社会労働委員会
○国務大臣(浦野幸男君) 労働者の安全だとか健康を守るということは、これは私が申し上げるまでもなく、大変重要なことだと思います。特に最近は化学物質を使う工場も非常にふえてまいりましたし、有害な作業に労働者を従事させる場合は、使用者はいろいろな関係の法規がたくさんありまするが、こうした法規も十分承知してもらわなきゃいけない、そうして守ってもらわなきゃいけない、予防措置あるいは健康管理措置、こういったものは十分守っていただかなければならない
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発言数 793件
初発言日: 1961-06-02 / 最新発言日: 1976-10-28 / 1 ページ目 / 全体 40ページ
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○国務大臣(浦野幸男君) 労働者の安全だとか健康を守るということは、これは私が申し上げるまでもなく、大変重要なことだと思います。特に最近は化学物質を使う工場も非常にふえてまいりましたし、有害な作業に労働者を従事させる場合は、使用者はいろいろな関係の法規がたくさんありまするが、こうした法規も十分承知してもらわなきゃいけない、そうして守ってもらわなきゃいけない、予防措置あるいは健康管理措置、こういったものは十分守っていただかなければならない
○国務大臣(浦野幸男君) ただいま御指摘のありましたように、長南さんが病床にあるときに、私が死んだら解剖して、そうして究明してもらいたいという遺言をなされたということを私聞きまして、非常に感激をいたしたわけでございます。確かに解剖された場合に、その結果を認定の資料として活用することは、これはより適正な認定を行う上で重要なことだとは思います。確かにそういうふうに思いまするけれども、しかし解剖しなければ結果がわからないというようなことでなく
○国務大臣(浦野幸男君) 遺族の方の御心情は本当に察するに余りあるものがあると思います。そのときに申されたこと、すなわち、こういうことが再び起こらないようにしてもらいたいと、この素朴で率直なお言葉はですね、本当に胸にじんとくるものがあります。 われわれ、いまいろいろとその労働災害の問題に取り組んでやっておりまするが、日本の産業がどんどんと高度に発展をいたしておりまするけれども、しかし、この労働災害、いわゆる働く人の災害を、あるいは病
○国務大臣(浦野幸男君) ただいま浜本さんから御指摘のありましたように、今日の職業病の現状にかんがみて法の改正をする意思があるかという御指摘でございました。これはいま審議会で検討をしていただいておりまして、これは単なる検討ということだけでなくて、法を改正するという方向でいま検討していただいております。来るべき国会にぜひ法案を提出いたしたい、かように考えております。特に、当委員会におきましても、各委員の皆さん方から幾多御指摘のありましたも
○国務大臣(浦野幸男君) 私、労働省へ来まして一番むずかしいのが職業病、しかも、一つ一つの病気の問題を言われると、残念ながらさっぱりわからないというのがいまの状況でございます。特に三価クロムと六価クロムの説明は、私二回にわたって説明を聞きました。ところが、いま申しましたように、この説明聞いてもどうも頭の中にはっきり残らない。一体三価クロムを六価クロム同様に適用してもいいじゃないかというお話もありましたけれども、それがまた私には判断がつか
○国務大臣(浦野幸男君) 専門的な教育を受けて、その職場につけない。これは一つの経済の見通しだとか、あるいは雇用の見通し等によって特に船の関係は、一時は非常に大きな伸びを見せておりまして、そこでそういう専門教育をもっとふやさにゃいかぬというので恐らくふやされたと思いまするが、こういう問題は私は特に気をつけなきゃならないということは、いまお医者さんが非常に払底しておる。歯医者さんもない。ところが、これがどんどんふえてきて、それふやせふやせ
○国務大臣(浦野幸男君) まだいろいろと打ち合わせしなければなりませんので、いまの御趣旨等も十分検討させていただきます。ただ検討ということで、その場逃れということでなくて、真剣に取り組んでみたいと思います。
○国務大臣(浦野幸男君) ただいま御質問の丸金証券に関する質問の主意書の回答につきましては、今月の三十日の閣議を経て提出することになっておりまするが、そのおくれている理由というものは労政局長から説明させます。
○国務大臣(浦野幸男君) いま二百数十万の事業場があると、またそのほか森林だけでなくていろいろとやっておりますが、現在三千七十人の定員ではこれはなかなか監督ができません。しかも、最近はいろいろな病気の問題等もありまして、もっともっと事業場を監督していかなきゃならないということで、いま予算要求をいたしております。幸い、いままでこうした情勢下にありましても定員の削減はされておらない、年々少しずつはふえておりまするが、しかし、いままでのような
○国務大臣(浦野幸男君) ただいま目黒さんから御指摘のありました職業病という病気が、これはいままでもあったでしょうけれども、非常に全国各地に多発をいたしておるわけでございます。これの対策は、これはもっと力を入れていかなきゃならないことは当然でありまするが、ちょうど先週の閣議の後で、農林大臣とそれから労働、厚生、三省で一遍集まって、そうしてこの対策を、これは白ろう病ももちろんであるけれども、職業病全体についてお互いに意見の交換をして、これ
○国務大臣(浦野幸男君) これは、労働省といたしましても雇用促進事業団といたしましても民間といたしましても、この住宅を普及する必要があると思います。この内容、運営についていま御指摘がありましたが、私はまだよくその内容存じておりませんので、もし不都合な面があるならば直ちに改めさせるように指示いたしたいと、かように考えます。
○国務大臣(浦野幸男君) ただいま久保さんから融資の問題について伺い、私もいま聞いてびっくりいたしているわけでございます。事業団から出る金がいろいろな協同組合を通じ、あるいはセンターを通じ、しかもそれが貸借の関係、まあ非常に複雑に扱われておるということを見まして、やはりこれは財産形成のために、勤労者の福祉のためにやった、大きな目的でやっておる以上は、本当に勤労者のためにならなかったら何にもならない。しかし、その間の扱い方について、私もよ
○国務大臣(浦野幸男君) パートタイマーの定義につきましては、先ほど婦人少年局長が申しましたが、まあ私もパートタイマーの問題は、先般のテレビの対談のときもちょっと質問が出ましたが、このパートタイマーというのは、私の経験ではこれは経営者も非常にありがたい労働者であります。また働く人も非常に便利だ。たとえば十時に出てきてそして三時に帰っていくとか、あるいは九時に出てきて四時に帰っていくとかいうことですですね。ただ、これ労働賃金の問題が、そう
○国務大臣(浦野幸男君) 先ほど申し上げましたように、このパートタイマーの制度が非常に経営者も喜ばれておるし、またそこに働く人も喜ばれておる。まあそれは賃金やいろいろな問題がありまするけれども、制度としては非常に喜ばれておる問題であると思います。そこで、職安を通じてなるべくそうした方々をあっせんすることが一番好ましいと思います。ところが、パートタイマーに行く方はなかなか職安に一々どういう仕事があるかということを聞きに行くことは大変だと思
○国務大臣(浦野幸男君) タクシー労働者の賃金の算定方法というものは、相当改善はされてきたと思います。また、労働条件も相当改善はされてきましたと思いまするが、しかしまだ大阪の時点をいまいろいろとお聞きしましてなかなか大変だなと、賭博の問題からあるいはタコメーターの問題、いろいろの指摘があって、そんなことやっているのかなということをいま思ったわけでありまするが、しかしこれはひとり大阪だけでなくて、やはり労働賃金の算定の方法等においてもなか
○国務大臣(浦野幸男君) 最近、労働関係の中でこうした病気の問題——白ろう病とかじん肺とかという問題は非常にやかましく言われております。特にじん肺問題も白ろう病に劣らない大変な病気だと思います。いろいろ仕事が複雑になってまいりますると、非常にほこりの立つと申しまするか、いろいろな問題が人体に及ぼしておる。これに対しては徹底的に究明して、そうした病気を撲滅するようにいま努力をいたしておるわけでございます。
○国務大臣(浦野幸男君) じん肺の問題につきましては、私は聞けば聞くほど広範囲な問題だということを痛感いたしております。私も、私の近くに瀬戸というところがあって、ここでじん肺の問題が非常にやかましく言われておる。また私の選挙区にも岡崎というところがあって、これは石屋さんの町で、けい肺の関係もありまするが、じん肺問題がやかましくなっておる。ということはごく最近なんです、そういうことが大騒ぎになってきたのは。ここ二、三年の間に非常にそういう
○国務大臣(浦野幸男君) 日本の経済が石油ショック以来非常に総需要抑制でだんだんと失業者がふえてきた。そこで、景気刺激策をやるということでやや景気が上向きになってきた。百二十上二万人あるいは百三十万人の失業者だと言われておった時代から、ことしの七月には九十九万人まで減ってきたわけであります。ところが、一向に景気の浮揚が効果がまだしっかり出てこないということで、非常に企業が採用の手控えをいたしておるというようなことから、先般の発表ではまた
○国務大臣(浦野幸男君) 御指摘のとおりでございまして、ただわれわれ今後手をこまねいておるわけではございませんので、やはり職場というものを確保するためにどうしても産業を大きく伸ばしていかなきゃならない、そうして職場を確保していかなきゃならない。ところがいまおっしゃったように、いろいろなこれからの新しい経済体制の原因が、雇用を困難な原因が出てきております。こういう問題についてはやはり日本の労働時間の問題やあるいは休日の問題やいろいろなもの
○国務大臣(浦野幸男君) 御指摘のように、経済成長だけで職場を確保するということはこれから望まれぬじゃないかという御指摘でありまするが、まさにそのとおりだと思います。それだけに、それじゃ経済成長をとめてしまってはまたこれは大変でございますので、一方では経済成長もある程度進めながら、この職場というものを先ほど申しましたように、大ぜいの人に職場を与えるためのいろいろな施策を考えていかなきゃならない。というと、まあ輸出もそれはなかなか伸び悩ん