厚生労働委員会
○河野(正)委員 政府が進める年金制度改革は、昨年秋の法案成立で一段落したところであると思います。 ただ、私たちは、年金の積立方式への移行による抜本的な改革を進めるべきと考えておりますし、現在の年金制度においても、高所得者の年金の取り扱いや年金の支給開始年齢の引き上げといった論点がまだまだ残っているものというふうに認識をしております。各党各会派の議員の皆様からもさまざまな提案が示されており、失われている年金への信頼を取り戻すための議
日本の国会議事録 全文検索
発言数 1,816件
初発言日: 2013-03-19 / 最新発言日: 2017-09-20 / 1 ページ目 / 全体 91ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○河野(正)委員 政府が進める年金制度改革は、昨年秋の法案成立で一段落したところであると思います。 ただ、私たちは、年金の積立方式への移行による抜本的な改革を進めるべきと考えておりますし、現在の年金制度においても、高所得者の年金の取り扱いや年金の支給開始年齢の引き上げといった論点がまだまだ残っているものというふうに認識をしております。各党各会派の議員の皆様からもさまざまな提案が示されており、失われている年金への信頼を取り戻すための議
○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。 短い時間ではありますけれども、党を代表して質問をさせていただきたいと思います。 冒頭申し述べなければなりませんことは、今回の年金一部支給漏れというのは、約六百億円と、決して看過できない額であります。受け取ることなく、仮に耐乏生活を強いられ、あるいは我慢を強いられてお亡くなりになった方がいらっしゃるとするならば、これは本当に看過できない。四千人ぐらいの方がお亡くなりになってい
○河野(正)委員 次に移りますが、今回発覚した年金の一部支給漏れは、過去最大規模の約六百億円ということであります。資料によりますと、振替加算については、正しく加算されていない事案が従来から散見されたが、その都度対応してきたものの、近年増加している、そこで総点検をして判明したということで、先ほど来、委員会でもお話があったかと思います。 なぜここまで問題を放置されてきたのか。現場がこういう問題の存在に気づいたのは一体いつで、総点検を行う
○河野(正)委員 繰り返しにもなりますが、社会保障審議会年金事業管理部会で配られた資料によりますと、再発の防止のための事務処理の改善策が七月一日から実施済みとされています。となれば、その時点でこの問題の実情を把握していたということで、なぜ九月十三日の部会での報告まで時間をかける必要があったのか。問題が発覚すれば速やかに国民に伝えて対応をとることが求められたはずではないかと思いますが、見解はいかがでしょうか。
○河野(正)委員 次に移りますが、年金制度は多くの制度改正によって複雑になっていることも事務ミスを生む要因ではないかというふうに思います。 ことし九月で年金保険料の段階的引き上げを終わり、今後はマクロ経済スライドによる給付金額の調整が行われていくことになります。今回のような支給漏れは、果たして自分が受け取る年金額が本当に正確なのか、受給者に疑問や不信感を植えつけるには十分過ぎる出来事であったと思います。果たして機構が事務処理を的確に
○河野(正)委員 次に移ります。 地方議員年金復活の問題についてお尋ねをいたします。 地方議員年金は、積立金が枯渇して制度自身が破綻する見込みとなったために、平成二十三年六月一日をもって廃止されたものだと思いますけれども、元議員などへの、既存支給者への給付は公的資金を入れることとなったため、制度完全廃止までの今後五十年間にわたっては、地方自治体が負担を継続することというふうになっております。 総務省の試算によれば、公的負担累
○河野(正)委員 我が党の立場は先ほど申し述べたとおりでございます。 年金の支給漏れが明らかにされた九月十三日の社会保障審議会年金事業管理部会では、その他にもさまざまな取り組みが資料とともに報告されているというふうに思います。その中から、昨年秋の臨時国会で成立した年金の受給資格期間の短縮について取り上げておきたいというふうに思います。 ことし八月一日から、年金の受給資格期間が、それまでの二十五年から十年に短縮をされました。法案審
○河野(正)委員 若干繰り返しになるかもしれませんが、資料によりますと、請求書入り封筒を受け取った人や送付対象外だった人が窓口で相談し、空期間等が確認されて、年金を受け取れるようになった人が少なくないということがわかります。保険料を納めた期間が十年未満だったが、空期間がわかり、十年以上になった方が約三・六万人、請求書入り封筒を受け取り、窓口で確認したところ、これも確認されて二十五年以上になった方が約四・三万人にも上るということであります
○河野(正)委員 時間がありませんのでもう質問は終わりにしますけれども、年金は、多くの国民にとって、高齢期の生活を支える土台となるものであります。本来支払われるべき金額が払われなかったというのでは、老後の生活の土台を壊しかねないと思いますし、既に亡くなられた受給者、冒頭述べましたように、亡くなられた方にはもう取り返しがつかないという状況であります。 年金制度への不信感というのは本当に高いという状況でございますので、もっと危機感を持っ
○河野(正)委員 山合いの集落が土砂と流木で一気に埋め尽くされ、生活の基盤を全て失うような大きな被害が相次いでおるところであります。今回の北部九州では、被害を受けた地域が広範に及ぶというよりは局所的と言える部分もありますが、被災地では、川の流れが変わり、集落の面影すら失わせ、もともとの地形をも変えてしまう甚大な影響が生じております。 確認ですけれども、今回の北部九州の豪雨災害が、昨年の岩泉などとはどう違うのか、特徴はどういうところに
○河野(正)委員 ぜひ、今強いお言葉もいただきましたけれども、改良復旧ということで、柔軟な対応をしていただきたいなというふうに思います。 被災地を覆う大量の土砂、流木だけでなく、さらに雨が降ることで流れ込み、堆積するものも多く存在をしております。こうした土砂や流木は被災地の安全を脅かすものですが、これらの撤去や流入抑制対策は、現在の災害復旧制度では補助の対象とはならないものであるというふうに思います。 こうした土砂、流木は、被災
○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。 冒頭、七月に、私のふるさとでもあります福岡県、そしてお隣の大分県日田市などを中心に、九州北部を襲った豪雨災害によりお亡くなりになった方の御冥福を改めてお祈り申し上げたいと思います。また、今なお五名と言われる行方不明の方がいらっしゃいます。早期発見を願いますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、続発する豪雨災害についての対応について大臣に伺いたいと
○河野(正)委員 次に行きます。 今回、福岡県だけでも、道路や河川、ダム等の公共施設の被害額が八百億円にも及ぶというふうに言われております。一自治体で全て担えというのは大変に酷な状況ではないか、国の支援が必要であるというふうに考えております。 さらに、どこの被災地でも、発災前の姿に戻すような原形復旧ではなく、先ほど来もお話が出ましたけれども、再び災害が生じないよう、安全性をより高めた形で改良復旧をしてほしいという意見を多く聞きま
○河野(正)委員 よろしくお願いいたします。 次に参りますが、集落はもとより、町の風景を一変させるような被害を受けた地域では、住まいやなりわいの土台ごと失われ、再建が厳しいというのは、先ほど各委員からもお話がございました。各地で厳しい環境に立ち向かい、復旧復興に向けた取り組みが始まっているものの、自治体の一般財源だけではその費用を賄い切れないのが実情だと思います。 先ほど重徳委員の質問でもあったかと思いますが、特に合併特例債の期
○河野(正)委員 ぜひ検討をお願いしたいと思います。 次に移りますが、これまでも指摘しましたように、地域の暮らしを根こそぎ奪うような被害を受けた被災地では、流木や、破壊された建物、構造物などによる膨大な廃棄物が発生をいたしております。今後、復旧工事や家屋の解体工事が進むと、さらにごみが発生することが見込まれます。 一刻も早い生活再建のためにも、被災家屋の解体撤去、流木の回収、撤去など、災害廃棄物の処理事業に当たって熊本地震と同様
○河野(正)委員 さまざまな場面におきまして熊本地震同様の適用をしていただきたいというのは、ある意味、キーワードでございますので、福岡県の方々からもたくさんそういった声を聞きました。熊本地震同様にやっていただきたいということでありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 激甚災害制度についてお話をさせていただきたいと思います。 繰り返しになりますが、大分県日田市では激甚災害指定が五年に三回というような状況にあると伺っており
○河野(正)委員 よろしくお願いいたします。 ちょっと時間もありませんので、先に進みたいと思います。 土砂や流木に覆われた農地の再建というのは、極めて大きな課題であります。特に、朝倉市は果樹生産で有名な地域であります。果樹そのものをゼロから育て直すことが必要となり、作物として出荷し、実際に現金化するまでは、田畑と比べてどうしても時間がかかってしまいます。桃栗三年などという言葉があるように、果樹を立て直していくということは、収益が
○河野(正)委員 被災地では、流木の多さに驚きを持たれた方も多いかと思います。山の手入れが行き届かなかったことが多くの流木につながったのではないかという声も聞かれるところであります。 林野庁からは、雨が短時間に大量に降ったことが最大の要因というふうに伺っておりますが、林業の衰退によって森林の手入れが行き届かなかったことの影響はなかったのかどうか、被害を大きくすることにつながっていたのではないか、この点は十分な検証が必要だというふうに
○河野(正)委員 今、治山対策をしっかりやらなければいけないということでありましたけれども、本当にこれは、福岡県あるいは大分県、そして昨年の岩手県に限った問題ではないというふうに思っております。 東峰村の渋谷村長は、森林の保全管理について、現場に精通した方ならではの御意見もお持ちですので、ぜひ、現地でも委員長にお願いしましたが、当委員会に参考人としてお越しいただき、直接委員の皆様にもお話しいただきたいと思っておりますので、秋葉委員長
○河野(正)委員 次の問題に行きます。 今回の豪雨によって、大分と久留米を結ぶ久大線、筑豊と筑後を結ぶ日田彦山線が甚大な被害を受けております。長期間の不通が見込まれております。報道で目にされた方も多いと思いますが、花月川の鉄橋が崩壊し、流失した橋の復旧目標というのは来年の夏であります。 JR九州は、さまざまな観光列車の運行で一生懸命、企業努力をされているんだと思っておりますが、その一つに「ゆふいんの森」というのがあります。私も乗