「矢口洪一」の過去の国会発言

発言数 1,176件

初発言日: 1959-11-24  /  最新発言日: 1982-10-07  /  1 ページ目 / 全体 59ページ

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1982-10-07 参議院

決算委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) ただいま柄谷委員から、近時裁判官の不祥事という御指摘がございまして、私どもといたしましても裁判所及び裁判官の信用を著しく傷つけた問題であるとしてまことに申しわけなく、遺憾に存じておる次第でございます。 私どもといたしましては、そのような不祥事が生起いたしました都度、必要に応じまして事務総局内に調査委員会を設けて、どうしてこういう不祥事が起こったのかといったような原因の究明に努めますとともに、不祥

1982-10-07 参議院

決算委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 現在、裁判所も英、米、独、仏等に裁判官を約一年ということで数名の裁判官を毎年派遣をいたしております。現にこれらの裁判官に対してそれぞれの派遣されておる土地の法曹教育というものが現実にどのように行われておるか、そしてまたそれはどのようなメリットとデモリットを持っておるかというようなことを真剣に検討するように申しておりまして、そう急に回答が返ってくるとは思えませんけれども、できるだけ速やかに回答をもたら

1982-08-06 衆議院

法務委員会

○矢口最高裁判所長官代理者 ただいま横山委員から裁判のあり方というものにつきましてのきわめて鋭い御指摘があったわけでございます。 私ども、争いというものは、いろいろの人間が社会で生活しております以上は、なくすることはできないというふうに考えております。社会が複雑になればなるほど、また価値観の多様化ということが叫ばれておりますが、そういうことがあればあるほど、どうしてもどこかで解決をしていかなければいけないそういう争いというものは、こ

1982-08-06 衆議院

法務委員会

○矢口最高裁判所長官代理者 先ほど五つの点でございましたか、御指摘がございましたが、いずれもごもっともな御意見だと思います。裁判官の充実にいたしましても、これは基本の問題でございますし、さらに、国民の間に多数存在する事件というものを現実に取り上げて、それを法廷で解決していくという使命を持っておられる弁護士さんの役割りというものは、また司法の円滑な運営のためにはぜひとも必要なことでございますし、そのために弁護士の数が少ないんじゃないかとい

1982-04-07 衆議院

法務委員会

○矢口最高裁判所長官代理者 五十五年の春であったかと思いますが、新聞協会の代表の方が数名お見えになりまして、この問題について御要望がございました。私が直接お会いをいたしたわけでございますが、ただ、その場合は実は新聞記者が法廷でメモをとるということについてトラブルが地方裁判所でございまして、それが主な問題でございましたが、なお写真のことにも触れて、何とか考えていただきたいという御要望はございましたが、その点については直接メーンの問題ではご

1982-04-07 衆議院

法務委員会

○矢口最高裁判所長官代理者 これは大分の地方裁判所であったかと思いますが、現実には裁判官がその点について御自分の考えでメモの禁止をしたようでございますが、後で自分も十分その辺のところの配慮を欠いたということで円満に解決をいたした、こういうことでございます。

1982-04-07 衆議院

法務委員会

○矢口最高裁判所長官代理者 前事務総長の場合にもお見えになったというふうに聞いております。私が事務総長になりまして、そういう意味で公式においでになったのはいま申し上げた一回でございますが、一般的な問題といたしましては常にこの点を問題にしておられることがございますので、いわゆる事務連絡と申しますか、そういった点では広報課長とあるいは広報課の職員等について適当な機会にお話があったかもしれませんが、私、その辺の詳細は承知いたしておりません。

1982-04-07 衆議院

法務委員会

○矢口最高裁判所長官代理者 先ほど来刑事局長御説明いたしておりますように、法廷における写真撮影の問題は、最終的には各法廷の専権にゆだねられておるわけでございます。ただ、実際問題といたしまして、現状は先ほど来御説明をいたしておるとおりでございます。個々の裁判所、結局審理の公正さの担保と、主として被告人でございますが、訴訟関係人の人権の擁護ということを当然の前提といたしまして、それが満たされております限り、一定の枠内における写真撮影を認めて

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 昭和五十七年度裁判所所管予定経費要求額について御説明申し上げます。 昭和五十七年度裁判所所管予定経費要求額の総額は、一千九百八十一億九千三百二万六千円でございまして、これを前年度予算額一千八百八十億五千四百二十九万九千円に比較いたしますと、差し引き一百一億三千八百七十二万七千円の増加となっております。 これは、人件費において九十三億二千一百八十五万一千円、裁判費において一億三百十六万四千円、

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) ただいま寺田委員がお述べになりましたように、最高裁裁判官あるいは最高裁長官の任命人事は内閣がその全責任においてお決めいただくというのが根本義でございますけれども、実際の問題といたしましては最高裁長官が十分御意見をお述べになり、内閣はそれを十分御尊重いただいて御決定をいただいておると。 なお、弁護士御出身の方の後任であるような場合には、これに加えて日弁連の会長が御意見を最高裁長官のもとにお持ちにな

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 概算要求あるいは予算概算要求の決定の段階におきまして、御承知のように非常にたくさんの項目、しかも細かな内訳等がございまして、トータルでどうというようなことはできないわけでございまして、これだけの金額を出すには細かな内訳があるわけでございます。したがいまして、一つの書面あるいは一回の折衝でもって申し上げるということはとうていできないことでございますので、先ほど来経理局長が申しておりますように、個々の細

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 八月末日に概算要求を内閣に提出いたしまして、十二月のぎりぎりに閣議決定がなされますまでの間、先ほど来申し上げておりますような折衝がほとんど連日といっていいぐらいなされるわけでございますが、そのようにして個々の問題を一つ一つ片づけてまいります。それで、私どもが満足であるというふうに考えるものにつきましては、特段に改めて意見を申し上げるということはございません。 五十七年度概算要求で申し上げますと、

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 寺田委員の非常に御理解のある御発言でございまして、私どももよき後輩を得るために待遇については今後も最善の努力をいたしていきたい、このように考えております。ありがとうございました。

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 刑事裁判制度の非常に根本に触れるむずかしいお尋ねでございまして、十分なお答えができるかどうか私も自信がございませんが、御指摘の制度はいわゆるプロベーションオフィサーというものを置いて、裁判所が有罪か無罪かということにまず刑事裁判の重点を定め、有罪ということになったときに改めてプロべーションオフィサーを使っていろいろの情状を職権で探知して、それをもとに量刑を定めると、こういうふうな方向へ持っていくこと

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 御承知のように、司法修習生の期間というものは、月数で申しますと二年間、二十四カ月あるわけでございます。その二十四カ月のうち、研修所で教育を受けますのは初めの四カ月とあとの四カ月、八カ月でございまして、残りの十六カ月というものは、これは現地修習をいたすわけでございます。 もし理屈だけの修習であるならば、私どもも二年間何も現地までわざわざ行ってもらって、いろいろと裁判所あるいは検察庁、弁護士会という

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 当委員会で、先般、寺田委員からもその点については御指摘があったところでございます。 私も、かつて人事局長をいたしておりました。速記官の充員ということにつきましては、当時、春日委員が当委員会の委員でおありになったときがございますが、御質問をいただいて、早急に充員をするようにということで、全力を挙げていたしますというお答えをいたしたわけでございます。 ただ、この養成問題というのが非常に難点でござ

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 毎年、相当募集については全国に努力をいたしまして応募を得ておるわけでございます。その採用に当たりましては、現在四十名でございますが、その四十名を超したところあたりの、たとえば十名あるいは二十名あたりのところのどの程度の、この辺のところなら質を落とさないでとれるかどうかというようなことは、その都度検討会をいたしまして、ふやせるのかどうかといったようなことも担当局において毎年検討いたしておるわけでござい

1982-03-31 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 差し押さえ問題一つとりましても基本的人権に関するきわめて重要な問題でございまして、裁判官としては十分に考えて判断をしなければいけない問題でございます。現在の実情におきましては、十分その点に配慮をいたしましてやっていける自信を持っております。 もちろん多いにこしたことはございませんが、やはり裁判官はそれにふさわしい方でなければ、かえって数が多いだけではいけませんので、そういった点、迅速性を要求され

1982-03-23 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) おしかりを受けましたように、寺田委員からぜひ充足しろというお話がございまして、私もまことにごもっともなことでありますので、その当時、相当数の欠員があったわけでございまして、何とかこれをできるだけ早く埋めていきたいというふうに考えたわけでございます。 その考えは現在も少しも変わっていないわけでございますが、ただ、先ほど人事局長も申しましたように、なかなかこの養成ということが困難でございまして、こと

1982-03-23 参議院

法務委員会

○最高裁判所長官代理者(矢口洪一君) 寺田委員も御承知かと思いますが、小法廷必ずしも余地が多くございませんので、現在のところは、御希望がございました場合には、よく事情をお話しして、傍聴席の前のところにお座りをいただくということで御納得を得ておるやに伺っておりますが、これは一つには、やはり各小法廷のお考えの問題でもございますので、その辺のところは私ども、こういうふうにいたしますというふうにはちょっと申し上げかねる面があるわけでございます。

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