交通・情報通信委員会
○参考人(田畑和宏君) 私どもも大変ああいう事態が起こったことを驚きを持って受けとめ、早速我々自身の放送がどうかということを検証して、早速部内にもそういうプロジェクトをつくるなど、すぐ対応に取り組んだという次第であります。
日本の国会議事録 全文検索
発言数 12件
初発言日: 1998-04-09 / 最新発言日: 1998-04-14 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(田畑和宏君) 私どもも大変ああいう事態が起こったことを驚きを持って受けとめ、早速我々自身の放送がどうかということを検証して、早速部内にもそういうプロジェクトをつくるなど、すぐ対応に取り組んだという次第であります。
○参考人(田畑和宏君) お許しを得まして、私からはNHKと民放連が四月八日、共同で作成いたしました「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」について御説明させていただきます。 お手元に資料があると思いますが、ガイドラインのタイトルを「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」といたしました。「アニメーション等」のということでありますから、これはアニメーション以外のすべての放送番組及びコマーシャルを含んだものであります。
○参考人(田畑和宏君) 最も大きな相違点は、ITCでは輝度の差について強調しておりますけれども、色については余り触れておりません。民放とNHKが今度つくりましたガイドラインは、色、とりわけ鮮やかな赤というものに対する危険を強調しているというのが一つの特徴であります。これについては、鮮やかな赤についてこういうガイドラインに盛り込んだのは我々のが最初でありまして、よく名前の出るハーディングさんも、ITCがこれからやるには十分参考にしたいとい
○参考人(田畑和宏君) 今回のガイドラインというのと正確に比較はできないんですが、ポケットモンスターの事件が起こりました直後から、たまたま暮れと正月でありますのでお子さん向けのアニメーションが大変多かったので、NHKは結果としては今よりもより厳しい暫定基準というのをつくりました。それで、それに基づいてチェックいたしまして、それに合わないものは直しました。その数が私の把握している範囲で二十八本について部分的な手直しをして放送したということ
○参考人(田畑和宏君) 委員御指摘のように、私ども、今考えてみますと幾つかの兆候があったことは事実でございまして、その兆候を線で結んで理解するところに今考えると若干欠けていた点があったということは十分考えて残念に思っています。 したがって、今後はもちろんそういうことがないようにいたしますし、今度のガイドラインをつくったことによって、これからは同じような問題が起こらないとは思いますが、仮に何らかの事態があったときには部内的にも当然全体
○参考人(田畑和宏君) 民放連と一緒につくりましたガイドラインはこれはこれとして大切にして守っていきます。それと同時に、NHKではNHKの内規というのをつくってより徹底しております。これはこれでやっていきます。 そのほかに御指摘の番組基準につきましては、お話がありましたように、私どもはサブリミナルのときにもこういうことが起こらないようにということで番組基準に入れました。今度のアニメーションの問題についても、我々としては番組基準に盛り
○参考人(田畑和宏君) 今の御質問のアニメーションで使っている言葉について、特段、現段階では見直すということはございません。 NHKのアニメーションは、やはりお子さんたちの健全な育成とかそういうことを大切にした番組をつくっているつもりでございますので、そう極端に悪い言葉というのは使っておりません。ただ、もちろん全体の番組の流れの中で、一部いいことを強調するために若干の、悪役的な人が出て必ずしもいい言葉を使っていないかもしれませんが、
○参考人(田畑和宏君) NHKではNHKの放送技術研究所というところがございまして、ここに去年からヒューマンサイエンスというグループをつくりました。これは、人に優しい放送というのをいろんな面で研究しようというためにつくったものでありまして、そこの一番大きなテーマが、子供の視聴覚環境にテレビ及びテレビ周辺の新技術がどういう影響を与えるのかということについての研究をしております。それは、視聴覚ですから音も絵も含めてであります。そういう研究を
○田畑参考人 NHKと日本民間放送連盟は、平成九年十二月十九日、アニメーション番組に関する日本放送協会・民放連の検討会を設置いたしました。 これは、御存じのように、平成九年十二月十六日に「ポケットモンスター」の放送を機に健康被害が出ました。その際のNHKの調査で、規模は大変違いますけれども、NHKが放送した「YAT安心!宇宙旅行」という三月二十九日にした放送でも、同じような健康被害が出ていることが明らかになったからであります。
○田畑参考人 お答えいたします。 私どもは、想定し得るいろいろな面について全面的に調査検討したつもりであります。現実には、確かにITCというものが具体的に出しておりますからそれを非常に重要視してやったものでありますが、私どもも民放連さんもそれぞれ独自に、お医者さんあるいは精神学者その他の方々からお話を伺いまして、いろいろな可能性について検討をいたしました。例えばITCの規制には入っていない鮮やかな赤とか、あるいは秒数の制約とかという
○田畑参考人 私どもは、今回のポケモンをめぐる動きについては、いつもそうでありましたと同じように、今回も全く自主的に行動したということを明確にお答えすることができるというふうに思っております。 事が起こった十六日から中一日置いて十八日に、NHKはアニメーション問題等に対するプロジェクトというものを独自の判断で決めました。と同時に、NHK会長と民放連の会長が十九日の段階で共同でガイドラインをつくろうではないかというふうに決めたのも、私
○田畑参考人 お答えいたします。 まず第一点のこのガイドラインが守られているかどうかというのをだれが保証するのだという点でありますが、これは一義的には担当の番組制作者、プロデューサーの責任において、ガイドライン、内規をしっかり読んでもらってやってもらう。それで、危ない、若干不安のあるものについては、局内に設置しておりますアニメーション問題等のプロジェクトに持ち上げる、あるいは機械を使って見るというような手段を講じて、放送に出ないよう