「津守滋」の過去の国会発言

発言数 114件

初発言日: 1992-03-06  /  最新発言日: 2004-02-16  /  1 ページ目 / 全体 6ページ

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2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) 津守でございます。 本日はお招きいただきまして、ありがとうございます。 湾岸の安全保障環境は、今回のアメリカ等によるイラクに対する軍事行動及びサダム・フセイン政権の崩壊によって大きく変わりました。現在の状況を安全保障構造という観点から申し上げますと、まだ永続的な構造ができ上がっていない過渡的な段階、変則的な状況であろうかと思います。 湾岸の安全保障については、三つの段階に分けて考えてみたいと思います。

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) もっともな御指摘をいただきましたが、まず第一点、単なる話のための場を作るだけでは安全保障は確保できない、実力が必要じゃないか、全くおっしゃるとおりであります。 これは、正にアジアにおきましてはアメリカがハブ、それから日米、米韓、こういうのがスポーク、ハブ・アンド・スポーク・システムと言われておりますが、これを補完する形でARFというのがあって、ARFは決してそういうハブ・アンド・スポーク・システムに代替するもの

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) 若干繰り返しになるかもしれませんが、私は、基本的にはイスラムとの対話というのはできるし、今までやってこなかったところを日本側から積極的にもっといろいろイニシアチブ等取ってやるべきだと。 外務省は特に、日本の外務省は特にハタミ大統領の文明間の対話というのを非常にとらえまして、何回かそういう、イスラム諸国から文化人等を呼んで何回か会議をやっておりますが、実はヨーロッパは非常に冷たいんですね、ハタミ大統領の提案につい

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) イスラエルをどう扱うかというのは実は大変重要な問題です、御指摘のとおり。 実は、ケネス・ポラックのこの論文では、イランはこれを、こういう枠組みを作るのを、構築するためにイスラエルを入れたらどうかと言い出すんじゃないかということを書いているんです。しかし、結論的には、イスラエル入れるべきではないと思います、湾岸だけで作るべきだ。イスラエルを入れますともうできません、これは多分、できない。 こういうものを作った

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) アメリカがサダム・フセインを打倒した後、うまくイラクを統治できるかどうか自信があったかどうかというのは、これははっきり言ってだれも分からないと思います。アメリカ人自身が一〇〇%自信あったわけではないと思います。パンドラの箱を開ける可能性があるということを一部認識していた可能性もあると思います。 ただ、事前にアメリカが非常に工作をしていたのは、チャラビーというINC。ただ、これは余り人気がない、御承知のように。し

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) 大変難しい質問で、私も学生からいつも意見を求められるんですが、まず自衛隊を派遣することについての賛否の前に、アメリカの対イラク攻撃は大義があったかどうかと、ここについて私の考えは、私はやむを得なかったと思っています。 ただし、戦争は短期間で終結する自信がないんであればやるべきでないと、こういうことをもういろんなところで、私、学校でもいろんなところで言ってきたわけでありますが、五月一日にブッシュ大統領が主要な戦闘

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) 繰り返しになりますが、イスラエル入れるとこの構想は成立しないと思います。 その前に、湾岸というのは一つの単位を成しているんですね、あの地域では。例えば環境問題については、このイラク、イラン、GCCを含めた既にフォーラムはあります。ただ、サダム・フセインがいたためにペルシャ湾の環境問題を改善するための協力ができなかっただけであります。経済的にもこの湾岸の六か国、GCCの六か国及びイラン、イラクは一つの単位になって

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) どうも、大変重要な御指摘をいただきまして。 アメリカの許可なくして何もできないというわけではないと思います。ARFは日本がイニシアチブを取って作ったわけです。ARFは日本とASEANが、これはどっちが、先陣争いがあるんですが、日本とASEANが共同でやったんですよね、ARFは。もちろんアメリカとは協議して、こういうものを作りますよという話はもちろんそれはする必要はあるんで、アメリカ抜きでARFもできなかったと思

2004-02-16 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(津守滋君) イランと日本の今までの関係、ちょっと一言だけ。 これは、実は私が外務省にいたときから、直接の当事者ではありませんが、かなりいろんな形で日本の外務省の高官がイランに行き、ワシントンに行き、橋渡しというか、こっちの言ったことをあっちに言い、あっちの言ったことをこっちに言うというような形で、実際上はそういうことをかなりやっているというふうに私は記憶しております。 それから、例えば、大変重要なのは、国際問題研究所は

1994-06-21 参議院

沖縄及び北方問題に関する特別委員会

○説明員(津守滋君) 現在不法に抑留されております日本の漁船員の方の総数は六名、色丹島四名、樺太が二名でございます。 それから、御質問の第六十八由貴丸、能登船長の現状でございますが、御指摘のとおり、遺憾ながらロシアの監視船によりまして大腿部を撃たれたわけでございますが、現在色丹島の病院で加療中でございます。 この船長の釈放につきましては、何回もロシア政府に対して要求をしておりますが、今までのところ親族の見舞いの許可はございました

1994-06-21 参議院

沖縄及び北方問題に関する特別委員会

○説明員(津守滋君) 先生御指摘のとおり、これは我が国の固有の領土内で起こっている問題でございまして、ロシア側のこういった行為は絶対に認めることはできないという日本側の基本的な立場は、あらゆるレベル、大臣レベルを含めまして、今までたび重ねてロシア側に申し入れてきているところでございます。 さらに、現在、具体的に展開されておりますいわゆる漁期九四、これは四月から十月までその取り締まりを強化しているわけでございますが、これに対しましても

1994-06-21 参議院

沖縄及び北方問題に関する特別委員会

○説明員(津守滋君) この問題につきましては、特に北海道根室の漁民の皆様方の窮状、こういうことを勘案いたしまして、現在、領土問題に関する我が方の基本的な立場を損なわない範囲内で何ができるかを検討中でございます。 御指摘のポキージンからの大矢根室市長あてのテレックスにつきましては、これはポキージンの個人的な考えでありまして、私どもはこれはロシア政府の提案というふうには受け取っておりません。 いずれにしましても、八一年に締結されまし

1994-06-21 参議院

沖縄及び北方問題に関する特別委員会

○説明員(津守滋君) 御指摘のとおり、このビザなし交流は、過去二年間、合計数百人の双方の訪問が行われておりまして、所期の成果を上げているというふうに我々は認識しておりますが、これをさらに改善するためにどういうことができるかということについては、ロシア側とはいろいろ話をしておりまして、その中身は今先生御指摘のようなものも相当程度含まれておりまして、具体的に、これは、三月末に当時の羽田外務大臣がモスクワを訪問しましたときにコズイレフ大臣とも

1994-05-26 衆議院

決算委員会第一分科会

○津守説明員 御指摘のこのピホヤ・ロシア連邦国家公文書局長からの大内厚生大臣あての、これは外務省として受け取りました。そして、厚生省に伝達いたしました。

1994-05-26 衆議院

決算委員会第一分科会

○津守説明員 日本の条約局長とはちょっと立場が違っておりまして、これは、今外務省に外交史料館がございますが、外交史料館長に相当する役職でございますが、公のポジションであることは間違いございません。 ただ、これは正式の外交文書というふうには我々は考えておりません。

1994-05-26 衆議院

決算委員会第一分科会

○津守説明員 これは先ほど申し上げましたように外交上の正式の外交文書、厳密な意味での外交文書ではございません。したがいまして、これに対して今までのところ返事は出しておりません。参考までにこれを受け取った、こういう立場でございます。

1994-05-26 衆議院

決算委員会第一分科会

○津守説明員 外務省に届きます文書はいろいろな種類のものがございます。当然のことながら、一番正式な文書は、口上書をつけて在京の大使館から送ってくるもの、あるいは我が方のモスクワ大使館から送ってくるもの、こういうものについてはもちろん返事の必要なものは返事はいたします。 しかし、この文書に関する限り、我々は正式に外交文書としてロシア側が伝達したものではないというふうに考えております。

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