「湯浅誠」の過去の国会発言

発言数 30件

初発言日: 2009-02-16  /  最新発言日: 2009-03-17  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 基本的にミスマッチ論というやつですよね。私、ミスマッチ論については、多分少子化と同じような発想で考えたらいいんじゃないかと思っているんですけれども、つまり、子供どんどんどんどん減ってきている、産まなくなってきていますよね。でも、あれは、じゃあその気になれば産めるだろうって幾ら言われても、でもやっぱり産まないですよね。それはやっぱり何でかというと、産んで、その子供を育てて、やっぱりその後将

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) おはようございます。よろしくお願いします。 レジュメを、タイトルが、派遣村から見た日本社会というタイトルで配っていただいていると思いますが、私、今日は具体的に一つ政策を実現していただきたいと思って、それをお願いしに参りました。一枚めくっていただいて二枚目のところを見ていただくと、いろいろ図がかいてあって文章が書いてあるものがあると思いますが、要は、今後の雇用不安の中で住宅にたどり着けないあるいは失う人たちが更に

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 雇用保険についてはいっぱいあると思うんですね、制度面の手直しの問題もあるし、運用の手直しの問題もあるし。 とにかく、この間、派遣切りなんかで現場で今深刻になっているのは、派遣切りというからには会社都合だと思ったら自己都合のを発行されちゃう人が結構いるとか、また、会社都合のが欲しいんだったら一月待てと言われて、しかも、会社都合の離職票をもらって、そこから登録して、登録というかハローワー

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 私が九五年にホームレスの方の支援を始めたときは、ほぼ七、八割方はやっぱり日雇の方が多かったと思います。それは何でかというと、例えば一九六〇年に中学卒業して金の卵とかと言われて都会に来て、道路造ったり、橋造ったり、ビル造ったりしていた人が、九五年には五十歳ですね。なので、やっぱりそこら辺になると、ちょっと労災とか高血圧とか怖いから、まあちょっとおっちゃん遠慮してくれやという感じで仕事からだ

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) 今この部屋に入る前に赤井さんと少しお話ししていたら、何かちょっと違う、私が間違っているようで、専門ではないので私よく分からないんですけど、私は素朴にこう思っているんですね。 要するに、日本の社会保障費はOECD平均に比べてずっと低いよということですね。これはそのとおり、数字のとおり。だけど、日本の社会ってそれなりに回ってきた。何で回ってきたんだろう、何が社会保障的な機能を果たしてきたんだろうということですよね。

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 全体として公共事業がかなり大きな国だったことは間違いないですから、そこをシフトしていくことはもちろん必要なんだと思うんですが、もちろん、それで全体をある程度圧縮しつつ分配の仕方を変えるということを私はしたらいいじゃないかと思っているんですけれども。 ただ、何というんですか、それで三十年、四十年生きてきた人がいるんですよね、きっと、それぞれの現場でというか地方で。なので、なかなかそこは

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 基本的には、今、赤井さんがおっしゃったように、ナショナルミニマムを国が持って、上乗せ部分を自治体に任すということに、やっぱりそれはいろんな分野でそうなるんじゃないかなと思うんですけど、例えば住宅サービスとか、今回のもそうなんですけど、じゃ、これはナショナルミニマムなのかどうかというと、分からなくなっちゃうんですよね。 ナショナルミニマムとやっぱり位置付けられてはいないので、なので、う

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。難しいですね。 地域に密着した職業訓練というか、地域を目指した職業訓練ということであれば、やっぱりそれなりに内需拡大されていて、そこが受皿にもなるということが多分前提になるんだろうと思うんですね。輸出用製品作っていて、名古屋でやっていようが長野でやっていようが福岡でやっていようが、それはいきなり海外としかつながっていないということだと何か地域サービスとしての意味はないような気がするので、そ

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。簡潔にですよね。 要は、企業の家族の一員であってもなくても生活ができる社会ということだと思うんですね。非正規労働の拡大は何が一番問題だったかというと、非正規労働そのものが問題だったというよりは、非正規労働になったら途端に無権利労働になっちゃった、余り保護されない、どんな目に遭ってもしようがない、細切れ雇用でもしようがないし雇い止めがあってもしようがないというふうになっちゃったところが問題だ

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 そういうふうに言われている意見がいろいろあるのは承知しています。ただ、私、労働者派遣法については、基本的な問題は、雇用先の雇用責任を明確にするということをちゃんとやっていくというその構造の問題をいじらないと、例えば日雇派遣を禁止する、製造業が今度問題になったから製造業派遣を禁止する、そこの話だけでは、構造そのものが手を付けられないので、そうすると、結局、今派遣労働者の平均賃金もずっと下が

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 私が自分で働いた日雇派遣の会社は四二%取っていたんですね。ですから、上限というのは、例えば、別に五%にしろ六%にしろという話ではなくて、やっぱりある程度、今のお話であれば、例えば一五%がぎりぎりなんだというのであれば二〇%にとどめるとか、そういうことはあってもいいんじゃないかと思います。 ただ、例えば四ページの表に言及していただいたのでちょっとあれなんですが、何でこんなに寮費が高いか

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ええ、三分と聞きました。なので、もうほとんど一発芸の世界なので、三分で何を言えるかと。私、今日話したこれを言うつもりです。とにかく、四月、五月でやってくれと。 私は現場でやっていて、今とにかく一人一人の住居を確保するのがとても大変なんですね、役所に行ってもお手上げだと言われちゃうので、でも、本人は生きていけなくなっちゃっていますから、その住居を一つ一つ確保していく作業が現場ではとても大変です。これをやっぱりちゃ

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 私、この間厚労省の方と、事務方の方と会ってびっくりしたのは、さっきも触れましたけれども、申請は受け付ける、水際作戦はやらない、だけど、その間、住居のない人に住居を確保するのは国の責任じゃないよと。一か月、決定のときに住居が確保できていなければ、それは支給はできないよと。つまり、自分で確保してきなさい、自分で見付けられなかったらそれはもう受けられなくてもしようがないんだ。しようがないんだと

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 私は、根本にあるのはセーフティーネットお荷物論だと言っているんですけれども、セーフティーネットというのは社会に対してお荷物なんだというイメージですね。だから、あんなのはない方が、本当はない方がいいんだと。だけど、実際にはこぼれちゃう、努力しない、頑張らない人たちがいるので、でもそれを死なすわけにいかないからしようがないよねと。でも、このしようがないものはない方が、むしろ本当はない方がいい

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 おっしゃるように、今やっているのはハローワークの職員に住宅相談もやってもらうということなんですけど、さっき言ったように無理があります。ハローワークの職員の人というのは仕事を紹介するプロですが、住宅の話やれって言われてもそんなに上手にできないんですね。なので、それは職業の、就職の話、あるいは生活の話、住宅の話というのが、やっぱり縦割りを超えてつくらないといけないということなんだと思います。

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 雇用促進住宅の廃止決定分三万戸の活用については、去年末に舛添大臣がおっしゃられていましたよね。あれどうなったんですかね。

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ああ、そうですか、はい。まだ使われ始めていないですが。 雇用促進住宅って、元々は炭坑閉鎖の中で、炭坑で働いていた人たちが雇用を流動化していくための受皿ですよね。今それ以上の大規模に雇用の流動化が進んでいる中で、私は増設の話が出たっていいぐらいだと思っています。だって、人はどんどんどんどん移っているのに、会社寮しかない、高い家賃取られて、結局不況になったらぽんと捨てられる、それでは雇用も促進されない、生活の再建に

2009-03-17 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(湯浅誠君) ありがとうございます。 企業は私は社会のものだと思います。社会に資するからこそ存在を認められ、様々な税制上の優遇も受けながら、雇用を創出し、良質な商品を安く提供する、そういう役割を果たすからこそ社会の中に位置がある。それはもう社会的責任があるということであって、企業に社会的責任がないって言っちゃったら、それはじゃ社会と敵対する存在なんですかということになりますから、そんなことであるはずがない。それに、日本の経営

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