決算委員会
○説明員(漆間英治君) いわゆる悪質商法等によります生活経済事犯につきましては、組織的に消費者の善意などにつけ込みまして、多大の被害を与えているという現状にかんがみまして、消費者保護、弱者保護といった立場から、警察の最重点課題の一つとして積極的に取り組んでおります。 この種事案の発生実態を、昨年検挙しました主要事件について見てみますと、先物取引でありますとか証券取引などのいわゆる利殖をめぐる事犯、これで五十三事件、被害者約一万七千人
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発言数 415件
初発言日: 1979-12-05 / 最新発言日: 1988-05-27 / 1 ページ目 / 全体 21ページ
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○説明員(漆間英治君) いわゆる悪質商法等によります生活経済事犯につきましては、組織的に消費者の善意などにつけ込みまして、多大の被害を与えているという現状にかんがみまして、消費者保護、弱者保護といった立場から、警察の最重点課題の一つとして積極的に取り組んでおります。 この種事案の発生実態を、昨年検挙しました主要事件について見てみますと、先物取引でありますとか証券取引などのいわゆる利殖をめぐる事犯、これで五十三事件、被害者約一万七千人
○説明員(漆間英治君) ただいま御指摘ございましたように、私どもの方でも悪質商法の関係者について調査をいたしてみましたところ、委員御指摘のように八七%がかつて同種の悪質商法を犯した経験がある者であるというようなことが判明をいたしました。もともとこの種の事犯の源流というのは、先物取引でありますとか、あるいはマルチ商法等でこの種の商法の味をしめた者が再び形を変えてさまざまな形態で行うというのがこの事案の本質でございまして、私どもはそういう形
○説明員(漆間英治君) 過去の我が国における薬物乱用の歴史を見ましてもまた諸外国の例を見ましても、各種の中毒性薬物の乱用は、一つのものについて取り締まりが厳しくなりますと別のものに移行しましたり、また各種のものが併用して乱用されるといったように複雑に絡み合って行われるのが通例でございます。しかも、これらの乱用はいずれも成長期の少年に大きな害悪を及ぼすほかに、乱用による錯乱でありますとか夢遊状態が誘因となりまして事件や事故を引き起こすなど
○漆間政府委員 拾得者が届け出まして一定の期間を経過いたしますと、権利として、その遺失者に対しまして五%から二〇%の間で謝礼を請求するというシステムになってございます。
○漆間政府委員 薬物事犯取り締まりのための第一線の警察官は、そのときの薬物情勢に即応しながら体制固めに努力してまいったところでございます。しかし、最近の薬物事犯が一層国際化しまして捜査が困難の度を加えているところでございますので、今後ともその増強に努める必要があるというように考えております。 当面は、現有の取り締まり要員の力を最大限有効に発揮するように個々の捜査員の能力の向上に努めるほかに、全国関係部門が連携して対応してまいりたいと
○漆間政府委員 覚せい剤事犯の検挙状況でありますけれども、昭和二十九年をピークに、一たん激減をいたしまして、ほぼ根絶状況になりました。しかしながら、四十五年ごろから再び増加をしまして、麻薬関係事犯もまたふえつつあるというのが最近の状況でございます。 全国の警察による検挙の状況を申し上げますと、六十二年中の覚せい剤事犯の検挙が三万八百三十件、二万六百四十三人ということでありまして、五十六年以降毎年二万人を超える検挙人員を見ております。
○漆間政府委員 昭和五十六年前後に覚せい剤の七、八割が韓国から入ってくるという状況がございまして、五十六年七月にICPO韓国に対しまして二国間の協議の開催を申し入れました。また、外務省を通じても同様の申し入れを行いました。その結果、昭和五十七年七月にソウルで第一回の麻薬・覚せい剤関係日韓連絡会議が開催されまして、これには警察庁から保安課長、薬物対策室長が出席をいたしました。この会議で韓国側は覚せい剤問題の重要性について認識を深めますとと
○政府委員(漆間英治君) 御指摘のとおり、私どもの常識ではいかがかと思われるような内容のものが記載されております子供向けの漫画雑誌が出回っていることは、よく承知をいたしております。その種類や発行部数がどれほどに上るかということについては正確には把握いたしておりませんが、一説によりますと、月刊誌だけでも七十から八十種類が出回っているのではないかというように聞いております。
○政府委員(漆間英治君) 御承知のように、終戦直後の覚せい剤の乱用は強力な取り締まり等によりまして昭和二十九年をピークにして減少いたしました。その後ほぼ根絶状態にあったわけでございますけれども、昭和四十五年ころから再び増加をし始めまして、昭和五十六年以降、ただいまおっしゃいましたように毎年二万人を超える検挙人員を見ておりまして、高水準で推移をいたしております。六十二年中の検挙が三万八百三十件、二万六百四十三人を検挙いたしておりまして、覚
○政府委員(漆間英治君) 覚せい剤事犯につきましては、先ほど申し上げましたように、供給源が現在海外に移行するとともに、国内におきましても広域化、巧妙化をいたしております。このために、全国警察の懸命な努力にもかかわりませず、増加を始めてから十数年たちましても現在なおかつ鎮静化していないという状況でございます。 このような状況にかんがみまして、警察庁におきましては昨年の六月に薬物乱用防止対策要綱を制定いたしまして、全国の警察が一体となり
○政府委員(漆間英治君) お尋ねの事件につきましては、一月十四日、NTTの町田電報電話局から有線電気通信法第十三条の疑いによりまして町田警察署に告発状の提出がございました。現在これを受けて警視庁町田警察署において捜査中でございます。
○政府委員(漆間英治君) 現在のところ被疑者は検挙に至っておりませんが、今後とも多角的に捜査を進めてまいりたいと考えております。
○漆間政府委員 お答え申し上げます。 御指摘の問題につきましては、いろいろと報道等がなされていることにつきましてはよく承知をいたしておりまして、警察といたしましても、この会社について違法行為があるのかどうか、現在その実態を調査中でございます。もとより、違法行為がございますれば厳正に対処する方針でございます。
○漆間政府委員 お答え申し上げたいと思います。 国債使用のネズミ講につきまして私どもが把握いたしておりますのは全部で三つの組織でございます。そのうちの一つは完全に現在活動を停止いたしておりまして、残り二つのうち一つも、組織の形態は残していますものの事実上活動が停止しおり、現在大阪府内に拠点を有する組織のみが活動いたしておるという状況でございます。 これに対しまして私どもがどのような対処をするかというお尋ねでございますが、このよう
○漆間政府委員 そのとおりでございます。
○漆間政府委員 私どもの認識も同様でございます。
○漆間政府委員 この問題につきましては、事柄の性質が、先ほど申し上げましたように非常に危険なシステムであるという点で、本質的にはネズミ講と変わりございません。その意味で、立法の必要性があるかどうかも含めて、今後この組織の動向を注視をいたしまして、その結果、四省庁会議の場で慎重に話し合ってみたいというふうに考えております。
○漆間政府委員 前段の方の問題につきましては、私から御答弁申し上げたいと思います。 警察に持ち込まれる相談事のうち、防犯関係の困りごと相談として取り扱いましたものは、昭和六十一年中約二十三万件でございます。六十二年はまだ結果が出てございませんが、大体毎年この程度の数で推移をいたしております。その内容につきましては、身上に関する問題が最も多くて約三万件、その他契約、取引に関する問題でありますとか、あるいは犯罪予防に関する問題等の項目で
○政府委員(漆間英治君) 先ほど御説明いたしましたように、暴力団の六十一回にも及ぶ対立抗争事件をきっかけとしまして、暴力団対策を何とかすべしという県民の世論がほうはいとして沸きまして、それを受けまして警察としてもさまざまな作戦を展開したわけでございます。特にこの道仁会、一方の旗頭であります道仁会系統の資金源を調べてみますと、一つには覚せい剤の密売が資金源になっておる、もう一つはこういう業界に寄生をしてみかじめ料等で稼いでいる、そういう実
○政府委員(漆間英治君) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行後の状況につきまして御説明申し上げます。 昭和六十年二月に施行されました風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、以後風営適正化法と略させていただきます、は、施行後三年近くを経過したところでありますが、警察といたしましては、この間風営適正化法の目的であります善良の風俗と正常な風俗環境の保持と少年の健全育成、また風俗営業の健全化のため、これに必要な指導、