「源田実」の過去の国会発言

発言数 755件

初発言日: 1958-10-23  /  最新発言日: 1986-05-15  /  1 ページ目 / 全体 38ページ

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1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 この問題は、私は大気とそれから宇宙空間との境目ぐらいまで行ったんです、ジェット機で。これはどういうことかというと、ジェット機でこれはアメリカの上空、日本は狭いからできないんですが、上空でやったんですが、音速の二・何倍か出して、そこで上げかじをとってどこまで上がるかやるんです。そうすると、私が上がったのは十万フィート、そこへ行くともう飛行機の操縦ができなくなるんですよ。エンジンはとまる、飛行機の操縦はもうきかない、そして墜落す

1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 先ほどからスペースプレーンの話も出ておりますが、このスペースプレーンというのが相当な、相当じゃない、大変なことになるんじゃないか。大変なという意味は変化をしておるという意味です。それで、これは政府の方で、スペースプレーンというものによって世界的な戦略戦術がどう変わっていくか、こういうことをどうお考えになっておるか、ちょっとお聞きしたい。

1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 それと諸外国の今後とる方策、これを参考にしてやっていこう、こういう意味ですね。そのとおりですか。

1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 ここでちょっと私の考え方を申し上げたい。 というのは、スペースプレーンというのは大気の中も飛べれば大気の圏外も飛ぶんです。そうして、今までの飛行機は大気圏内の相当低いところなんです。ところが、このスペースプレーンはずっと上で大気圏外まで飛べる。そうすると、もし今までのジェット機、そういう最高性能を持った戦闘機がスペースプレーンを撃墜しようとして行っても、スペースプレーンがちょっと高度をとったら官公の方が墜落するんです、何

1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 そうすると、極端に言うと、今持っておる航空兵力というのは役に立たなくなるんですよ、スペースプレーンが出てくると。自分もつくって彼らと競争するんならばこれは守っていけるでしょう。しかし、スペースプレーンに対して在来の飛行機では対抗できない。 これは私はいろんな経験があるんですが、戦争前に海軍で、今までの戦艦は今度の戦には役に立たないからやめなさいという意見を随分言ったんですよ。ところが、とうとう半気違い扱いにされて、あれを

1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 私が数は問題じゃないと言ったのは、科学技術的に相手を十年ないし二十年引き離しておったら数は問題でなくなると思うんですよ。要するに、技術のレベルが相手よりうんと高い、これを常に維持する。これには政策的な問題があると思いますが、これは私の意見だけ先に申し上げます。 というのは、いろんな物理科学、それから医学も、要するにサイエンスの方の新しいものをつくり出した者は天才なんですね、ほとんど。その天才を大事に育てなきゃいけない。機

1986-05-15 参議院

内閣委員会

○源田実君 私は、ここで回答が出るようだったらこれはえらいことになるんですよね。ところが、回答は出ないんですが、我々の先人がやってくれた武道の中に、武道は相手を殺したりするためにもともとは始まったと思うんです。ところが、武道の歴史においてはだんだん洗練されてきて、最後の段階においては、山岡鉄舟先生でも浅利又七郎とか、こういう人がいよいよ最後の極意に達したときには剣を捨てているんですね。ここらに、非常に今混濁した世界の人類がお互いにけんか

1986-03-05 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会

○源田実君 私は、現在の世界情勢、甚だ危険な状態であると思います。その危険であるということは、一歩誤れば大変なことになる、取り返しが絶対つかない問題が起きるわけであります。というのは、もし核戦争をやったとすれば、今米ソ両国で持っておる核弾頭、これをいろいろな書類で調べてみますと、持っておるのが最小限一万二千メガトンです。多い計算は五万メガトンというのもありますが、まず一万二千メガトン。その中の五千メガトンを使っただけで、地球は実は暗黒状

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 それはそう思います。なかなかちょっとやそっと、二分や三分で片のつく問題じゃないと思いますから、これはもうやめます。 時間も余りないので次に移りますが、これは防衛庁長官です。 今SDIが非常に問題になっているのです。ところが、このSDIの開発そのものにもソ連は反対しておるのです。ソ連がこれに反対しておるその腹の中はどういうところにあるとお考えになっておるか、それをひとつ。これは防衛庁長官。

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 非常に難しい問題でございますが、まず外務大臣にお尋ねしたいと思います。 駆け引きなしに、現在の時局というものは全く容易ならざるものである。一歩誤ると、何事も元も子もなくするような状態になると私は考えております。ところが、その問題の一番危ない大きな問題は東西関係の問題であります。その東西関係について私は今外務大臣にお願いしたいのは、いわゆるその中心的なものは自由諸国とソ連との対立である。ただ、このソ連という国の過去をずっと

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 私のような頭でこれは判断するのも無理な話なのですが、ずっと調べてみまして、スラブというのは本来農耕民族である。この農耕民族というのは平和でなきゃやっていけないのです。したがって特にこれは平和を求める。しかしながら、侵略を受けた場合の抵抗は、この農耕民族は非常に強い抵抗をやるのです。しかし、これを外征に使うと大体うまくいかない。これが今までの経過を見て私の判断しておるところでございますが、要するに農耕民族というのは本来は平和的

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 それから、実はソ連の共産党の創始者というとこれはレーニンです。そのレーニンの言っておる言葉に、こういうことを言っておる。「戦争は政治の続きである。したがって、戦争の前の政治のあり方を研究しなければならない。」、よく敵が侵略してきたからあれが悪い、敵が挑発したとか言うが、そうじゃないのだと。相手がどういう政治体制にあったのか、相手の政治体制によって善悪が決まるというようなことを、これは中央公論社ですか、出しておる「世界の名著」

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 それからもう一つ、外務大臣、後からこの問題については防衛庁長官も、あなたの方に話が移ったときついでに言ってください。というのは、人類の長い歴史を見て、独裁者に人はあこがれるのですね。独裁者を見て、偉い英雄だなどと言うわけです。ところが、その独裁者のやることで一番悪いことは敵をつくることです。国内の敵を抑えるために外に敵をつくる。これはみんな例外なくほとんどやっております。これが実は独裁者が没落する原因にもなっておるのです。例

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 断片的にお話を伺うようになって、これはどうも失礼になると思いますが、今までこのSDIによる防衛構想が出る前はMADであった。MADというと、例の、そのまま読めば気違いですね。しかし、ミューチュアル・アシュアード・ディストラクション、あの思想で米ソの核兵器のいわゆる軍縮協定ができたわけです。ところが、そのMAD思想の根本に私は大変な間違いがあると思うのです。 というのは、MAD思想においては、人質をつくってよろしい、防御を

1985-06-21 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会

○源田実君 これは主権者を人質に出す。そうすると、もし君主専制国家ならば、その君主を出すのと思想的には同じなのです、国民を人質にするということは。したがって、長官のお話にもありましたが、このころからこの問題に対する取り組み方が大体間違っておると私は考えているのです。 ところで、もう時間も余りありませんが、私はこういうことを考えているのです。現在のこの情勢においては、根本的な問題をはっきりつかむ必要がある。というのは、核戦争をどうして

1985-05-24 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会

○源田実君 私はもちろん素人でございます。したがって、あまり詳しいことには入れないと思うのですが、ニュークリアウインターのあの考え方はこの数年盛んに論じられてきておるのですが、そうしてまたレーガンからアメリカのサイエンティストに、これは本当に起きるかどうか検討してくれというような話もあったらしいですね。先生方の御見解としては、ニュークリアウインターというものがやはりやれば、ある量が過ぎれば起こるというお考えですか、いかがでしょう。杉江先

1985-05-24 参議院

外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会

○源田実君 そうしてもう一つですが、非常に確率は高い、ところが、もしこれがないとしても酸化窒素が随分核爆発で上がっていくとオゾン層がすっかりやられる、そして地球の大気はすっかり参るという、これはアメリカの国会の報告にありましたが、これはどうなのですか。

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