「石田英敬」の過去の国会発言

発言数 43件

初発言日: 1999-08-03  /  最新発言日: 1999-08-03  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 慣習法的にこれが認められているかどうかということですが、私の私見では慣習法として存在していると思いますが、これは法律的な解釈の問題ですので、さまざまな判断、前例、その問題についての判断ですね、これを検証してみないと正確なお答えにならないかと思います。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 私自身は、それは慣習として存在しているということを考えています。そう認識しています。 私がその事実についてどういう価値評価を持っているかということについては、私がきょう述べたとおりです。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 法制化の内実ですが、法制化についてはいろんな、例えば新しい国旗・国歌を法制化する、そういうオプションもあると思いますし、それから、十分に議論を尽くした上でこの法制化について是非を問うという立場もあろうかと思います。 それらすべてを含んで、これについてはもっと長い議論が必要だろうというふうに私は述べておるつもりです。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) これは私のきょうの意見陳述の冒頭でも申し上げましたけれども、このようなナショナルシンボルの問題については、私たちは大学において研究と教育を行っています。 したがいまして、こういう問題はどういう問題であるかということについての研究と教育を行っているというお答えになろうかと思います。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 簡潔に述べさせていただきます。 今、中川議員がおっしゃった問題を私なりの言葉で整理いたしますと、それは国家と国民をどういうふうに結びつけるかという問題だと思います。あるいは別の言葉で言うと、国家と市民社会とがどういう結びつきを持たなくてはいけないかという問題だと思います。そして、国家が一方的にナショナルなシンボルを強化することによって市民社会と国家の記号との結びつきが果たしてうまくいくかどうか、こういう問題で

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 私、今四十五歳ですので、その五十年の責任を私がとるということはできないんですけれども。 それから、先ほどの御質問にちょっと戻りますが、ネーションステートの世界システムの中で国旗・国歌が認知されるという問題は、そもそも日の丸・君が代がつくり出されたときの問題でもあるわけです。つまり、日本にはその前こういう国旗・国歌が、日の丸・君が代がなかったわけです。ただ、日本がネーションステートのシステムの中に十九世紀の半ば

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 東京大学の石田英敬と申します。 資料を用意しておりましたのですが、現在ちょっとどこかに置き忘れたみたいで、後ほど多分見つかると思いますが、とりあえず用意していた発言内容を発表させていただきたいと思います。 私は、記号とコミュニケーション研究の専門家として今日ここでお話をさせていただきます。と同時に、この法案が提案されることがはっきりしたこの六月以降、私たちのような人間科学、社会科学の比較的新しい研究分野で

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 簡潔にお答えいたしますが、今の御質問の中で、私が憲法の中の天皇制の国旗・国歌を否定しているとおっしゃいましたけれども、それは私の認識とは違います。 国民国家、これは今の世界システムをつくっているものなんですけれども、国民国家が国歌・国旗を持ってきたという事実、これは日本に限らない問題ですけれども、こうした問題がどういうことを問題としてつくり出しているのかということを明確に議論した上で、そうした問題についての国

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) お答えいたします。 今の御質問ですけれども、一部の人ではなくてとおっしゃいましたけれども、一部の人というのが多分、私がここで社会的記憶ということで述べた過去の記憶の問題かと思いますが、そうした問題と、それからネーションステートの、国民国家の世界システムの中でそれぞれの国の国旗あるいは国歌がどういう扱いを受けており、そのネーションステートが一堂に会するような場面においてそれがどのような認知を受けているかという問

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) すぎないという言い方が否定的な評価だというふうにとられてしまったとしましたら、それは撤回いたします。 これは、あくまで限定したスポーツの意味の経験というものと、それから国民国家の記憶の問題とを混同してはいけないということを言うために述べた文脈ですので、これはそれ以上でも以下でもありませんので、否定的な評価というふうにとられたとしたら私の本意に反しますので、それは訂正させていただきます。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 阿部議員の質問ですが、この件につきましては、私の意見陳述の中でも既に述べさせていただいていますように、二十一世紀のこれから五、六十年恐らく存在するかもしれないような第三の国民国家期において根本的な問題であるということを申し上げましたが、したがいまして、これは審議を尽くすべきである、国民的議論を尽くすべきであるというのは間違いのない事実だと思います。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) お答えいたします。 スポーツのワールドカップとかオリンピックについての流布している見方、国家シンボルが国民に定着していると。これは小渕首相の説明等の中にも言及があったかと思うんですけれども、その議論を念頭に置いて私が述べたいのは、その二つ、つまりスポーツイベント等における国家シンボルの経験と、それから国民社会、国民国家の中におけるナショナルシンボルの機能の仕方とは分けて考えるべきだということを強調したいために

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 法制化ということと、慣習に基づいて国家のシンボルが存在しているという事実は全く違ったことだということは、先ほどの御質問にお答えしました。 どちらを選ぶかということについては、これは今まさにその問題が起こっていることだと思いますので、なぜいけないかというのは、今の時点で法制化をすることが持つ影響が余りにも甚大であるというお答えになろうかと思います。

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) 二つの御質問にお答えします。 最初の、私が先ほどの答えで答えられなかった問題ですけれども、江田議員が言っている自分の生活感覚というか、市民としての生活感覚、そうしたものを大切にしていこうと。まさにそれは私が市民社会の自由ということで述べようとした問題です。そして、その領域が確保される、そのような形でこういう問題が整理されていかなくてはいけないだろうということを述べたということだと理解していただきたいと思うんで

1999-08-03 参議院

国旗及び国歌に関する特別委員会

○参考人(石田英敬君) お答えいたします。 簡潔にしたいと思いますが、松議員の御発言の中で個人史にかかわる部分について、僣越ですが少しコメントさせていただきたいと思うんです。 カトリック校において国旗・国歌が教えられていなかったという事実、この事実自体が実はこの問題のある重要な側面ではないか。つまり、公教育において教えられている、指導されるということと、それから私的な、プライベートな教育機関の中で教えられていないという事実があら

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