文教委員会
○濱田(健)委員 社会民主党・市民連合の濱田健一でございます。 三十分時間をいただきましたので質問をさせていただきたいと思うんですが、質問する前に、けさの藤村委員と山元委員のお話を聞いて、二つだけ感想を述べたいと思います。 一つは初任者研修のことでございます。 文部省としては、みずからが主体的に任命権者と一緒になってされてきた初任者研修ですので、政務次官がいろいろな形で評価のことをお話しされましたが、それなりにあるというふう
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初発言日: 1993-08-24 / 最新発言日: 2000-04-21 / 1 ページ目 / 全体 55ページ
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○濱田(健)委員 社会民主党・市民連合の濱田健一でございます。 三十分時間をいただきましたので質問をさせていただきたいと思うんですが、質問する前に、けさの藤村委員と山元委員のお話を聞いて、二つだけ感想を述べたいと思います。 一つは初任者研修のことでございます。 文部省としては、みずからが主体的に任命権者と一緒になってされてきた初任者研修ですので、政務次官がいろいろな形で評価のことをお話しされましたが、それなりにあるというふう
○濱田(健)委員 大臣、子供にとっていい教師と、校長や教育委員会にとっていい教師、変な言い方、この僕の変な言い方なんですけれども、どっちがいい教師だというふうに大臣はお思いですか。
○濱田(健)委員 変な聞き方をして申しわけありませんでした。 今大臣がおっしゃるとおりなんですね。そのときに、やはり遊びのあるというか、幅のあるという言い方、もう少し言うと、遊びのある、遊び感覚とまで言っていいのかどうかわかりませんが、そういう部分を研修的な作用によって身につけている先生というか人間というか、そこが、子供たちにとっても、そして教育委員会や校長さんにとってみても、本当に多種多様な子供たちの前に立つ教師としての幅広い素養
○濱田(健)委員 これまで、これまでというか今、文部省が企画立案をしたもの、大まかな、中期的なという言葉をよく使われますけれども、大まかな企画立案をやるのが文部科学省ですか、そしてアウトソーシングしてその実施を教員研修センターがやる。そのときに、一体でない組織、これまで一体だったのが一体でなくなることにしたときに、その分けたことにより国民的に大きなプラスになる。教員の研修の実施部隊と企画立案するところを分けて、国民的に大きな、大きなとい
○濱田(健)委員 わかります。 教養審や中教審が出している、現場のニーズとか、その先生が持っている特別な能力をより拡大していくための、そういう現場感覚をどうぞこの新しい研修の中には入れてくださいよということをうたわれている中で、大まかに企画立案をする、そのことを研修センターは実施する、きちんとした形になったものを文部科学省が示すのではなくて、今日的な課題としてこういうものの研修をぜひ具体化していただきたいですねということを提案される
○濱田(健)委員 端的に言って、この独立行政法人教員研修センターという、来年できるこれは、裁量権を持って、文部省ともいろいろなことをディスカッションして、現場の先生方、現場の親御さんたち、子供たちのいろいろなニーズ、意見もどんどん取り入れることができる、そういう生きた主体になり得るというふうに理解してよろしいですね。
○濱田(健)委員 ありがとうございます。 そこで、そういう主体になるためには、やはり、現場の先生方、親の皆さん、子供たち、広く国民の皆さん方にも、先生たちがこういう研修をやっておられるんだ、こういう研修ができるんだ、ではぜひ私も行ってみたいと。 けさから、リーダー、リーダーという言葉が出るんですが、リーダーイコール、先ほど私が言った、子供たちにとっても校長にとっても教育委員会にとっても本当にいい先生たり得るのかどうかというのは私
○濱田(健)委員 まさにそのとおりだと思いますね。 そのときに、参加をされる主体としての現場の教職員が、ややもすると年の順番で決められたとか、そういうことじゃなくて、この人は若いけれども、本当にこの問題についてはいろいろな形でのアプローチをやりながら現場実践が積み重なっている、子供たちとも信頼関係もあると。例えば初任者でも構わないと思うんですね。例えばの話ですよ。 そういう形で、多様な先生方、教職員の皆さん方がいろいろな形でそこ
○濱田(健)委員 ありがとうございます。 現場のニーズ、いろいろな思いを引き上げて、裁量のある教員研修センターが文部科学省とタイアップしながらいろいろなメニューをつくっていく。そのための、現場的なニーズ、いろいろなものを引き上げていく方法は、研修を受けた人のアンケート調査ぐらいのことじゃなくて、もっといろいろな手法で引き上げることが可能な時代になっていると思うんですが、けさからのお話では、アンケートを見るとこうだというお話ぐらいしか
○濱田(健)委員 研修を受けられた人の感想とか、透明性の中で、こういう企画があるというのが現場の先生方、教職員にわかったときに、こういうものをつくっていただきたいとか、こういう中身をどうぞ盛り込んでいただきたいというのは、例えばホームページを開いておいて、そこの中にどんどんインプットするとか、そういう方法は幾らでもあるわけですので、そういう面のメディアの活用というものも私は申し上げたいというふうに思っているところでございます。 附則
○濱田(健)委員 けさも出ましたけれども、新しい組織で働かれる皆さん方の職場での身分、これはやはりきちんとしたものがなければいい仕事はできないという、本来的な、人間の根源的なものを考えて対応をいただきたいというふうに思っているところでございます。 最後に、人間の世界ですので、いろいろな人がいて、いろいろな子供たちがいて、子供社会、大人社会も成り立っているわけでございます。 一緒に生活をするということと、特別に何かの理由があって、
○濱田(健)委員 いろいろな形態があると思うんですけれども、人間の社会はいろいろな人が一緒にいろいろな形で生活をするという基本だけは忘れないように、教育の現場でもしたいと思いますし、けさほど、特殊教育総合研究所で障害を持った子供たちのことについての研修はやるんだという政務次官のお話ございましたけれども、新しくできるこの教員研修センターとどういうつながりを持つのか、どういうジョイントをしながら、いろいろなことを交換しながら研修の中身を高め
○濱田(健)委員 終わります。ありがとうございました。 ————◇—————
○濱田(健)委員 けさのトップバッターの下村委員が宗教教育の話に少し触れられたと思うのですけれども、神話の教育とかなんとか、そういうことじゃなくて、私たち人間の社会には自分というものを見詰めている本当に不思議な力があるんだというようなことなどは、やはり子供たちには、実態的に感じ取る教育の実践、自然の中でどんなにいろいろな体験を積むかとか、いろいろなところに行って、いろいろな考え方を見聞きするかというようなことが必要だ。 ここで書かれ
○濱田(健)委員 大臣には、きょうは変則的な委員会で大変お疲れのところですが、私が最後ですので、よろしくお願いいたしたいと思います。 四月七日の森総理の所信表明の中で、「心の豊かな美しい国家」というフレーズがございました。これをお聞きいたしまして、「戦後の我が国の教育を振り返れば、我が国経済の発展を支える人材の育成という観点からはすばらしい成果を上げてきたと言えます。」と、戦後の教育行政の成果を挙げておられるようでございますけれども
○濱田(健)委員 今大臣がおっしゃっていただきましたが、豊かな経済社会実現、もう少し世俗的な言葉で言いますと、どんなふうにして金もうけしようか、お金持ちになろうか、経済的に豊かになろうか、そういう時代背景の中で、私の親も含めて、また私も含めて、大臣がおっしゃったような大人としての生き方の部分に反省をしなければならない、社会の仕組みとして反省をしなくてはならないというふうに私自身も思うのですが、そのことは、まさにこれからの課題としても決し
○濱田(健)委員 時間がなくなりました。 個性とか創造性という形の子供たちの持っている特質、やはり二十一世紀、本当に変革の時代から日本がいろいろなことを生み出し、つくり出し、技術的にも思想的にもいろいろな発展を遂げなければならないわけでございますけれども、子供たちにそういうものを見つけていくときに、かつて大学でマスプロ教育というふうに、階段教室で千人も二千人も入れて、一人の先生が古いノートを広げて授業をしていたああいう形から、本当に
○濱田(健)委員 ありがとうございました。 終わります。
○濱田(健)委員 社会民主党の濱田健一でございます。 現場におりますときに、教特法の十九条「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」という、職務じゃなくて「職責」というふうに書かれたこの教特法をつくられた精神というものを生かすためには、官製研修もですけれども、自主的な研修というものが非常に大事だというふうに、校長さんとさまざまな論議を重ねたことを今思い出しております。自主研修というときに、や
○濱田(健)委員 ありがとうございます。 私は、子供たちを見る目というのは、学校の中だけでの子供たちの姿を追い求めていては教員の本当の仕事はできないと思っております。こういう研修制度を使ってどんどん外に出ていって、子どものいろいろな側面を見られるようにするということが必要だと思うんです。今大臣がお答えくださった中で、例えば教員になって十年目ぐらいには、一月なら一月外国に行っておいで、飛行機代だけは国や県が出すが、ほかの生活費等々につ