2004-06-11
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 排他的経済水域におきましてのいろんな法執行につきましては、一般論的に申し上げますと、国際法上、排他的経済水域において日本が、今テーマになっております資源調査等、これに対しての妨害行為、これについては、その排他的経済水域をも含めたいわゆる日本の領域外、領海外における国内法の適用、これにつきましてはあくまでも必要最小限の適切な範囲内でのみ許されるべきではないかというふうな考え方が一般的に多い中で、国内法的な問題も
2004-06-11
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 先生御指摘の我が国の排他的経済水域内において日本がそうした資源調査等の活動が妨害されるケース、その妨害の内容によりまして様々なケースが想定されますので、一律的に申し上げるのはなかなか難しい点もございますけれども、実際に行われる妨害の内容に応じまして、法令に従って警告、指導など適切な措置を講じていくということになろうかと思いますが、いずれにしましても、そうした場合には、その具体的内容に応じまして関係省庁と協議し
2004-06-01
衆議院
○深谷政府参考人 御説明を申し上げます。 ただいま御指摘のとおり、北朝鮮籍の船という意味では統計をとってございますけれども、北朝鮮に寄港した、そういった履歴についての統計、これは実はこれまで集計してございませんので、歴年の具体的な数字は現在ございませんけれども、昨年一年間といいますか、平成十五年一年間につきまして、今回、我々の把握している範囲で調べました。 その結果、北朝鮮の港を最初に貨物を積んで出港したもの、あるいは北朝鮮の港
2004-05-19
衆議院
○深谷政府参考人 補足して御説明します。 先生の方からいただいた当時の新聞記事、昭和六十年のころの事案の記事をいただきました。これにつきましては、先ほど私が申し上げたのとどうも別な事案でございまして、先生の方から御指摘いただいた六十年の事案につきましては、約二十年前の話ではございますけれども、捜査は当時着手をしたというふうに思われるんですが、どうも立件には至らなかったというケースだったように思われます。 詳細につきましては調べて
2004-05-19
衆議院
○深谷政府参考人 御説明を申し上げます。 過去の同種の事案についてのお尋ねでございましたが、海上におきます一般的に申し上げましての廃棄物投棄事犯、これにつきましては、どうしても、海上だという特殊性から、目撃者がなかなか得にくいとか、あるいは不法投棄された廃棄物そのものの発見が困難な場合があって、なかなか事案として発覚しにくいとかいった事情もございます。 過去に、例えば広島県の関係沖合といいましょうか海域におきましては、これは多少
2004-05-19
衆議院
○深谷政府参考人 御説明を申し上げます。 ただいま先生から御指摘をいただきました事案につきましては、私どもの承知をしております、ことしの一月十九日でございますが、福山市沖の海中に投棄されているコンクリート片、瓦れき、そういったものによって漁網の被害があったということで、漁船員の方から福山海上保安署の方に通報がございました。それを受けまして、当庁におきましては直ちに捜査に着手をいたしました。 こういった不法投棄は極めて悪質なことだ
2004-04-28
衆議院
○深谷政府参考人 遅参をいたしまして恐縮でございます。 原子力発電所の警備の関係でございますけれども、海上保安庁といたしましては、平成十三年、例の九・一一の米国の同時多発テロがございましたけれども、それ以降、本庁に海上保安庁国際テロ警備本部、こういうものを置きまして、各種テロ対策、それからテロ発生時の即応態勢、こういったものについて整えてきているところでございます。 具体的な原子力発電所の警備、これに関連いたしましては、警察機関
2004-04-21
衆議院
○深谷政府参考人 お答え申し上げます。 尖閣諸島の警備でございますが、これにつきましては、もう先生御案内のとおり、これまでは約一千トンクラスの巡視船を常時、二十四時間、三百六十五日、特段の情報がなくても配備して警戒に当たってきた。これまでは、いろいろな中国、台湾、香港等からのいわゆる団体が領有権活動を活発化してきて、これに対しましては、事前情報がございますれば、それに従いまして、その状況に応じた巡視船艇を集結いたしまして、これを排除
2004-04-12
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) それでは、お答えを申し上げます。 いろんな項目につきましてお尋ねいただきましたので、一つ一つ御説明を申し上げたいと思いますが、まず最初にお尋ねいただきました、今般の先月二十四日、魚釣島で不法上陸をした、これにつきまして、その上陸を実力で阻止しなかったのかという点につきましてでございますけれども、尖閣の領有権を主張する活動家が乗船した中国船、これを発見いたしまして、その発見後、直ちに現場におりました巡視船が
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 海上保安庁の定員についてのお尋ねでございますけれども、十六年度の予算におきまして海上保安庁全体で百三十九名の増員ということになっております。このうち、治安対策関係で百十三名の増員を十六年度ということで予算で認めていただいているところでございます。
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) ただいま先生御指摘なのは、いわゆる中国の調査船についての動向についての実態のお尋ねかと思います。 排他的経済水域内、この場合、私ども領海内も整理上含めて考えておりますが、取った数字でございますが、そういったところでのいわゆる海洋調査、これにつきましては一定のルールがございますが、事前通報等がない、いわゆるルールにのっとらない、あるいはルールに従っての通報があってもその内容と違う言わば特異な活動、こういった
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 御説明を申し上げます。 尖閣諸島の警備につきましては、当庁といたしましては、特段の状況にないあるいは情報に接しない、そういう場合でありましても常時巡視船を一隻配備いたしまして警戒を実施してまいりました。特段の状況がございますれば、それに応じて対応をしてきたということでございます。 例えば、今年の一月にも中国の本土の方から、いわゆる同種の船舶が二隻、その魚釣島周辺に参りましたけれども、この際には、情報に
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 二十四日の事件につきましての事前情報のことでございますけれども、海上保安庁といたしましては、当庁のみではなかなか中国におきます活動家の行動実態というのをすべて把握するというのにはおのずから限界がございますものですから、我が国のほかの関係機関と連携を取りながら、随時関連情報の収集、分析などをしながら共有化を図ってきたというのがこれまでのことでございます。 具体的に、先生御指摘のインターネット情報でございます
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) ただいま先生からいろんな点を御指摘いただきましたですけれども、今回の尖閣諸島の事案を踏まえまして、この諸島、尖閣諸島の警備につきまして、特段の情報がない場合の不測の事態に備えまして、これまでも巡視船一隻を常時配備してきておったわけですけれども、今回の事案を踏まえまして配備巡視船を増強し、現時点におきましては二隻体制ということにいたしております。また、突発的な事案、これは起こらないとは限りませんもんですから、そ
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 今御審議いただいておりますこの法案におきましては、入港前に必要な入港につきましての届出、それに基づきましての必要に応じてのチェック、立入検査等の仕組みの御審議をいただいているわけでございますので、そういった関連の業務は当然海上保安庁としても増えてまいりますので、それに必要な体制は整えたいと、かように考えております。
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 御指摘大変ありがとうございます。 今御審議いただいておりますこの法律案が成立いたしますと、七月に施行をされまして、今、委員御指摘のように、事前通報に基づいたいろんな対応を当庁としても求められてくるわけでございます。 したがいまして、海上保安庁におきましては、今、先生御指摘のような多数の入港船舶、その中から今回の法案が目的といたします港湾施設などへの危険を生じさせるおそれのある船舶、これをどう的確に把握
2004-04-06
参議院
○政府参考人(深谷憲一君) 先ほども御説明をさせていただきましたけれども、海上保安庁におきましては、御指摘のように昨今様々な期待が寄せられておって、それにこたえていきたいというふうに、こたえていかなければならないというふうに思いを強く致しておるところでございますが、今御指摘の巡視船艇あるいは要員、これにつきましても先生今御指摘のような状況でございまして、老朽化してまいります巡視船艇の代替建造、これも当然必要でございますので、そういったこ
2004-03-31
衆議院
○深谷政府参考人 御説明を申し上げます。 尖閣諸島の警備につきましては、特段の具体的な情報がなくとも、常時、二十四時間、三百六十五日、巡視船を一隻配備して警備に、監視警戒に当たってきていた、状況に応じてはこれに対しまして船艇を集結して上陸をこれまでも実際阻止をしてきたという経緯があるわけでございます。 しかしながら、残念ながら、今回、事前の情報が具体的になかったということ、それから、配備しておりますのが一千トンクラスの大型巡視船
2004-03-31
衆議院
○深谷政府参考人 ただいま防衛庁さんの方からも御答弁ございましたけれども、私どもといたしましても、これまでも実際の話としまして、平成十一年の能登半島沖の不審船事案、それから十三年十二月の九州南西海域の工作船の銃撃戦のあったケースもございまして、日ごろから防衛庁さんとの協力連携につきましては、自来、相当密接に構築してきたというふうに考えております。 今回、また御指摘のような尖閣のケースもございまして、先ほど防衛庁さんの方からもお話ござ
2004-03-31
衆議院
○深谷政府参考人 御説明を申し上げます。 尖閣諸島の警備につきましては、特段の情報等のない通常の場合におきましても、常時、大型巡視船一隻を現場海域に配備いたしまして警戒監視に当たっておるところでございまして、特段の状況がございますれば、例えば、ことしの一月にも中国から船が二隻、一月の十五日でございましたけれども、同様の船が出てきた事案がございました。これにつきましては、私ども事前に情報を把握できたものですから、領海に侵入いたしました