「田口晃」の過去の国会発言

発言数 6件

初発言日: 1993-05-25  /  最新発言日: 1993-05-25  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1993-05-25 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○田口晃君 田口でございます。 私はヨーロッパ政治史の研究をしておる者でございまして、その立場から、議会制民主主義の制度と運用の経験という点からいえば、これが最も豊富なのはヨーロッパでございますので、そこから今でも多くを参考にできるのではないかと思い、一言意見を述べさせていただきます。 限られた時間でございますので、ここでは与野党の違いが最もはっきりしている選挙制度についてだけお話しすることにしたいと思います。それも、細かい技術

1993-05-25 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○田口晃君 実は、私はスイスの政治が専門なものですから、その事例にちょっと引きずられるということがあるかもしれません。 スイスの場合には、国民議会の方は比例代表制で、もう一つの議会の方は人口の大小にかかわらず各州、各カントンから二名ずつ、チューリヒ州と一番小さい州ですと人口比でいうと二、三十倍、もう少し違うと思いますけれども、それにかかわらず二名ずつということでやっておりまして、やはり二院がある以上、基本的には違う原理で代表を選ぶべ

1993-05-25 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○田口晃君 私は先ほど、選挙制度についての提案がかなり違うということでお話をしました。それ以外の法案については、いろいろな話し合いで可能性があると思いますけれども、選挙制度については少し難しいかもしれない。ですから、場合によっては、選挙制度についてはもっと議論をしていただいてもいいかもしれないと考えております。

1993-05-25 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○田口晃君 連用案そのものについては、細かいことについて私はここで申し上げる余裕はありませんけれども、先ほど私、選挙制度以外の問題と選挙制度については、今回少し切り離して考えてもいいのじゃないかと申し上げたのは、それ以外の問題については、いわば向いている方向が皆さん同じですからこれは比較的つくりやすい。ところが、制度については向いている方向が全く違いますから、それは先ほど申し上げた公平という観点からいったら全く違う制度をそれぞれ与野党が

1993-05-25 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○田口晃君 かなり難しい御質問ですけれども、後半のイタリアの場合についてからお話し申し上げます。 あそこは政権が不安定だと言われていますけれども、実際には政党の組み合わせで見ますと非常に安定しているわけです。政治勢力の組み合わせとしては非常に安定している。DC、キリスト教民主党が常に中間にいて、組み合わせでいいますと、一九六〇年代ぐらいまでは中道右派、その後中道左派、最近ではそれにまた右派、大連合みたいな形になっています。ですから、

1993-05-25 衆議院

政治改革に関する調査特別委員会

○田口晃君 ドイツの場合、先ほどイギリスの占領側とドイツ人の間の二つの知恵を寄せ合った選挙法だと申し上げました。妥協の産物だとおっしゃいましたが、もちろん妥協ですけれども、その州の選挙法がやはり望ましい結果が出たということで、その後、ドイツ連邦共和国ができた後、そういう選挙法を連邦共和国として採用しているわけです。ですから、要するに力関係で妥協で決まって余りよくないけれどもということでなくて、非常に高い評価を受けているということがまず第

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