「牛場信彦」の過去の国会発言

発言数 504件

初発言日: 1954-05-11  /  最新発言日: 1978-10-09  /  1 ページ目 / 全体 26ページ

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1978-10-09 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 東京ラウンドの交渉は、いまおっしゃいましたとおり非常に大事な交渉でございまして、これから先、長きにわたる自由貿易体制の強化ということを目的といたしておりまして、単に関税の引き下げだけではなくして、ガットの規則その他、新しい合意によりまして自由貿易体制の枠組みを強化していく、こういう目的を持っておるものでございます。ことにわが国のような国柄から申しますれば、自由貿易の維持ということが非常な大事なことでございますか

1978-10-09 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 先ほど申しましたように、この交渉の重要性、これはどうしても成功させなければならぬという点につきましてはもう三者の間で意見の一致があるわけでございます。ことにアメリカは御承知のとおり、いま国内、特にコングレスの方面で保護貿易の考え方が非常に強くなってきておりますので、これを抑えるためにはどうしても東京ラウンドを成功させねばならぬということで、行政府としては非常な努力を傾けておることが認められます。現在までのところ

1978-05-10 参議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) 多角的貿易交渉、東京ラウンド等につきましての御質問にお答えいたします。 ただいま東京ラウンド関係の主要国、つまり日本とアメリカと、それからECでございますが、この間におきましては大体これを七月中に妥結させようということになっておりまして、この間アメリカに参りましたときにも、日米間におきましてぜひひとつこれを七月半ばのボンにおきまする首脳会談のときに大体妥結したという形でもって報告をいたしたいということで意見

1978-05-10 参議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) 東京ラウンドにつきましては総理から御答弁がございましたが、ちょっとつけ加えさしていただきますれば、今度の交渉は、これは関税の引き下げ等によって貿易の拡大を図るということのほかに、ガットの全体の機構を現代化しまして強化すると、こういう非常に重要な目的を持っておりまして、また、これが非常に時間をとります上、ますます各地でもって保護貿易的な動きが盛んになってまいりますので、できるだけ早く妥結したい。そこで、日本とアメ

1978-05-10 参議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) 各大臣からそれぞれ御答弁がありましたので、私の申すことはほとんどないんでございますが、日米の貿易の不均衡ということは、そう長い間のことではないんでございまして、一九七五年にはこれは十七億ドルだったわけでございます。ところが、七六年に五十三億ドル、七七年に八十一億ドルと非常にふえたわけでございまして、これは明らかに日米間の景気のすれ違いということが大きな原因になっておるわけでございます。七五年にはアメリカはマイナ

1978-05-10 参議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) アメリカからの農畜産物等の輸入などの問題につきましてお答え申し上げます。 この問題は、日米間に関する限りは、少なくとも今年度につきましては、先ほどの日米の共同声明で解決しているところでございまして、それ以上に追加の要求がアメリカから出てきたことはございませんし、私もストラウス氏にはしょっちゅうそういうことは困るということは申しておるわけでございます。そこで、五月の末に、これはまだはっきりしておらないんでござ

1978-04-28 衆議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) 農産物の輸入に関しまして、若干御答弁申し上げます。 私も、農業白書に出ておりますとおり、日本の農政の基本の一つが総合的な自給力の強化にあるということはよく存じておりまして、これは対外折衝の際にも常に申しているところでございます。 先日、私の発言が、自給率向上の点について十分配慮してないかのように伝えられましたが、私の申しましたことは、実は、たとえば、欧州共同体のことでございますが、これは御承知のとおり、

1978-04-28 衆議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) わが国の農産物輸入の拡大につきましては、ASEAN諸国、アメリカ、オーストラリアないしはECなどからも、いろいろ要望の出ていることは事実でございまして、これに対していかにして対処していくかということが、いま政府におきましても非常に苦心をしておるところでございますが、いずれにしましても、農業白書にも出ておりますように、自給率の向上でありますとかあるいは農家の経営の安定というようなことを主眼といたしまして、それに害

1978-04-28 参議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) 日本の農業の現状と発展の方向について私がどういう考えを持っているかというお話でございました。私、もちろん農政につきましてはまだまだ勉強をしなきゃならないので、その点は御了承願いたいと思いますが、大体におきまして、私は、今回の農業白書の申しておることに同感でございます。ことに、農産物の総合的な自給力の強化を図るということと、それから国際的な調整ということが農業の分野においても必要でございますから、わが国の基本的な

1978-04-28 参議院

本会議

○国務大臣(牛場信彦君) 農業白書につきましては、私の読み違いでなければ、輸入拡大の余地は余り大きくないと、ごう言っているわけでございまして、余り大きくないという意味は、恐らく世界の日本に対する期待と申しますか、日本がもっと買ってくれるはずだという期待に比べれば日本の輸入できる余地というものは大きくないんだと、こういうことだと存じます。したがいまして、そういうことは私も対外折衝の場合に常に申しておるわけなんでございます。 それから、

1978-04-03 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 経常収支の黒字の幅につきましては、実数を申すことはわれわれは困るということで話をいたしまして、結局、今年度の経常収支の大体三分の一減らすということを申したわけでございます。これは昨年十二月に予算の基礎として経済見通しを作成いたしましたときの見通しが今年度が大体黒字百億ドル、それを三分の一減らすということで大体六十億ドルということになったわけでございまして、その点は変わっておらないわけでございます。その点はECも

1978-04-03 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 政府といたしましては、公式に経済見通しはまだ変えておらないわけでございまして、したがいまして、あの共同声明に載っております三分の一減らすという意味は、これは昨年十二月から変わっておらないわけでございます。その後のことは、これははっきりした見通しはなかなか立ちにくいわけでございますけれども、政府の公式的な態度というものは依然として変わっておらない。この点はEC側にもよく申してあることでございます。

1978-03-27 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) これは私の本当の私見でございまして、これは通貨当局からお答え申した方がいいと思うんでございますけれども、日本の円に集中砲火を浴びせているというような感じはどうもないと思うんでございますがね。

1978-03-27 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) ストラウス氏とはときどき電話とか、それから手紙の交換なんかもしておりますけれども、いまのところは主としてジュネーブにおきますガットの東京ラウンド、これの交渉の促進についての意見交換を行っておりまして、特別私の方から為替の問題で先方に申し入れたことはございません。ただ四月の十日にまたジュネーブで会いますので、そのときには日本の状況はよく説明しておきたいと思っております。 それから、ECとの話でございますけれど

1978-03-27 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) アメリカとかECとかの話を通じまして感じますことは、前から申し上げておったんですけれども、日本にとりましては特に経常収支の黒字の削減を期待したい、七%成長もさることながら、経常収支の黒字、それの削減も内需の拡大によってと、こういうことだったわけでございまして、したがいまして、これはもう非常に大事な、日本としてやらなきゃならないことになってきておるわけでございます。三月まではどうも余りいい結果が出ておりませんでご

1978-03-27 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 援助の問題につきまして、特にECの方は日本に対してアンタイドの援助をふやしてくれということを申しております。これは現在までの日本の成績が必ずしもよくないということに起因しているわけでございまして、日本としてもちろんこれはやらなきゃならないんでありますが、将来大規模なそういうことをやろうとすれば、これどうしたって国際協力ということが必要になってまいりますので、これはドイツのような黒字国ともよく打ち合わせまして、そ

1978-03-27 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 今般の協議の際に特別に通貨問題についてそれほど深く話し合ったことはないのでございますが、日本の経済成長の達成あるいは国際収支の黒字削減のためには通貨情勢の安定が必要であるということはわが方が申しまして、ECも全くそのとおりだということを申しておったわけでございます。そのほかにドイツの中央銀行総裁なんかと前に話したこともあるんでございますけれども、ヨーロッパの考え、感じはマルクの問題と円の問題は別だという感じが強

1978-03-27 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) ECの委員会といたしましては、拡大均衡を望んでいることは確かでございます。今回も、したがいまして日本側のいろいろな措置につきまして、特に製品輸入ですね、製品輸入の割り当てを上げてくれということを非常に強く要求しておったわけでございまして、ただ、ECといいますのは、御承知のとおり九カ国から成り立っているわけでございまして、九カ国の中には必ずしも日本に対して輸出をふやすことよりも日本からの輸入をむしろ遠慮してもらっ

1978-03-25 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 私の担当しております対外経済関係からだけ申しますと、ただいま日本の輸出の急増によって非常に被害を受けておるという理由で、日本に対して輸出の調整を迫っているという状況はないのです。アメリカ市場におきましてもいま問題を起こしておりますのは例のトラン……何と言いましたですか、CBラジオと言っておりますけれども、ああいうような非常に小さなものだけでして、自動車につきまして、確かにこの間も向こうの自動車の労働組合の代表が

1978-03-25 参議院

予算委員会

○国務大臣(牛場信彦君) 日本とECとの間ではとかく最近不協和音が多くございまして、中には私どもの方から見ますとはなはだ不当な非難もあったわけでございますけれども、そこへもってきましてことしの一月に日米間で話し合いができましたものですから、それと同じことをやりたいということで今般副委員長以下十人に上る大代表団を送り込んで来ました。日本との関係改善に対して非常な熱意を示してきたわけでございます。 これに対しましてわが方でもできるだけの

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