原子力問題調査特別委員会
○田中参考人 お答えします。 一番の大きな特徴は、改良されたのは小型化したということです、原子炉圧力容器が。それはなぜかというと、外にあった再循環ポンプというのを、インターナルポンプといって、内側におさめたということですね。それと、全般的に、こういうものというのは昔の設計ほど、大分計算のやり方の信頼性とかそういうものをやって、安全性は高まっているということだと思います。 ただ、インターナルポンプについて言いますと、二〇〇七年に中
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発言数 29件
初発言日: 2011-12-08 / 最新発言日: 2019-04-25 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○田中参考人 お答えします。 一番の大きな特徴は、改良されたのは小型化したということです、原子炉圧力容器が。それはなぜかというと、外にあった再循環ポンプというのを、インターナルポンプといって、内側におさめたということですね。それと、全般的に、こういうものというのは昔の設計ほど、大分計算のやり方の信頼性とかそういうものをやって、安全性は高まっているということだと思います。 ただ、インターナルポンプについて言いますと、二〇〇七年に中
○田中参考人 そのこと自体も秘密なのかもしれないですけれども、私の記憶は、最後の、二〇一二年の七月の六日か五日に報告書を国会に提出しておりますけれども、その多分前後だったと思います。そのときに、事故調の委員が集まって、あと事務方の方も来ていたと思いますけれども、委員の中でどうするかという話をしたということで、そのときに国会議員の方々とお話をしたということは、それに関して、そういう話は、プロセスはなかったと思っています。
○田中参考人 田中と申します。 特別な時間をいただいて、発言させていただくことを感謝いたします。 きょうは、お手元にお配りいたしましたものをもとに、私の意見を少し述べさせていただければと思います。 二ページ目、これは、きょうのお話しさせていただく内容でございます。 次のページをちょっと。私、今現在、新潟県の通称技術委員会というところでその委員を務めておりますけれども、新潟県で行われている話を中心に、そこから幾つか意見を述
○田中参考人 その問題について僕がここできちんとお答えできるだけの知識を持っていないと思うので、ちょっとその問題は、申しわけございませんが、控えさせてください。
○田中参考人 短くお話しすると、原発の場合には、脆化という、放射能による脆化、鉄が非常にもろくなっていくということがあります。私たちが設計したころは、それによって四十年以上は多分使えないでしょうというようなことを前提に設計をしていくわけですね。それは、特に、関西電力とか九州電力が使っている加圧水型において非常に激しいということです。 当時の製鉄の質と現在の製鉄の質が違うということ、それから、溶接線の数が今は非常に少なくなっているけれ
○田中参考人 逆からちょっとお答えして。 マーク1型のだめなところはいっぱいあります、ここで御披露するわけにいかないんですが。 ただ、あの当時の設計、一九六〇年代のマーク1型の設計者というのは、もう年をとられて、他界された方が多かったり、発言する人というと、唯一責任を持って言ってくれるのは、ブライデンボーというGEの技術者がいるんですけれども、その方と今コンタクトをとって、やはりレジェンダリーの人なものですから、その人の発言を記
○田中参考人 規制委員会のきのうの判断は、久しぶりに正しいというふうに僕は思っております。 結局、原発の安全性というのは、ほとんど全部確率ですよね。確率的な話であって、起こったときには、しまったということになって、そのことの最大の教訓というのは、二〇一一年の事故というのはそういうこと。あんなものは壊れるはずがない、ああいうような爆発的なものは絶対ないというのが、もう皆さん、繰り返し強調されたことです。にもかかわらず、起きるんですね、
○田中参考人 廃炉は、日本の場合には、今やっている廃炉というのは全然違う次元の廃炉ですよね。それは事故を起こしてメルトダウンを起こしているから、それの除去という問題は非常に難しいということです。 そうでない場合は、例えば原子炉というのはふたがあくんですけれども、非常に巨大なボルトでふたが閉まっています。それをちゃんと上げる設備があるんですけれども、そういうものが整っている中での廃炉というのは、それはかなり論理的にはそんなに難しい話で
○田中参考人 「科学」という、岩波が出している月刊誌がありますので、今、真っ最中、それを細かく記述しておりますので、必要でしたら、後でそれをお送りします。 簡単に言いますと、一号機の四階が非常に激しく損傷しているわけです。それは、五階で爆発した水素の爆風が、大物搬入口という五メートル、五メートルぐらいの大きな鉄板があるんですけれども、そのふたがあいていたから爆風が入ってきてぶっ壊したんだというのが東京電力の正式見解です、今でも。だけ
○田中参考人 僕は、政治的に原発がとまるというふうに思いますので、自民党、公明党さんがやっている政策にはがっかりしているということです。だから、もっとバランスのいい選挙結果が出るといいなと思うんだけれども、圧勝してしまうということになると原発はとまらないという非常に寂しい気持ちを抱いているということです。とめてくれたら応援したいぐらいです。
○田中参考人 その場に国会図書館の方だとか事務方の方はいたけれども、議論には加わっていないと思います。あくまでも十人の委員で議論したということです。 それで、一つは目録をつくるかということが僕には印象があるんですけれども、目録をつくること自体、情報の開示に当たるというのが当時の何人かの先生方の意見だったと思います。 だから、全く、六十箱なら六十箱にして、そこに何が入っているかもつくらないで、そのまま。それで、やるんだったら、どう
○田中(三)参考人 難しい問題だと思いますけれども、まず、SR弁の話はちょっと微妙な御質問だったと思います。 SR弁というのがきちんと機能していれば、長時間はともかく、とりあえず、ある程度の限定された時間の間では、SR弁がきちんと機能しているということで燃料損傷というのを防ぐことができるわけですね。 今みたいに、SR弁の問題ではなくて、もう既に燃料損傷に入ったからSR弁が動かなくなったんだというのが某専門家の御意見ですけれども、
○田中(三)参考人 元委員をしておりました田中三彦と申します。よろしくお願いいたします。 きょうここでお話しさせていただくのは、二つほどお話をさせていただきたいと思います。 一つは、福島の原発事故の原因の話と今作成中の新安全基準、あるいは新規制基準というふうに名前が変わりつつあると思いますけれども、その関係についてちょっとお話をさせていただきたい、私見を述べさせていただきたいと思います。 もう一つは、先週の金曜日に衆議院の予
○田中(三)参考人 私は、先ほど来問題になっている規制庁の実力の問題、その問題には関心を持っていたので、幾つか発言をしたと思います。 それからもう一つは、今回、私たちが事故調報告の中でも書いておりますけれども、シミュレーションということで、シミュレーターを使って運転の訓練をすればいいんだ、そういうような感じを持っているのではないかという発言がありましたので、今回、私たちの事故調で書いているように、シビアアクシデントになると、シミュレ
○田中(三)参考人 そういうことはありません。フォローアップのレポートがもう出ていますけれども、それがどのように規制委員会で取り上げられ反映されていくかというそのプロセスについては、わかりません。
○田中(三)参考人 四号炉の話について言いますと、結局、四号は危険性が非常に伴うので、当然、例えばいろいろな解析をするんですね。その解析を東京電力がする、そしてそれを国に提出して、それを見て安全だというふうに言われると、またやると言う。これは昔と何も変わらないシステムですよね。これがまさに規制のとりこの話なんですね。 私は、ちょっと我田引水になって申しわけないけれども、一九九〇年にまさにこのことを言っていて、東京電力、実はメーカーで
○田中(三)参考人 ありがとうございます。何が妨げられたかということでしょうか。 この間もその委員会の場でもちょっとお話ししたかと思いますが、妨げられたものは、結局、私たちが何かを探ろうとしていたということ、そのことを妨げたんだと思っておりますが、具体的に何ということは多分なくて、あの場に入られると何を引きずり出されるかわからないということがあったのではないかと思っています。 それから、この議論をするに際してきちんと申し上げてお
○田中(三)参考人 ありがとうございます。 そうだと思います。私は、今まで言いましたように、新規制基準ですか、あるいは新安全基準ですか、それを第三層以降、四、五というところを中心に広げようとしていること自体に反対するものではないんですね。ところが、三・一一以降、私たちの安全意識というのが大きくそれによって変わっているという、そういう不安を持っています。 それはどういうことかといいますと、昔は、よくも悪くも三層以降はあり得ないとい
○田中参考人 お答えします。 ございます。
○田中参考人 お答えいたします。 五号機に関しては調査をしております。三月の五日に五号機は調査をいたしました。六号機はしておりません。 五号機を調査した理由というのは二つございまして、一つは、加速度が非常に大きかったということです。それからもう一つは、情報提供がありまして、制御棒駆動系の問題が、地震でやられた可能性があるというような情報提供がございました。 ということで、五号機を特別、我々の方から希望して見せていただいたとい