厚生労働委員会
○玉木(朝)委員 民主党の玉木朝子でございます。 本日は、貴重な時間をいただき、ありがとうございます。限られた時間でございますので、現在、厚労省において検討が進められております難病対策のあり方について、集中してお伺いをさせていただきます。 昨年の九月、厚生科学審議会疾病対策部会が十年ぶりに開催されまして、医療費助成のあり方等について具体的な検討が始まりました。他方で、政府・与党内でも難病対策のあり方について検討が重ねられ、本年一
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発言数 34件
初発言日: 2010-03-23 / 最新発言日: 2012-08-01 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○玉木(朝)委員 民主党の玉木朝子でございます。 本日は、貴重な時間をいただき、ありがとうございます。限られた時間でございますので、現在、厚労省において検討が進められております難病対策のあり方について、集中してお伺いをさせていただきます。 昨年の九月、厚生科学審議会疾病対策部会が十年ぶりに開催されまして、医療費助成のあり方等について具体的な検討が始まりました。他方で、政府・与党内でも難病対策のあり方について検討が重ねられ、本年一
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。 辻副大臣には、たびたび対策委員会にも出席していただいて、全力を挙げて取り組んでくださっておられることは重々承知をいたしております。その上で、もう一言お願いしたいと思います。 私も、当事者として患者会活動を続ける中で、難病対策の法制化は必要不可欠なものと熱望いたしておりました。そのような中で、一人の議員としてこのたびの改正にかかわらせていただけることは大変ありがたく思っております。そうはい
○玉木(朝)委員 大変ありがとうございます。 それでは、次に移らせていただきます。 難病の法制化は、単なる医療費の支給法ではなくて、難病患者の生活全般を支える総合福祉法的なものだと私は理解いたしております。その際、最も重要なのは、難病の定義であると思っております。 難病が明記されました法律は、厚労省の設置法を除くと、今までございませんでした。さきに成立しました障害者総合支援法の第四条に、「治療方法が確立していない疾病」とある
○玉木(朝)委員 御承知のように、難病は、国際的には五千とか六千もあると言われておりますが、診断が確定できない病気が今後もふえることは予想できます。 我が国の難病対策では、特定疾患治療研究事業で五十六。それから臨床調査研究事業として百三十。それから奨励分野で二百十四。個々の疾患に多少問題はあるものと思いますが、少なくとも二百、三百近くの疾患は診断基準が定まっておりまして、コアとなっている難病だというふうに考えています。この周辺に、い
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。 それでは、最後に、財源についてお尋ねいたします。 社会保障四経費は、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に関する費用とされております。 しかし、参議院で公明党の先生からの御指摘もございましたが、医療費助成、研究事業対象の拡大、何より都道府県の超過負担など、持続的な制度をつくることは避けられない課題であると思っております。四経費の一枠とし
○玉木(朝)委員 難病は、確率は低いんですけれども、国民のどなたでも発症し得る可能性があると私自身は考えております。 一旦罹患すると、治療法が未確立のため、患者も家族も長期にわたり苦しむことになります。他方で、財政的には、都道府県の超過負担が過大になり、従来の制度では維持することが困難な状況になってきております。 法制化は、次期通常国会でぜひ実現できますよう、私はお願いを申し上げて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうご
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。 これから当委員会でも真摯な議論が積み重ねられると思いますが、要望しておきたいことが一つございます。 御承知のように、法案が提出されるに際して、障害当事者が参加して総合福祉部会が設けられました。これは、障害者権利条約の基本精神でございます、私たちを抜きに私たちのことを決めないでを踏まえた政策立案作業の開始であり、本当に画期的なことでございました。政府は、総合福祉部会がまとめました骨格提言を
○玉木(朝)委員 民主党の玉木朝子でございます。 本日は、本当に貴重な質問のお時間をいただきまして、まず冒頭、お礼を申し上げたいと思います。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 小宮山厚労大臣は所信で、障害者が地域社会で安心して暮らせるよう、障害者基本法の改正を踏まえた理念の創設、障害者の範囲やサービス体系の見直しなど、障害者施策のさらなる充実を図るための法案を提出すると述べておられます。 この提出を予定されてお
○玉木(朝)委員 定義や名称、それから当事者の参画など、抜本的に改革された案と言えると思います。特に、障害者の範囲に新たに難病を加えていただきましたことは、障害者制度改革の大きな一歩を踏み出していただけたものと思っております。 私自身も、膠原病を発症しまして、治療を続けながら、難病患者団体の活動をしてまいりましたが、今日まで、難病は文字どおり制度の谷間の扱いでございました。現行の自立支援法ができたときも、対象に難病等長期疾患患者は含
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。 それでは次に、難病について伺いたいと思います。 大臣所信では、難病への支援策にも触れていただきました。まず、現在の難病対策の取り組み状況をお聞かせください。
○玉木(朝)委員 難病問題につきましては、政権交代以来、厚労省には大変積極的に取り組みを進めていただいております。長妻さんが厚生労働大臣のときに、新たな難治性疾患対策の在り方検討チームを設置していただきました。このチームは、今まで健康局疾病対策課で対応していたものを、関係局を全て網羅して検討する場としてやっていただいております。 また、厚生科学審議会疾病対策部会が十年ぶりに開かれました。開催されたことは大変よかったと思うんですが、十
○玉木(朝)委員 難病につきましては、障害者新法に位置づけられております福祉サービスを受けることができるようになり、また、難病の法制化が実現すれば、医療費助成や治療研究、医療体制の整備、就労支援等、総合的な、包括的な仕組みができるというふうに私自身は考えております。 ただ、それまでの間、非常にこれは大変なことで、医療費を御自分で負担しておられる方、そうした方々にとって、今、高額療養費制度、これはたった一つの救いの道であると私自身は考
○玉木(朝)委員 民主党の玉木朝子でございます。このたびは、こうして貴重な時間を与えていただき、心から感謝を申し上げます。 本日で震災の被害からちょうど二カ月になりました。震災を受けられた方々に、心から哀悼の気持ちをささげたいと思います。 去る五月二日、私自身も難病患者という立場から、日本難病・疾病団体協議会の皆様とともに被災地をお訪ねし、障害を持つ方々や難病患者の方々の訴えを聞いてまいりました。日々の生活が安定しない中での療養
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。厚労省の方でもセンターの当初の調査はしていただいているということで、大変ありがたく思っております。 ただ、そのセンターによりまして運営主体がいろいろございます。県でやっているところもございますし、宮城や岩手のように難病団体が委託を受けてやっているところもございます。そうした中で、患者団体が患者の安否を確認したいというようなときに、個人情報保護法という法律が大変壁になりまして、行政機関との連携が
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。現状把握をしっかりとお願いしたいと思います。 次に、被害を受けました病院の耐震化についてお伺いいたします。 このたびの震災におきましては、被災地から離れました私の地元宇都宮におきましても、国立病院機構宇都宮病院が大変な被害を受けました。私も、施設の被害状況を見せていただくとともに、関係者から直接話を伺ってまいりました。重症心身障害児者の病棟では特に甚大な被害を受けておりまして、壁が落ち、そ
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。早急な対策をお願い申し上げます。 続きまして、在宅で人工呼吸器や酸素濃縮器を使用しながら療養されている患者さんのことについてお尋ねをいたします。 こうした在宅でいろいろな器具を使いながら暮らしておられる患者さんにとりまして、このたびの計画停電は本当に命にかかわる非常事態でございました。因果関係は不明でございますが、救出がおくれたために死亡に至った患者さんがおられたというようなことも、私ども
○玉木(朝)委員 ありがとうございます。ぜひとも的確な御指導をお願いしたいと思います。 最後に、難病対策検討チームについてお尋ねいたします。 このたびの災害につきましては、阪神大震災の教訓を踏まえまして本当に迅速な対応をしていただいたことに感謝いたしております。 しかしながら、これから患者が被災地で、そして避難地におきまして、厳しい条件の中、生活しなければならないことは事実でございます。特に、指定されていない長期慢性疾患を持
○玉木(朝)委員 本当に前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 実は、このたび、視察に参りまして患者さんたちと話をしまして一番感じましたことは、皆さん、被害を受けながらも、また、被害を受けないながらも、例えば栃木の地ですと、福島からの透析の患者さんを受け入れ、茨城の透析の患者さんを受け入れますと、どうしても、一番それに対して影響を受けますのが、一緒に透析を受けなければならないような地元の患者でございます。遠隔地の方
○玉木(朝)分科員 民主党の玉木朝子でございます。本日は、こうした質問の機会を与えていただきまして、心より感謝申し上げます。 私は、昭和四十三年、膠原病の一種でございます全身性エリテマトーデスと診断され、病とともに生きてまいりました。昭和四十七年に難病対策要綱が制定されましたときは、これで親に迷惑をかけずに病院にかかれるんだと子供心に大変安堵したことを鮮明に覚えております。 現在、国が認定しております特定疾患治療研究対象疾患患者
○玉木(朝)分科員 ありがとうございます。 ただいま大臣の方からお言葉の出ました、新たな難治性疾患対策の在り方検討チームでございますが、このたび、厚生労働省内に新たな難治性疾患対策の在り方検討チームが設置されましたことは、従来は、医療や福祉、雇用がそれぞればらばらに行われておりましたが、医療、研究、福祉、就労・雇用支援等の施策を横断的に検討する場が初めて設置されたことは、大変画期的なことだと私どもも考えております。構成メンバーも、省