形の人も一緒に入る、ときによれば婦人科の患者さんも入る、小児科の子供さんもおるというようなことになりますと、これは病棟を管理していく上で非常に困難ですね。手間暇かかりますね。 特に心配なのは、医師の配置は百床当たり三人でしょう。三人はどういう専門の医師を配置するのか知らぬけれ

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 これは実施と同時に検討、改善をしていただいて、私は全体の看護婦による病院のランクづけという問題がすぐにできなくても、少なくとも療養型病床群で長期入院している人が病気が悪くなったときに病院へ引き取れるように、今までの入院日数を担いでくるというようなことをやめるようにしなかったらだめだと思うんですよ。 古市局長、そうでしょう。この制度を進めていくのにそれがなかったら保証されないでしょう。いかがですか。

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 次にお伺いしたいのは、これはたびたび御説明を伺っておりますように、療養型病床群では職員配置を百床当たり医師三人、看護婦十七人、看護助手十七人とするというわけですね。そのことだけをお聞きしているんですけれども、私、非常に全貌がつかみにくいのでどういうふうに理解をしたらよいのかということでお聞きをしたいんです。 例えば、二百床の病院で五十床を療養型病床群に転化するということになったら、面積が一・五倍になりますから実際には

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 これはえらいことですね。まさか同じ部屋に男女は入れないやろな。こんなことを心配せないかぬというような構想、わからないというのはそこなんですね。 それでもう一つは、例えば内科も外科も整形も産婦人科もときによったらありますよ、小児科だってないとは言えない。そういう患者さんがごちゃごちゃ三十床なり五十床のところに入れられるというふうなことになるんでしょう。

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 それではお伺いをいたします。 今回の医療法の改正というのは医療機関の機能分化を進めるということで、特定機能病院、そして療養型病床群という新しい名称が出てまいりまして、そういう新しい制度、施設が出てまいったわけでございます。限られた時間でありますので、特にこの制度の中で療養型病床群についてお伺いをしていきたいと思うんです。 といいますのは、この制度化によって地域医療の中心を担ってきた中小病院の四割から五割くらいがそ

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 そうすると、どうも物価スライドももう一つ確かじゃないですね。物価スライドとして、定額制にするけれどもそれはせめて物価スライドぐらいではきちんと対応していくと受けとめてよろしいか。

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 いや、わかりにくいのは、そうすると療養型病床群ということで、定額制の病棟をつくって、それでとにかく百床当たり医師三人で看護婦十七人、必要やったら本体の病院から医者が来るから別に不自由はないと。そういうのはむちゃくちゃですがな、それやったら。 患者にしたら、今の一般病院に入院しておれば、外科なら外科、産婦人科なら産婦人科に入院することができる、内科なら内科で入院をすることができるけれども、骨折の人はどうか知りませんけれ

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 これは、その病院が手を挙げればよいということなんですが、婦人科の患者がおるのはおかしいとか、小児科がおったらおかしいということを私言っているんじゃないんですよ。 年齢も各科も混在して一緒に入れるんやとおっしゃるから、そんなことになりはしないかと、そういうことになるなら随分不都合だなということを申し上げているんで、全国の病院の方々がそれが嫌なら手を挙げなかったらよろしい。手を挙げなかったらよろしいと言うたって、今の医療

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 大臣、私申し上げておきたいのは、とにかく今も特二類以上特三と言うたでしょう。特二類と特玉類で看護料が一日千三百七十円違うんだから、それは病院が経営を考えていく場合には当然特三類をできるだけ確保しようとしますよ。そうしないと病院な経営が成り立たないというふうに、いもいろ数字を拝見していると私も思いますね。 だから、ええことを考えてみたけれども、局の違うところで診療報酬のやり口で抜き差しならぬというふうなことになって患者

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 それは余りないんじゃなくてあり得ることです。 それからもう一つは、引き受けてもらうところがなくて、療養型病床群で重症化したけれども、治療をやむなくしなきゃならないという患者さんは間々起こると思うんです。その場合に、これは老人病院並みの職員配置ではだめだと思うので、医師、看護婦は少なくとも現行の医療法の枠、百床当たり医師六人、看護婦さんは四対一をせめて確保しないとヨーロッパ諸国に笑われますよ。 だって、デンマークの

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 勉強ばかりしていたら間に合わぬのですけれどもね。 それで、時間も終わりですので、私はこれはうかうかすると、現在の総合病院で治療を受けている患者さんたちが療養型病床群というところへ追い込まれると、非常に水準の下がる医療になってしまうなというふうに思うんですよ、今のままでいくと。その上でさらに、アメニティーなどといいまして、片や一方では予約診療だとか、時間外診療だとか、差額ベッドを二割を五割にするとか、給食を特別材料給食

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 私は、日本共産党を代表して、医療法の一部を改正する法律案に対する反対の討論を行います。 今、医療で求められているのは、いつでも必要なときに安心して医療を受けられる体制をつくることであり、医療と福祉の連携を確立することです。さらに、患者本位で医療機関が力を発揮しやすい体制をつくるために、病院における看護婦を初めとする職員の配置基準あるいは施設基準を改善することが求められています。ところが、本改正案はこれに逆行し、診療報

1992-06-18 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 委員長、委員の皆さん、本当に長い間ありがとうございました。党派を超えていろいろとお世話になりましたことを、まず心からお礼を申し上げたいと思います。 委員部の皆さん、調査室の皆さん方には格段のお力添え、お世話になりましたこと、改めてお礼を申し上げる次第でございます。 私、ちょうど補欠選挙で出てきたものですから、一九七三年でありました。当時は田中角榮内閣で、そして厚生大臣は田中正巳先生だったんじゃなかったかと思います

1992-06-02 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 日本共産党の沓脱でございます。 四人の参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。大分たくさんの御意見を拝聴できまして、私ども大変よく勉強させていただく結果になりました。短い時間でございますので、最初に村口先生にお伺いをいたしたいと思っております。 御案内のように、今度の医療法改正の中身といいますのは、医療機関の機能分化といいまして、特定機能病院とそれから療養型病床群という新しい制度ができることになるわけでござい

1992-06-02 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 ありがとうございました。 それでは、今度の法案改正の中で特に気になっておりますもう一つの問題は、病院は入院、それから外来は診療所という機能分化が、機能分担ですか、役割分担というふうなことが規定をされて、しかも役割を単に規定するというだけではなしに、それを促進させるということを背景にいたしました診療報酬のあり方がそのことを促進させようという内容になっておると思うわけでございます。 私は中小病院、特に町場の中小病院が

1992-05-28 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 論拠があるから言っているんで、余計なことを言う必要はないんです。 だって、療養型病床群の人員配置を見ると、百床に対して医師三人、看護婦十七人、介護人十七人というんでしょう。老人病院と一緒やないですか。ほとんど一緒でしょう。岡光さんおりますか。――おらへんな。同じはずですがな。 そんなところで、患者が重症化したからいって、できないからわざわざ病院を転院させるとか、あるいは一般病院へ転棟させるとかいうことをやるわけ。

1992-05-28 参議院

厚生委員会

○沓脱タケ子君 療養型病床群に定額制を持ち込むというのは大問題だと思うんですね。定額制をとっている老人病院の報告ではこう言っていますよ。重症患者が出た場合には、定額制ではどこか転院とか、あるいは病棟をかわる、転棟しなければどうにもしょうがない。結果として重症が発症した患者さんあるいは重症化した患者さんの比率はどんどん減少すると言われています。厚生省の調査でも、転棟や転院で重症者が減っていっているという病院は二割にも及んでいるということが

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