商工委員会
○河合参考人 今の売り込みというのは、実は私はよく知らなかった。団長になれといわれて、私が最年長だったからなったのです。みんな商売をそう思っておることは知らなかった。行ってみて、だんだんわかってきた。これはけっこうだと思いましたけれども、行ったときには、初めからただ見るということだった。だから商売のない人もだいぶあるのです。ということで、行くときはてんでの思惑で行った。別に意思を合致させたわけでもない。デリケーションという言葉は変だぞ。
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発言数 12件
初発言日: 1962-08-30 / 最新発言日: 1962-08-30 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○河合参考人 今の売り込みというのは、実は私はよく知らなかった。団長になれといわれて、私が最年長だったからなったのです。みんな商売をそう思っておることは知らなかった。行ってみて、だんだんわかってきた。これはけっこうだと思いましたけれども、行ったときには、初めからただ見るということだった。だから商売のない人もだいぶあるのです。ということで、行くときはてんでの思惑で行った。別に意思を合致させたわけでもない。デリケーションという言葉は変だぞ。
○河合参考人 この大量輸入を計画的にこちらが組合などが中心にして取りまとめるというようなことまでは話はいっておりません。向こうもそういう話はしません。しかし、やはり団員の中には、できるだけ日本へ帰ったら尽力しようというような御意見の開陳はありました。それでそういう問題は、ともかくも二週間や二十日であわてて見てきたのですから、これからは皆さんに御相談して、皆さんはどうお考えになるかというようなことを考えなくちゃならぬ。先ほど申しました今ま
○河合参考人 実はきょうは何か御質問があることにお答えするつもりで来ましたので、私から何を申し上げていいか実は戸惑いしているところですが、ともかくもわずか二十日くらいの旅行でありまして、日本の六十倍もある大きな国のほんの一部をちょっと見、一部の方にお会いしただけのことで、何も確信を持って申し上げるわけにいきませんが、シベリア、ウラルを中心に見まして、今まであまり外国人には見せなかったような工場なども遠慮なく拝見しました。そして見せてくれ
○河合参考人 ただいまのお話は、ごもっともなんですが、私はもうすっぱりとそのまま申します。それは、この話は二年ほど前か、国際貿易促進協会の山本熊一君、それから日ソ東欧貿易会の北村徳太郎君、この二人のソビエトの貿易関係の団体がありますので、この方からソビエトへいろいろ話をして、二つの団でだれかミッションを作ろうじゃないかということを話をしていらっしゃった。それで、二人の団でいろいろ財界じゅうをお当たりになっておったらしいのだが、その中で私
○河合参考人 あとで若い連中なり専門家なりが多分見にくるだろうということは話しました。しかし、団体とか代表的なものが来るという話、そういう取りきめは一つもしません。何にも一切取りきめせず、共同声明も出さず、もうほんとうにぶらりと行ってきて、ぶらりと帰ったということなんです。しかし、国際貿易促進会のお方などが行っていらっしゃいますから、これは今までいろいろな視察団を送っていらっしゃるから、そういうふうな話をどう言ったか私は知りません。私に
○河合参考人 ちょっと私はそこまでのことはなかったのだと思いますが、大体の話をしますと、われわれ機械とかプラントを買ってくれ、しかし、これをもう少し大きくしてコンビナートを一つとか何とかまかせぬかという話もしてみたのです。私どもはなるべく言うことだけは勝手に言ってみようと腹をきめたのです。どうも向こうに行ってみると水力などはもうみんな向こうでつくるというのです。発電所などなかなかりっぱにつくっているから、水力発電一つやらしてくれというこ
○河合参考人 輸出入のバランスの問題ですね。これは先ほどから申したようなことで、向こうと折衝をしておるだけで、具体的には何にもきめてきませんけれども、ただ私はこういうことは非常に話をしてきたのです。ソビエト民族というものは非常に大がかりな、大まかなことをやるのに得意な民族であり、われわれはそれを精巧な商品に向くようにやるにはなかなかイニシアチブを持っておる民族だから、両民族の間に国際分業がおのずから行なわれるという大原則は、これは間違い
○河合参考人 感じは、できるだけ仲よくして、しかしあまりほかの国にもいやな思いをさせぬでという気持は人間だから持ちます。それだけのことで、どうかこれ以上質問なさるのはごかんべん願いたい。 それから政経分離のことは、フルシチョフ首相は非常に明瞭に言うております。しかし、これは先ほどの先生のを訂正するのではないけれども、日本海側に大いに修繕をやってくれということはもっともだ、それはもっともだけれども、競争者があるぞというようなことを言っ
○河合参考人 ただいま、国民に与える影響その他のお話がありましたが、この団は商売、取引だけの人が行ったので、もうほかの問題には触れないという原則でやっております。そうして私どもはやはり取引をやる商人としまして、自由にやれる範囲内にやっておるのであります。それがどういう影響を政治に及ぼすかということは、ちょっと私にもはっきり申し上げる確信も持ちませんが、しかし商人であってもやはり愛国者です。それだから、その考えは私どもはがっちり腹に持って
○河合参考人 私はそこまでよく詳しく知りませんけれども、原料の買い入れの貿易では、大体キャッシュのもののようですよ。そして設備、船舶などは長期になるのが原則的に考えております。これは確言を申しません。大体そういうもんじゃないかと思います。別にソ連だから物を買うのに別な扱いは考えておらぬのじゃないかと思っております。 それから今の人口の点は、さっきも申しました通り、木材のところで日本のきこりが非常に上手だからシベリアへ入れてはどうかと
○河合参考人 石油の問題は、買うものの方の説明もしなくてはならぬものですから、こういう事情だということを石油、鉄その他について述べた。石油はこう申しました。今、日本は不景気のために石油はちょっと輸入が多過ぎて困っておるくらいのところだ。ことに日本資本を投下しているアラビア石油をやはり一千万トンまで入れなくちゃならぬから、もう四百万トンくらいは来年はふえるだろう、それだから来年はソビエトの石油はあまりふえぬだろう、現状維持くらいじゃないか
○河合参考人 激励を賜わってけっこうなんですけれども、私もだいぶ年がいきましたし、報告するだけで任務は一たん終わった、国民なり社会に現状を報告することで、あとのことはまたあとで考えます。