「生貝直人」の過去の国会発言

発言数 23件

初発言日: 2020-04-14  /  最新発言日: 2025-04-16  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 本日、このような機会をいただき、ありがとうございます。一橋大学の生貝直人と申します。 私は、研究者としては、こうしたAIを始めとするデジタル技術に関する法制度の在り方というものを、EUですとか米国との比較を中心とした研究を行っているものでございまして、今回、松尾参考人が座長を務められるAI制度研究会の委員も務めさせていただいたところでございます。 今回、本法案に関しまして、一つの大きなテーマである研究開発ですとか活

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 私から一つ挙げるとしたら、やはりリスクを正しく知って、そしてそれに対する回避の仕方というものを身につける。これは、これまでのインターネットに関わる青少年保護等においてもそうであったんですけれども、やはり今の状況というのは、それが常に変わり続ける、変化し続ける、そのことについてしっかりと継続的な学習をしていくための態度、姿勢、そしてその学び方ということをしっかり身につけていただく、このことが大変重

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 おっしゃっていただきましたとおり、漠とした不安にどのように対応するかというのが、この不確実な環境の中で極めて重要な課題かというふうに思います。 幾つか考えはございますけれども、まず一つは、この法案というものが、略称からも、AI推進法というところがやはり報道の中でも特に強調されているところかというふうに思います。しかし、私、先ほどの説明で、リスク対応におけるこの法案の意義ということを御説明させ

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 私は、一つ挙げさせていただくとすれば、やはりそれは人間中心という理念であろうというふうに思います。 そのことというのは、様々なリスク対応の施策等を通じて目下にある問題というのを解決していくというのが含まれるわけでございますけれども、それと同じか、それ以上に、やはり人間にとって優しい、人間にとって安全な、そして、まさに豊かな生活を長い目で見てもつくり出すための技術開発、そしてその運用というもの

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 一つ申し上げるとすれば、私の最初のお話の最後にございました、絶え間ない継続的な制度の検討体制だというふうに考えております。やはり問題が顕在化してから、立法事実が我が国で明確になってから対応する、検討を始めるのではなく、常日頃から、その端緒が生じたときにいかなる制度的対応の選択肢があるのかということを継続的に検討していく。 人間をだますという意味ですと、例えば、我が国でも昨今問題になりました有

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 御指摘のような非常に重要な問題に関しては、一つは、やはり我が国だけで対応することがどうしてもできない問題、このことについて、本法案の中でも、特に国際連携、そして規範形成に対する貢献の我が国の在り方ということを非常に重視されておりますけれども、そのことをしっかり進めていく。 そして、当然、もう一つは、やはり目下、様々、もしかすると行われ得る、あるいは既に行われているかもしれない干渉から我が国の

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 御指摘いただきましたとおり、利用者がどのようなプロンプトをAIの中に打ち込み、どのようなコンテンツを生成するかということに関しましては、これは著作権侵害の成否を決する依拠性ですとか類似性といったようなところの判断に様々な形で関わってくるというところであるかというふうに思います。 そして、ここしばらく、いわゆるジブリ風と呼ばれるような画像の生成等が非常にインターネット上でも話題を集めることにな

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 御指摘いただきましたとおり、やはり我が国のLLM及び生成AI、大規模基盤モデルを開発していく中で、図書館であるとか、あるいは博物館や美術館が保有している様々な知的蓄積のアーカイブというものをいかに活用していくかということは大変重要だというふうに思います。 この点に関して、まさにヨーロッパの中ですと、欧州の多様な言語をしっかりと偏りなく、しかも正しい方法でAIの学習データに利用してもらうための

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 特に、情報収集、政府としてしっかり把握をしていくということですと、やはり一つは、今回、特に、指導、助言そして情報提供、この中には社名の公表等が含まれるというふうにいったような、比較的ソフトな方法というものが中心には置かれている。 そして、このことの中で、やはり、特に主要な、国際的にも活動されている実質的に影響力の大きい事業者様というのは、これは実際の罰則でありますとか罰則金というふうにいった

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 どうもありがとうございました。 まず、おっしゃっていただきましたとおり、私としては、ハードローとソフトローの適切な組合せによる多様なリスクへの対応ということを非常に重視しておりますところ、よりハードローに寄せる、あるいは、よりソフトローに寄せるという様々な選択肢とトレードオフがある中で、今回の法案というのは、罰則というものはついていないのだが、しかし、指針及び調査、指導、情報提供という手法によって、やはりこれから生じ得

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 既に今日御説明があったところでございますけれども、若干私の観点から注目している技術的要素といたしましては、AIで偽情報が生成される、そして、それが流通するのは、しばしば、まさしくSNSを始めとするデジタルプラットフォームの上であるわけです。 そうしたときに、EUでは、AI規則と、そしてデジタルサービス法というプラットフォーム規制の法制度を組み合わせることで、AI規則の中で、そのAIで生成され

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 このことにつきましては、まず、四段階のリスク類型の分類ということに関しては、やはり絶対に侵害されてはならない人々の基本権、それに対するリスク、そして、まだリスクは限定的ではあるが、できる限りその可能性というものを減らしていく必要がある、そうしたようなまさにリスクベースの考え方に基づいた段階分けの中で、ハードローとソフトローを組み合わせる形で用いていると認識しております。

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 御指摘のとおりかというふうに認識しております。 今までデジタル技術に関わる法が想定するリスクというふうにいったようなものは、やはりこれまでEU法の中でも、いわゆるGAFAMがデジタル空間の中で起こすリスクにどう対応するかといったところに焦点が当てられてきたところ、まさしくIoT化、そしてAIが組み込まれた製品というふうにいったようなこと。 そのデジタル空間のリスクというのが、まさに我々の

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 特にEUの中では、歴史的にも労働者の権利というものが重視がされてきたという経緯というのも一つあるところはございますけれども、やはり私たちの生活というふうにいったようなこと、そして、ある種の生殺与奪というものをこの労働というものは常に持っているわけでございます。 例えば、労働環境でのパフォーマンスということがAIによる評価でもって決定されて、そして、それに対する説明も反論の余地もないということ

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 どうもありがとうございます。 国立国会図書館のウェブアーカイブ、WARPは非常に重要な事業だというふうに考えております。 他方で、あの国立国会図書館のウェブアーカイブ事業は、基本的には、無許諾で網羅的に収集しているのは政府機関及び自治体の公的機関のウェブサイトだけなのであります。 そうしたときに、例えば、アメリカでは、フェアユースに基づいて、民間の団体がインターネットアーカイブ、ウェーバックマシンというもので網

2025-04-16 衆議院

内閣委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 大きく二点に分けて、特に制度の観点からのお答えになるのですけれども、一つが、中国型の技術、そして中国型の制度というふうにいったようなものが、アメリカともヨーロッパとも異なる形でやはり発展しつつある。 この三極を捉えて、アニュ・ブラッドフォードというコロンビア大学の教授の近著が「デジタルエンパイアーズ」というふうにいうのですけれども、それぞれがその帝国を広げていくための競争というものを繰り広げ

2020-04-14 衆議院

経済産業委員会

○生貝参考人 おはようございます。東洋大学の生貝直人と申します。 本日は、このような貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 お手元に配付いただいております一枚紙に基づいて御説明をさせていただきたいというふうに思います。 まず、私自身、主に欧州等のこういったデジタル分野にかかわる制度、政策というものを研究対象にするとともに、ただいま既に岸原様からも御言及のございました共同規制という方法論に関する研究を行ってきている

2020-04-14 衆議院

経済産業委員会

○生貝参考人 御質問ありがとうございます。 まさしく多様なステークホルダーが、社会のインフラたるプラットフォームのつくり出すルール、その運用というところに対して声を出していく必要というのがある。 そのようなときに、今回は、主としてはビジネスユーザーの保護といったようなところに一つは大きな力点が当てられているところとは存じますけれども、まさしくそのあり方といったようなもの、我々一人一人の消費者に対して非常に大きな影響を与えるところ

2020-04-14 衆議院

経済産業委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 一つ、まさにこの共同規制の枠組みの中で自主的な施策というものをいかに進めていくかということに関しては、やはり一つは、先ほど申し上げましたとおり、モニタリングによる評価というもの、果たして目的が達成されているのか、若しくは、ある意味では立法が委任したこの法の目的というのが、しっかりその委任を受けた者によって達成されていけるのかということをしっかり見るということが極めて重要ではあろうかというふうに思

2020-04-14 衆議院

経済産業委員会

○生貝参考人 ありがとうございます。 まさに、消費者保護というのは本法案の主たる目的ではないところではございますけれども、やはり、プラットフォーマーにかかわる法、規律というのは、非常にさまざまな法領域というものが横断的にかかってくるところでございます。先ほどお話もございました労働者の保護でございますとか、場合によっては私的財産の保護というふうにいったようなこと。 恐らく、透明性、公正性というのは、結果的に、非常に多くの取組の基盤

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