漆間英治 に関する国会発言
213件 / 11ページ / 1 ページ目
○説明員(漆間英治君) ただいま御指摘ございましたように、私どもの方でも悪質商法の関係者について調査をいたしてみましたところ、委員御指摘のように八七%がかつて同種の悪質商法を犯した経験がある者であるというようなことが判明をいたしました。もともとこの種の事犯の源流というのは、先物取引でありますとか、あるいはマルチ商法等でこの種の商法の味をしめた者が再び形を変えてさまざまな形態で行うというのがこの事案の本質でございまして、私どもはそういう形
○説明員(漆間英治君) いわゆる悪質商法等によります生活経済事犯につきましては、組織的に消費者の善意などにつけ込みまして、多大の被害を与えているという現状にかんがみまして、消費者保護、弱者保護といった立場から、警察の最重点課題の一つとして積極的に取り組んでおります。 この種事案の発生実態を、昨年検挙しました主要事件について見てみますと、先物取引でありますとか証券取引などのいわゆる利殖をめぐる事犯、これで五十三事件、被害者約一万七千人
○説明員(漆間英治君) 過去の我が国における薬物乱用の歴史を見ましてもまた諸外国の例を見ましても、各種の中毒性薬物の乱用は、一つのものについて取り締まりが厳しくなりますと別のものに移行しましたり、また各種のものが併用して乱用されるといったように複雑に絡み合って行われるのが通例でございます。しかも、これらの乱用はいずれも成長期の少年に大きな害悪を及ぼすほかに、乱用による錯乱でありますとか夢遊状態が誘因となりまして事件や事故を引き起こすなど
○政府委員(漆間英治君) 御指摘のとおり、私どもの常識ではいかがかと思われるような内容のものが記載されております子供向けの漫画雑誌が出回っていることは、よく承知をいたしております。その種類や発行部数がどれほどに上るかということについては正確には把握いたしておりませんが、一説によりますと、月刊誌だけでも七十から八十種類が出回っているのではないかというように聞いております。
○政府委員(漆間英治君) 覚せい剤事犯につきましては、先ほど申し上げましたように、供給源が現在海外に移行するとともに、国内におきましても広域化、巧妙化をいたしております。このために、全国警察の懸命な努力にもかかわりませず、増加を始めてから十数年たちましても現在なおかつ鎮静化していないという状況でございます。 このような状況にかんがみまして、警察庁におきましては昨年の六月に薬物乱用防止対策要綱を制定いたしまして、全国の警察が一体となり
○政府委員(漆間英治君) 御承知のように、終戦直後の覚せい剤の乱用は強力な取り締まり等によりまして昭和二十九年をピークにして減少いたしました。その後ほぼ根絶状態にあったわけでございますけれども、昭和四十五年ころから再び増加をし始めまして、昭和五十六年以降、ただいまおっしゃいましたように毎年二万人を超える検挙人員を見ておりまして、高水準で推移をいたしております。六十二年中の検挙が三万八百三十件、二万六百四十三人を検挙いたしておりまして、覚
○政府委員(漆間英治君) 現在のところ被疑者は検挙に至っておりませんが、今後とも多角的に捜査を進めてまいりたいと考えております。
○政府委員(漆間英治君) お尋ねの事件につきましては、一月十四日、NTTの町田電報電話局から有線電気通信法第十三条の疑いによりまして町田警察署に告発状の提出がございました。現在これを受けて警視庁町田警察署において捜査中でございます。
○政府委員(漆間英治君) 摘発したすべてのケースが暴力団がどうかは別でございますが、おおむね暴力団が関与しているケースが多うございます。 それからモグラたたきではないかとおっしゃいましたので、それとの関連で、私どもが実際に実施しております対策を御紹介申し上げますと、この種事犯をなくするためには営業者の検挙のみでは足りないというのは御指摘のとおりでございます。したがいまして、賭博遊技機をリースして売上金を営業者と折半等をして暴利を得て
○政府委員(漆間英治君) 検挙した違法営業者に対しましては、賭博に用いられました遊技機を押収しまして、今後営業を行えないような対策を講じているところでありまして、昨年じゅうは六千六百九十八台の遊技機を押収いたしております。それとともに、検挙営業所に対しましては許可の取り消し等の行政処分を適正に行っているところでございます。 さらには違法営業者が得た不法利得に対しまして、関係当局と連携をとりまして、課税通報等を行いまして課税措置がとら
○政府委員(漆間英治君) 御承知のとおり、昭和五十七年ごろに御質問のような賭博事犯が非常に多く敢行されましたので、警察といたしましても全国的な規模で取り締まりを行いましてその鎮静化を図るとともに、風営適正化法でいわゆるゲームセンターを風俗営業と定めまして、許可営業として健全営業を行うように指導を行ってきたところであります。法施行後もこの種事犯に対しては従来どおり強力な取り締まりで臨む基本方針に何ら変わるところはございません。今後とも許可
○政府委員(漆間英治君) このみかじめ料の問題は私ども古くから認識をしておりまして、最も古典的な暴力団の資金源なわけであります。暴力団対策の一環としてはまず初歩的に進めるべき事柄でありますけれども、なかなか事柄の性質上その趣旨が徹底しないというのが実情であります。したがいまして、このみかじめ料を断つということは、福岡県警察の場合はたまたま今回調べていてよくわかったわけでありますけれども、一方の当事者である道仁会の資金源の有力な一つは、こ
○政府委員(漆間英治君) 暴力団というのは、要するに一般に申しますといわゆる縄張りというのを持っておりまして、あるいはシマとも言っておりますが、そのシマの中にあります例えば風俗営業、その他この種の営業につきましては、その縄張りの中で営業する場合には一定の上納金を暴力団に払わないとさせないという、そういう縄張りを根拠とする資金源活動を行っているわけであります。そのことを称してみかじめ料と言っておりまして、これがやはり抗争にかかわった暴力団
○政府委員(漆間英治君) 先ほど来説明いたしておりますように、警職法で立ち入る場合におきましては、暴力団の汚染度の高い、暴力団による犯罪の被害の可能性の高い業種に絞って警職法で入っておるわけでございます。したがって、これは暴力団による犯罪の予防という観点から入っているわけでありまして、警職法六条の要件に該当すると私どもは考えているわけでございます。 それから、それ以外の地域に存在する営業所で、一般的に暴力団に対する情報があったら教え
○政府委員(漆間英治君) それは私ども掌握いたしておりません。
○政府委員(漆間英治君) 多少参考になるような事柄について、掌握している範囲内だけで申しわけございませんが、申し上げたいと思います。 お尋ねの福岡県下の深夜酒類提供飲食店は、昨年の十二月末現在の届け出数で一万六千八百軒ございます。このうち本年一月から十月末までの間に立ち入り等を行いました営業所は約四千軒でございます。この立ち入りは営業に暴力団が関与している疑いのあるもの、あるいは無許可で接待行為を伴う違法営業を行っている蓋然性の高い
○政府委員(漆間英治君) ちょっと何人を動員してどのような経過でというのは事前に御通告いただければ調べておいたのですが、今この場では私どもは……
○政府委員(漆間英治君) 内容的に二つあるような感じがいたします。 順序はちょっとあれになりますが、まず出頭通知なるものの性格でありますが、出頭したら直ちにその署において検挙ということではございませんで、内容に応じて、あなたのやっておられることはそのままの状態を続けますと風俗営業になりますよ。もし、それを続けるのであれば風俗営業の許可を取りなさい。もし、その風俗営業の許可を取るのが嫌であればそういう行為はやめてください。そういう指導
○政府委員(漆間英治君) 一般に風俗営業に該当する業態であるかどうかというのは、営業所の構造でありますとかあるいは設備及び接待の有無等を総合的に判断して決めるべきものでございまして、例えばボックス席があるかどうかといった個々の事実も一つの判断の要素ではありますけれども、それだけで決定するものでないことは御承知のとおりでございます。 これは前回の法改正のときに、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈基準というのを示しま
○政府委員(漆間英治君) 多少舌足らずで誤解をいただいたかと思いますが、風俗営業に転換を指導いたしておりますのは、先ほど佐藤先生にどういう理由があるんだと言われましたときに一つ落としておりましたけれども、無許可で風俗営業を営んでいるがために、実際には暴力団から被害を受けているのであるけれども、それを警察に言うのは非常に申告しにくい。そういうことがあって、そのために被害が潜在化してしまう。そういう実態がございまして、そういう実態があっては