「河上丈太郎」の過去の国会発言

発言数 59件

初発言日: 1954-12-04  /  最新発言日: 1964-06-24  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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1964-06-24 衆議院

本会議

○河上丈太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、池田内閣に対しまする不信任案の提案の趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手) 不信任案を提案する理由の第一は、ILO条約第八十七号の批准並びに関連法案の成立という多年の公約を果たさなかったことであります。(拍手) ILO条約第八十七号の批准及びこれに伴う国内関連法規の改正は、実に岸内閣以来の懸案であり、自民党政府が国の内外にわたってその実現を公約した案件でございます。特に国内関

1963-10-21 衆議院

本会議

○河上丈太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、過日行なわれました池田内閣総理大臣の所信表明の演説に関しまして、若干の質問をいたしたいと存じます。 質問の第一点は、国会の解散についてのことでございます。 社会党は、さきに、政府に対して、災害対策、公務員給与の改善、ILO条約批准などの案件を処理するために、すみやかに臨時国会を開くことを要求いたしたのでありまするが、幸いに政府はこれに応じてここに臨時国会を開かれたのでございます

1962-08-28 衆議院

本会議

○河上丈太郎君 私は、ここに日本社会党を代表いたしまして、日韓会談に関し、政府に対して重要なる諸点について若干の質問をいたしたいのであります。(拍手) 質問の第一点は、日韓会談に対する自民党政府の基本的態度についてであります。 現在、朝鮮は三十八度線によって南北に分割されており、かつてはこの南北両朝鮮の間に戦争の砲火さえ交えられたのであります。これは、米ソ二大陣営の間の冷たい戦争の結果であり、朝鮮民族の意思から出たものではなかっ

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 質問の形ではこれでやめまして、私の意見を一つ申し上げて、総理の反省を促したいと思います。このことについては御答弁は要りません。 私は、世界の核兵器の問題について、最大の責任者はどこかというと、これはアメリカだと考えます。アメリカが核兵器を作り、日本にこれを実験したわけでございます。その当時、ソ連は、御承知の通り核兵器なんかなかった。ソ連は、いわゆるヤルタ協定で日本に戦争をしかけるという約束をしながら、なかなかやらなかった

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 今総理からお話がありましたが、ジュネーブの今回の会議においてあれが成功にいくかどうかというところまで行ったのは、やはり中立国の大きな力だったと思うのです。それで、池田君のような考え方で、もしも世界の両陣営が、一方はソ連圏に、一方はアメリカ圏に属して、まっ二つに割れたと仮定してごらんなさい。これは大へんなことですよ。戦争以外に道はないわけです。現在の世界の緊張が緩和される一つの重大なる原因というものは、両陣営に属さざる中立的な

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 世界の平和というものは両陣営の力の均衡に保たれておるという根本的な考えから見ますると、あなたがケネディ大統領なりフルシチョフ首相にそれぞれ書簡を送られて日本の国民の悲願を訴えられておるので、非常にけっこうなことである、こう私も喜んでおるわけです。しかしながら、ケネディ大統領が池田さんにあてたその書簡の中で、こういうことをケネディが言われているように見るのでありまするが、私はこのいわゆる核実験を再開するという決定が米国国内でも

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 核武装地区になっておるかどうかということについてははっきりしないけれども、アメリカの政権下にあるのでそうであろうというふうな御想像のようでございまするけれども、私といたしましては、沖繩が核武装地区になっておるかどうかということは非常に大きな問題がある、こう考えるわけでありまして、従って、核武装されておる地区であるかどうかということは、日本としては、あるいは調査するなり、あるいは明快なる判断をする必要があるのではないか、私はこ

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 最近にアメリカ政府が太平洋上において行なわれた核実験に関しまして、国内において非常に多くの不安をもたらしていると思いますので、核武装に関しまする総理の御見解を承りたいと思いまして、次のような質問を申し上げる次第であります。 まず第一にお尋ねしたい点は、沖繩が核武装地区になっておるかどうかということでございます。先日藤枝防衛庁長官が沖繩にはすでにアメリカの核兵器が入っておるというふうな重大なる言明をされたのを新聞で知ったの

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 私たち、沖繩が核武装地区になっておるということはこれは非常に大きな問題じゃないかというふうに考える理由は、沖繩はやはり日本の領土の一部であるということは、これはもう明らかな事実だ、こう考えるのであります。日本の領土の一部に核武装の体制ができておるということは、もしもアメリカが沖繩を中心として核武装の活動を始めた際にあたっては、その相手の国と申しましょうかは、やはり日本全体を核武装の攻撃の対象とすることになりはしないかと私は心

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 しかし、その相手が、沖繩が日本の領土の一部であって、日本の領土の一部に核兵器地帯があるということで、われわれがその核兵器の攻撃の対象となった場合に、それは何か国際法の違反とかあるいは何とかでもって抗議はできる、そういうふうに考えておるのですか。そうなっても仕方がない、それはやむを得ぬ、こういうふうにお考えになっておるのでしょうか。

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 しかしながら、沖繩が日本の領土の一部であって、日本の領土の一部に核兵器が存在している、核武装というものが確立している以上は、相手としては、そういうふうな施政権が云々というふうなことは、私は認めないんじゃないかと思うのです。そういうことを認めなければならぬという義務がまた相手にもあると私は考えないのであって、ほんとうに施政権の復活を政府としては絶えず要求しているとするならば、非常な日本の安全を脅かすような体制があるというふうな

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 ただいま、核兵器のいわゆる使用に極力反対する、こういうことを言われておるのであるから、そうするならば、核兵器の使用ということのみでなく、核兵器の地帯を作られるということは非常に大きな問題ではないかと思うのであります。アメリカに向かってそういう主張ができるとするならば、この沖繩における核武装地帯の廃止というふうなことを強力に述ぶべきではないか、そう私は考えるわけです。あなたは今核兵器の廃止というふうなことについては絶えずやって

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 私は、核のそういうふうな問題についてはあとでまた議論をしたい、こう思っておるのです。そうでなく、沖繩における核武装地区の廃止ということに限って私は今質問をいたしておるのであって、答弁もそういう意味においての御答弁を願わなければ、われわれの議論はどうにもならぬわけです。私は、はっきり、沖繩にアメリカの核武装地区を設けることが日本の安全にとって非常に危険だ、こう考える。そういうふうな重大な危険を持つものを、アメリカがそこに施政権

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 それでは、沖繩の問題はこれだけにいたしまして、第二にお尋ねしたいことは、今、日本国民の最大の不安というものは、日本にアメリカの軍事基地があるけれども、それがもうすでに核武装されているんじゃないか、こういう一つの大きな不安がある、こう考える。その大きな証拠として、過日、アメリカの太平洋空軍司令官が、日本も核武装地区であるというふうなことを新聞記者の会見で言ったというようなことも、日本にとっては非常な衝動を与えていることでありま

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 もう核武装体制でないただの軍事基地というものの意味というものはほとんどないのじゃないかと私は思うのです。少なくとも、新しい安全保障条約ができてから日本に駐留軍が非常に減少したという事実は何を意味するか。在来の軍事基地の性格が変わってきておる。われわれとしては、駐留軍の非常に少なくなってきておるこの方針というものは、いわゆる核兵器、核武装に変わったという非常に大きな証拠だと、こう考えていろ。先ほどからおっしゃられますけれども、

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 やはり、アメリカが核兵器を持ってこないと言うからアメリカの言うことを信用するほかはないという以外に、何らのそれを立証するような客観的な事実の御説明がないのを非常に遺憾に思っております。しかし、なぜアメリカの駐留軍がその駐留の数をずっと減らしてきているか、この減らしているという事実、しかも、いろいろな今までの軍事基地というものがだんだん変更されているという事実、そういうふうな事実は何を意味するかというと、新しい核武装を基準とし

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 そうすると、極東に問題が起こった場合に、アメリカの軍は日本の軍事基地をどういう意味において使用するとお考えになるのでしょうか。私が先ほど申した通りに、いわゆるもう非常に遠い、あるいは中国であるかソ連であるかわからないけれども、ともかく非常な遠いところに問題が起こったときに、それに対してアメリカ軍が動くといった場合に、現在の軍事機器の発展の見地から考えてみて、他の方法があるでしょうか。

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 それは、国内の維持だけで日米安全保障条約ができたとはわれわれは考えない。先ほど申した通りです。いわゆる性格が変わってきている。国内のことはもう問題ない。そうではなくして、いわゆる極東における平和と安全ということがあの条約の主なる要素であって、それは沖繩におけるいわゆる軍事基地をアメリカが持っておると同じ意味において、日本の国に軍事基地が設けられておるのだ、こう私は考えるのですけれども、それはどうなんでしょう。間違っておるので

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 それでは、次に問題を移しますけれども、総理の核実験禁止に関する基本的な態度についてお尋ねを申し上げたい、こう考えるわけですが、総理はことしの施政方針の演説の中で日本が自由国家群の一員であることを述べられ、かつ政府の方針として日米安保体制を堅持しつつ防衛に努力したいというふうなお考えがあるわけなので、こういうお考えの基礎をなすものは、いわゆる世界の平和というものが両陣営の力の均衡によって保たれておるというふうなお考えにあるので

1962-05-07 衆議院

外務委員会

○河上委員 今そういうふうなお話がありましたけれども、私は、この間の国連においてアフリカの非核武装地帯の決議に日本が棄権をされたのであって、こういうふうな考え方、こういうふうなやり方というものは、日本がほんとうに核武装の絶滅ということを願っておるということに関して非常な疑問を与えることになるのじゃないか、こう考える。政府の説明としては、一部に非核武装地帯を作るのは意味がない、全体でやれなどと言う。全体でそういうことができるならばけっこう

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