「渡部昇一」の過去の国会発言

発言数 45件

初発言日: 2000-12-07  /  最新発言日: 2001-04-04  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 日本国憲法は明治に最初にできたわけでありますが、あの憲法はそれなりによかったと思うのでありますけれども、その後の危険に対する歯どめが不十分だったと考えるものであります。 明治憲法のもとで日本は有色人種で最初の近代国家をつくることに成功いたしまして、そして日露戦争以後も決して日本は軍国主義に向かわずに、むしろ大正民主主義と言われるような、言論が非常に重要な、そして第三次桂内閣のごとき、演説会のみによって内閣が交

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 平等主義というのは大変美しい言葉でございまして、ダンテだったと思いますが、地獄への道は善意をもって舗装されているというのがあったと思いますが、平等主義というのは私は地獄へ至る道だと思っております。 というのは、我々が知っております宗教の偉い人、キリストでもいいし、マホメットでもいいし、釈迦でもいいんですが、この世における平等は決して口にしませんでした。死んだ後まで含めての神の前の平等とかそういうことであります

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 私は、必ずしもその必要はなくてもできるはずだと思うのであります。番記者制度が権威を損なうようであったら、それを廃止すればよろしいんです。

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 所得配分は、国家の私有財産権に対する余計なおせっかいであります。そんなことは考える必要はないと思っております。所得配分じゃなくて、食べられない人に最低生活は保障するとか、そういうことでやればいいのであって、そもそも所得に手を出そうというのは、これは国家社会主義的発想です。 それから、法律の上限を決める必要がないというのは、まさに憲法だから決めなきゃいけない。上限の下のもとではどう決めてもいいんですけれども、国

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 今日のいろんな問題が憲法に由来することは当然だと思います。私は、憲法は江橋参考人がおっしゃったように本当はもっと自由に継ぎ足していく方がいいのではないかと思っている者です。 というのは、アメリカの憲法というのはこれは今、世界の成文憲法では一番古いわけでありますが、あのアメリカの憲法でも、つくってから三年ぐらいたったら言論の自由と宗教の自由を書き忘れて継ぎ足したという、お笑いみたいなお話があります。 ですか

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) アメリカでもドイツでもどんどん変えております。難しいかもしれませんが、現実上、数年に一度追加条項をやっていますので。実際はやっています。

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 現在のような状況であれば、もちろん男女平等であります。 ただ、明治憲法の時代は男子には徴兵というとてつもない義務が課されておりました。女性には徴兵の義務はありませんでした。徴兵の義務がいかに重かったかは、その時代に生きてみない人にはわからない。私の姉なんかも女に生まれてよかったと言っています、兵隊にならなくていいから。そういうことがありました。また、骨の髄まで民主主義国家でありますスイスは、これは国民皆兵、皆

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 私は、日本国憲法は本当は無効宣言するのが筋だと思っている者です。というのは、日本はサンフランシスコ条約で独立を回復したときに、独立憲法として新しい憲法を制定すべきであった。その書いている条項は今ある憲法と同じでも構わないのですけれども、日本人がつくったという憲法でないと私は困るというのが基本的な立場でありますが、現実には非常に難しいので、いっそのことイギリス式に無憲法国家という筋もあるのではないかと昔書いたことが

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) それは、タイトルは雑誌社がつけるので必ずしも、内容は私の書いたもので判断してもらうより仕方がありません。

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) 私は英語の学者なものですから、憲法という言葉、コンスティチューションというのをもとの意味、体質というもので解釈しますと、日本では五回憲法改正があったということを書いております。 一回目は、仏教を朝廷が受け入れたということですね。日本国はずっと神道の国だったはずなのに仏教まで入れた、皇室まで。これも大変な体質の変化であります。 第二回目は、頼朝の幕府でありまして、実際の政権が天皇のいるところから離れたところ

2001-04-04 参議院

憲法調査会

○参考人(渡部昇一君) マッカーサーは、国際法に違反して日本国憲法を制定させました、と私は思っております。 そして、日本国憲法の制定の間、占領軍及び憲法に関して一切の批判が禁じられておったということを御存じないとは思いません。そしてまた、当時のマッカーサーの日本観というのは、戦時プロパガンダ的日本観であったと思っております。そもそも、日本に対する考え方が全然違う。日本は、さっきも申しましたように、明治憲法によって日露戦争に勝ちながら

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 ただいま御紹介にあずかりました渡部でございます。 きょうは、こういうところで意見を述べさせていただくのは、大変光栄に存じております。 まず、日本の憲法に関係しまして、明治の憲法を考えますと、これも言うまでもなく、有色人種では自力でつくった最初の憲法でございました。その憲法のもとで、日本は今世紀の初めに日露戦争でも勝ちました。ですから、旧憲法は、日本を急速に近代化させるのに絶大な力があったと言うべきであります。

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 総理大臣の職務権限は、大臣を任命し、その大臣がまた官僚を駆使して行うということで、ある意味では間接的なものだと考えております。直接総理大臣が個々のことで責任を負うというようなことは、普通は考えられないことであると考えます。

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 恐らく皇室典範で今問題になりそうなのは男系の男子の方だろうと思うのですけれども、これなぞは変えても変えなくても、私は余り気にしておりません。

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 私は、今のところありませんので、もしそれをするためには、何といっても連立政権をつくる必要がないような選挙法をつくることだろうと思うんです。

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 九条は、アメリカ軍が日本を占領しているという前提のもとでつくられた条項であるということを考えますれば、結論は自然に明らかになるかと思います。

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 はい、わかりました。 東京裁判を侵略裁判としようとしたマッカーサーでも、公の場所で取り消しています。だから、日本人が侵略戦争なんて言う義理はありません。

2000-12-07 衆議院

憲法調査会

○渡部参考人 そのとおりだと思うのですね。第九条というのは、さっきも申しましたように、アメリカ軍が当時日本から撤退するなんということは予測し得る将来になかった話で、その前提のもとにつくったものであるということを考えれば、その性格はよくわかると思います。そして、その後の状況でも、一国で武装して戦争なんて考えている国は、まあ、お隣にはあるかもしれませんが、先進国ではなくなりました。日本もその先進国並みになりやすいようにすればいいと思います。

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