外交・安全保障に関する調査会
○参考人(目加田説子君) ありがとうございます。 この防衛費を増額していくということについては、この一・五倍がよいのか二倍がいいのか、あるいは今後、二・五倍、三倍なのかという意味で、ある意味で泥沼といいますか、先が見えないゲームに突入していくことになるのではないかなということを懸念しております。 どのように日本が頑張っても、防衛費を増大させていっても中国に太刀打ちすることはできないという現実の中では、日米安全保障条約を基軸に、先
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発言数 22件
初発言日: 2009-02-25 / 最新発言日: 2023-02-22 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○参考人(目加田説子君) ありがとうございます。 この防衛費を増額していくということについては、この一・五倍がよいのか二倍がいいのか、あるいは今後、二・五倍、三倍なのかという意味で、ある意味で泥沼といいますか、先が見えないゲームに突入していくことになるのではないかなということを懸念しております。 どのように日本が頑張っても、防衛費を増大させていっても中国に太刀打ちすることはできないという現実の中では、日米安全保障条約を基軸に、先
○参考人(目加田説子君) 山梨の日建の除去機については承知しております。カンボジアを始め多くの国々で地雷を除去するというところに大変貢献いただいているというふうに実感しているところでございます。 一方で、対人地雷の除去というのはいろいろな側面がございまして、ある程度大きな重機を持ち込んで除去できる場合と、例えば民家の庭先であったりとか、今ウクライナでもそうですけれども、自宅のポストに投げ込まれていたというのは、今回使われているものが
○参考人(目加田説子君) ありがとうございます。 本日は、本当に貴重な場にお招きいただきまして、特に地雷とクラスターの問題について説明をせよということでお声掛けいただきましたので、できる限り時間内に具体的なポイントも含めまして御説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 お手元に「人道的軍縮について」というタイトルの資料が届いているかと存じます。今の土井参考人とかなり重複する部分もございますので、その辺はは
○参考人(目加田説子君) ごめんなさい。はい。じゃ、一応、とさせていただきます。時間オーバーして申し訳ございませんでした。 ありがとうございました。
○参考人(目加田説子君) 御質問ありがとうございます。 やはり少しでも、市民社会レベルにしても、国際的な会議であったり、あるいは交渉の場なんかに参りますと、日本の価値がどこにあるのかというと、やはり日本の戦後の平和外交だったのかなということを物すごく意識させられることがあります。 いろいろな、特に東アジアにおきましては、安全保障環境が厳しいというのはそのとおりかと思いますけれども、一方で、やはり日本として今一番欠けているのは近隣
○参考人(目加田説子君) ありがとうございます。 非常に難しい問題でして、多分ここで数分の答弁で私が何かお答えになるようなことを申し上げることは非常に難しいかなと思うんですが、これまでのこの戦争犯罪を犯してきたリーダー、例えば、ぱっと思い浮かびますのは、旧ユーゴスラビアのミロシェビッチですとか、の裁判につきましても二十年あるいはそれ以上の年月を掛けて、つい昨年ですか、ポル・ポトの当時の幹部の判決が去年終わったところでございますけれど
○参考人(目加田説子君) 済みません。 御質問ありがとうございます。 御指摘のとおりでして、日本は、もう五、六年前になりますけれども、条約が発効した段階で、多くの銀行が、あるいは金融機関、その後、証券会社や保険会社も含めてですけれども、クラスター爆弾には投融資をしないという内規を取りまとめまして、銀行も銀行の協会として、全体としてそういった取決めをしておりますので、現実にはクラスター爆弾の製造をしている企業の株を保有するというこ
○参考人(目加田説子君) ありがとうございます。 事地雷とクラスター爆弾について申し上げれば、いずれも非人道的な兵器として国際法によって明確に禁止されている、これはもう保持、使用、備蓄等を全て禁止されているということで、日本政府は両条約に加入しておりますので、そこは徹底するということ。ウクライナはクラスター爆弾禁止条約には加盟していないですけれども、少なくとも国際社会が禁止している、明確にですね、兵器を使い続けるということ、その結果
○参考人(目加田説子君) 御質問ありがとうございます。 非常に大きな問題ですので、一言でちょっと短時間でお答えするのは難しいかなというふうに思いますけれども、ちょっと視点がずれてしまうかもしれませんけれども、私は、この問題は、ある意味で世論の関心ですとか、それから一般の方々たちの問題に対する対処の仕方というものが直接的に表れている部分があるんじゃないかなというふうに日頃感じておりまして、と申しますのは、私のゼミでよく沖縄に学生ととも
○参考人(目加田説子君) はい。 の伝え方なんかに非常に問題があるのではないかなということを日頃感じているところです。 以上です。
○参考人(目加田説子君) 中央大学の目加田と申します。 本日は、NGOと政府との連携に話を特化してお話しさせていただきたいと思います。 昨今、NGO、とりわけ政府との関係、これは国際的な分野に限らず、例えば国内であれば自治体とそれからNPOの協働というような文脈でパートナーシップというものが強調されるようになってまいりました。それにつけ、自治体側、あるいはNGOとの関係ということでいいますと、外務省であったり政府側がどのような形
○参考人(目加田説子君) 先ほどは失礼いたしました。パンフレットを本日二つ配付させていただいておりまして、「地雷なき世界へ」ということで、私が創設来かかわっております地雷廃絶日本キャンペーンのパンフレットと、それから、今御案内がありましたクラスター爆弾を廃絶しようという活動をしておりまして、簡単なクラスター爆弾の解説と何が今行われているのかということに関してまとめたものを配付させていただきました。 先ほど御案内がありましたとおりで、
○参考人(目加田説子君) 日本人のスタッフについては、今、片山さんの方から詳細な御説明がございましたので、一点だけ。 批准国なんですけれども、私たちもそれを載せたいんですけれども、国の数が変わってしまいますと、すぐパンフレットが古くなってしまって使えなくなってしまうということがございまして、大量に刷ると安価になるものですから、そういうちょっと事情がございまして、でも、御提案のとおり、何か紙を差し挟むというようなことでもできると思いま
○参考人(目加田説子君) 技術移転ということですけれども、私がかかわっております対人地雷とかクラスター爆弾の問題というのは、まさしく多くの人々が命を落としている最大の理由は病院へアクセスできないということなんですね。平均で大体事故に遭ってから六時間ぐらい掛かって、その間に出血多量で命を落としてしまうということで、医療体制の整備を途上国で行っていくということは本当に急務な課題になっているわけですけれども、今御指摘がありましたとおり、特に途
○参考人(目加田説子君) NGOと政府、あるいはNGOと政治家との関係ですけれども、御指摘のとおり、欧米諸国だけに限らず、最近ではアフリカの国々なども大半がそうですけれども、NGOの人が政府代表団の中に入って一緒に協議をしているということは本当珍しくなくなってまいりました。 昔は環境、人権の分野などではそういうことが頻繁に、女性の問題なんかでも行われておりまして、最近は安全保障であったり軍縮の分野でも同様の試みというものが見られるよ
○参考人(目加田説子君) 途上国におけるNGOの問題ですけれども、元々、開発支援というものがある意味で施しといいますか、かわいそうな人たちを豊かな人たちが助けてあげるというような発想で始まってしまったがゆえにそのマインドからなかなか脱却できない。かわいそうな例えばあの人たちの写真を使って人々のそういう心に、慈悲といいますか、その心に訴えかけるというようなところがまだまだありますので、なかなか途上国側の自立であったりとか、あるいは途上国の
○参考人(目加田説子君) 抵抗がある。そうですね、ちょっと敷居が高いといいますか、ちょっと怖いという意識は若干残っているかもしれませんが、私たち、地雷キャンペーンにつきましてはもう十二年前から議員連盟の方々とずっと連携をさせていただいて仕事をさせていただいておりますので、そういう抵抗はないんですけれども、あえて申し上げるのであれば、我々NGOが常に気を付けているところは、やはり特定の政党であったり特定の政治家の方々と非常に親しくするので
○参考人(目加田説子君) 貧困からの脱却ということで、まさしく砂地に水というのは、恐らく援助に携わってきた方々であれば、ここ本当、三十年、四十年ずっと実感していることじゃないかと思うんですけれども、その理由といいますかは国によって様々だと思いますし、政情が不安であったり、あるいは例えばアフリカ諸国ですと感染症が蔓延しているということも一つその経済力を奪う、あるいはその国の成長を阻む要因になっているだろうというふうにも思いますので、一概に
○参考人(目加田説子君) 今御指摘があったとおりで、先ほど私がよりアドボカシー的な、専門的なNGOというふうに申し上げたのは、まさしくこういう役割を演じられるようなNGOということを想定しておりました。つまり、専門的な知識や経験を持って、大きな投資あるいは財源がなくても人の貢献ができるということが大事なんだろうと思うんですね。 ただ、日本のNGOでこういったことをしているところがあるかと問われますと、私自身は承知しておりません、残念
○参考人(目加田説子君) 宗教の役割というのは、欧米諸国を始め途上国などにも非常に大きな役割を果たしていると思います。一方で、特に困ったことという意味では、ございません。私たちも、政治と同様に宗教に対しても、キリスト教から仏教、イスラムまで含めてすべての宗教的な関係団体とお付き合いをしているということですので、特に困ったことというのはこれまでございません。