決算委員会
○百瀬説明員 お答えいたします。 ただいま先生御指摘ございましたけれども、三月十三日の開業以来輸送上のトラブルが多発いたしました。この中身につきまして逐一私どもの方で報告をとりまして、これにつきましての調査をしておるわけでございます。 中身といたしましては、列車の火災を早期検知するためにトンネル内に火災検知装置というものをたくさんつけておりますけれども、これらの検出温度の判定の設定値が非常にシビアに設定していたがために動作をした
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発言数 22件
初発言日: 1985-04-19 / 最新発言日: 1988-05-18 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○百瀬説明員 お答えいたします。 ただいま先生御指摘ございましたけれども、三月十三日の開業以来輸送上のトラブルが多発いたしました。この中身につきまして逐一私どもの方で報告をとりまして、これにつきましての調査をしておるわけでございます。 中身といたしましては、列車の火災を早期検知するためにトンネル内に火災検知装置というものをたくさんつけておりますけれども、これらの検出温度の判定の設定値が非常にシビアに設定していたがために動作をした
○百瀬説明員 その訓練につきましての前に、青函トンネルの火災に対する安全対策の考え方、設備ということについて若干付言させていただきますと、青函トンネルの安全防災対策のうち火災対策につきましては、昭和五十四年度に日本鉄道建設公団内に設置いたしました青函トンネル火災対策委員会というものの検討結果を踏まえまして、トンネル内の二カ所に列車をとめて乗客の避難誘導と消火を行うための設備、これは定点というふうに申しておりますけれども、これを設けている
○百瀬説明員 ただいまトンネルの中での火災の実験を、どの程度の実証試験をやってきたかというお尋ねでございますけれども、昨年、トンネルの中の火災に対しましてのいろいろな実験につきましては、消防機関あるいは鉄道建設公団あるいはJR等々の関係者の委員会をつくりまして、そしてトンネルの中で実際に燃料を大量に燃やしまして、それらの排煙の効果あるいはそれがトンネルの中にどう及ぶのか、それから換気の効果というようなことを、期間はちょっと失念いたしまし
○百瀬説明員 お尋ねの地震対策についてでございますけれども、地震に対しましては、地震の振動加速度は一般に地中におきましては地表に比べて小さいと言われております。青函トンネルでの過去十数年間の観測結果でも、地中の振動加速度は地表に比べまして三分の一ないし五分の一程度となっております。したがって、青函トンネルにおきましては地震に対して十分安全と考えられます。ちなみに、昭和五十八年五月に発生いたしました日本海中部地震、これはマグニチュード七・
○百瀬説明員 私、手元に資料を持っておりませんので、設計の基準の細かいところまでちょっとお答えできませんけれども、先ほど申し上げましたように、トンネルの安全性の問題につきましては、地表よりもトンネルの方がはるかに安全である、過去のトンネルにおいても地震でつぶれるというケースがございませんので十分安全である、このようにお答えできるかと思います。
○百瀬説明員 お答えいたします。 まず第一点の列車の火災検知のシステムはどうなっているかというお尋ねでございますけれども、海峡線につきましては下り四カ所、上り四カ所の合計八カ所に列車火災検知設備を設けております。当該設備は、設置点を通過する列車の車体両側表面温度を測定するために、車軸検知装置、両数検知器、赤外線温度計等の機器により構成されておりまして、列車火災の未然防止を図るために、車両の発熱部位の検知及び火災発生の有無につきまして
○説明員(百瀬信君) JR北海道と現地消防署との間におきましては、本社としましては六十二年の十月七日から六十三年の二月二十六日までの間に十回以上この問題につきましての打ち合わせを広範にやってまいりましたし、また函館支店、函館にJR北海道の出店がございますけれども、そちらの方におきましても六十二年の十二月から六十三年三月八日までの間に十数回にわたります打ち合わせをやってまいりまして、その中でいろいろな問題点の整理とか打ち合わせをやってきて
○説明員(百瀬信君) 御説明いたします。 昭和四十七年の北陸トンネルの列車火災事故の経験を踏まえまして、トンネル内において火災が発生した場合には、動力源が維持されている限り走行を続け、トンネル外もしくは安全に避難できる地点に到達することが重要とされたわけでございます。 〔理事松浦功君退席、委員長着席〕 青函トンネルは御承知のとおり延長が五十三・八五キロメートルと極めて長大でございますので、火災の状況によっては列車がトンネ
○説明員(百瀬信君) お答えいたします。 青函トンネルは、曲線、勾配、レールの規格、それからATC方式等につきましては構造上新幹線の規格を採用しておりまして、さらに踏切あるいはポイントがないという状況でございます。またレールもずっと溶接をして継ぎ目のないスーパーロングレールを使う、こういうようなことでございまして、列車が脱線炎上するというような事態はまず考えられないと思います。 また電気機関車が火に包まれるような大きな事故は、こ
○説明員(百瀬信君) トンネル内におきまして列車火災が発生したときの運転取り扱いにつきましては、北陸トンネルにおける列車火災事故を契機といたしまして国鉄に設けられました火災対策技 術委員会、これは浜田稔委員長でございますが、この提言に基づきまして、火災発生車両の貫通口、これは中のお客が動けるようにつまり穴があいているわけですけれども、その貫通口及び窓等を封鎖いたしまして火とか煙等が車内に流出しないような処置をしてからトンネル外に脱出す
○説明員(百瀬信君) 青函トンネル内におきましては貨物列車に火災が発生した場合でも旅客列車と同様に定点におきまして消火を行うこととしております。 また青函トンネルにおきまして危険物を輸送することによる事故の発生及び波及防止対策につきましては、火薬類運送規則において、火薬類と火薬類以外の危険品を積載した車両との連結におきましてはその中間に他の車両三両を介在させることが義務づけられておりまして事故の拡大防止が図られております。また青函ト
○説明員(百瀬信君) 津軽海峡線の開業時点におきましてはカートレインの運行予定がございませんでしたので、この取り扱いにつきましては特段の規制は行っておりません。しかし今後カートレインの運行が考えられるわけでございますので、これに応じて所要の措置について検討することとしております。
○説明員(百瀬信君) おっしゃるとおり、火薬の規制は今先生がおっしゃられたような状況でございますので、それを超えるような火薬の輸送はできないということになっております。
○百瀬説明員 先生御指摘の寝台特急「北斗星」の食堂車には、石綿と接着のためのセメントを混合いたしまして車体の内壁に吹きつけて断熱材として使用していると聞いております。JR東日本には現在当該車両を含めまして同一形式の車両は三両ございますけれども、さきに当該部位について調査させましたところ、吹きつけの状態は健全であるというふうに報告を受けております。しかし、安全性を高めるために、労働省と連絡を密にいたしまして、環境測定等を含めまして調査する
○百瀬説明員 それではお答えいたします。 浮遊粒子状物質につきましては、これは大気中に浮遊する粒子状物質でございまして、その粒径が十ミクロン以下のものを言っているわけでございます。 さて、お尋ねの浮遊粒子状物質の環境基準は、昭和四十八年の五月に環境庁告示におきまして設定されておりまして、一時間値の一日平均値が大気一立方メートル当たり〇・一ミリグラム以下であり、かつ一時間値が同じく一立方メートル当たり〇・二ミリグラム以下というふう
○百瀬説明員 失礼しました。スパイクタイヤによる粉じんの改善状況について申し上げます。 札幌市、仙台市では、スパイクタイヤによる粉じんは、官民関係者の取り組みによりまして低減傾向にございます。 札幌市におきましては、昭和六十年度におきまして、降下ばいじんにつきましては、昭和五十八年度に比較をいたしますと、スパイクタイヤの装着期の十一月から四月までの平均値及び最高値は両者とも約三五%低減しております。それからSPMにつきましても同
○百瀬説明員 お答えいたします。 我が国の乗用車等の自動車排出ガス規制は、都市内の走行実態を代表するテンモードによりまして自動車を走行させ、このときの排気管から排出される排出成分の量を規制しております。御指摘のLPG乗用車につきましては、この規制を満足しております。先生のお尋ねは、車速の高い領域でNOxの排出が増大するものがあるということでございますけれども、そのような事実はございます。 それからモードの問題でございますけれども
○百瀬説明員 お答えいたします。 現行の走行モード、つまリテンモードの妥当性を検討するため、先ほど申し上げましたけれども、走行実態の調査を実施しているところでございます。とりあえずこの実態調査を急ぐとともに、既に開始されております中公審の場で検討いただき、できるだけ急いでいただくというふうなお願いをしていきたいというふうに考えております。
○百瀬説明員 それでは、環境庁の豪雪地帯関係予算につきまして御説明申し上げます。 環境庁といたしましては、自動車用タイヤによる粉じん等対策調査費ということで、六十一年度予算額におきましては二千六百四十二万六千円ということで、対前年度比一%増ということになっております。 事業の内容でございますけれども、一つは、スパイクタイヤによる粉じん等の環境影響等に関する調査、もう一つは、粉じんによる生体影響調査ということで、これは継続してやっ
○百瀬説明員 お答えいたします。 環境庁が五十七年度札幌市、五十八年度仙台市におきまして実施いたしました実態調査によれば、交通量の多い幹線道路沿道においてスパイクタイヤの装着期における降下はいじん量は、非装着期に対し、札幌市においては約三倍、仙台市においては最も多い三月期で約九倍となっております。また浮遊粒子状物質濃度は、非装着期に対し両市とも約四倍となっております。 それから、次に御質問の粉じんの成分等でございますけれども、環