国会等の移転に関する特別委員会
○磯村参考人 大変理屈を言うようでございますけれども、一極集中対多極分散といったような問題は非常に口当たりがいいのでございますね。言葉だけはわかりやすいのです。実際はわからない。一極集中といったようなものは、現在の二十一世紀に向かって世界の一つの動向であるということを証明しているのは日本なんですね。口当たりは別問題として、若干さわることを申し上げるのでございますけれども、それでは国会は、どうして新幹線を増幅し、リニアモーターをおつくりに
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発言数 95件
初発言日: 1958-07-11 / 最新発言日: 1991-09-18 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○磯村参考人 大変理屈を言うようでございますけれども、一極集中対多極分散といったような問題は非常に口当たりがいいのでございますね。言葉だけはわかりやすいのです。実際はわからない。一極集中といったようなものは、現在の二十一世紀に向かって世界の一つの動向であるということを証明しているのは日本なんですね。口当たりは別問題として、若干さわることを申し上げるのでございますけれども、それでは国会は、どうして新幹線を増幅し、リニアモーターをおつくりに
○磯村参考人 磯村でございます。このような席を与えていただきましたことにまず厚くお礼を申し上げたいと思います。 国会が昨年この問題につきまして、と申しますか、いわゆる通称遷都と申しまする問題につきまして国会の決議をされましたことは、この問題の解決につきまして、若干専門の立場からいたしましても、大きな一石どころか大きな課題を提供されたことといたしまして、心から敬意を表したい、こう思うわけでございます。それなしに、今まで多くの方々から遷
○磯村参考人 国会をどのような形でと、そういう意味でございますか。
○磯村参考人 それならば私もわかるのでございます。この問題はそのようにとっております。いわゆる連邦論は、私は、これは日本また日本の国民性には適応しない考え方でございます。
○磯村参考人 後段の方、ちょっと聞こえなかったんですが。
○磯村参考人 では、お答えいたします。 前段の方は、金丸委員長がおられると一番なんだったのでございますけれども、これは二十数年前に国土庁長官であられたときに、やはり遷都問題がございましたときに、いろいろお話でもって、その当時私が「展都」という言葉を使ったのでございます。それは何であるかというと、その当時の情勢では、国会なんかはまだ今日のような御関心がなかったものですから、機能分散というだけでございましたのですが、国会というのは国民の
○磯村参考人 私は、大変恐縮でございますけれども、大学紛争のときに学生にマイクをこっちからやられまして、こっちは聞こえないんでございます。決して聞く耳持たぬというようなことじゃございません。
○磯村参考人 これは、私から申し上げることは適当じゃないと思うのですが、日本の国会を初めいろいろな集会というものが非常に情報化するわけでございます。私が想像をしますと、仮に先生方がこの下のボタンでも押して、今これが必要だといったらばすぐに出てきて、そうしてこの委員会の討論やなんかにお扱いになると同じように、どこにおいでになっても資料やなんかをお集めになることは非常に容易になる、こう私は思うわけでございます。そうたってまいりますると、皆さ
○磯村参考人 今の点は申すまでもなく、私、きょう触れなかったのですね。なぜ私が金丸さんに、二十年前に富士展都論というあれをしてそのままにしているかというと、その後に起こりましたいわゆる日本の地震説の問題が、これが一つございます。それから最近などでは、現在活動している九州のあの事情を見ればということもあるのでございますけれども、これは私は、この展都、遷都の、あるいは国会移転の問題のやはり大きな視点になると思うのです。ですから私は、この二十
○磯村参考人 今のお話、わかるのでございます。 もう一つ申し上げるのでございますけれども、それは公務員の勤務場所云々の問題でございますけれども、公務員の勤務場所を東京云々という、公務員というのには国家公務員、地方公務員がございますね。これも私に言わせると、この区別とか差別というのは本当はなくて、全体的に移動できればと私は思うのでございますけれども、東京に来れば一応なんだということが会社の職員もそう。ですし、これは地方の官庁でもまだそ
○磯村参考人 今お話しございましたが、最後の方からお答えを申し上げます。 実は私は、ある程度まで国会を尊重したものでございますから、まあなかなか単独ではお出にならないでしょうから御一緒に、こう申し上げましたので、東京は恐らくアジアのセンターになっていくということは間違いないと思うのでございます。その点では、東京はニューヨークになって、仮に名古屋がワシントンになるとか、あるいは大阪はどうだといったような選択は、私は、これは十分にある、
○磯村参考人 今、連邦制が行革なんかで言われていることでございますけれども、私は連邦という言葉といわゆる道州制といったものとは必ずしも同じにしておりませんのでございまして、私は連邦というような発言は……
○磯村参考人 ただいまのお考え、よくわかるのでございます。私なども、きょうここにおられる役所の方々、いろいろお近づきもあるものでございますから、この年輩になりますと非常に情がございましておりはっきりしたことを申し上げられないのでございますけれども、今おっしゃいましたように国会は立法の府なんですから、片っ方はそれを実行するという極めて単純なことなんでございますけれども、我々が見ておりましても、現実においては行政府がいろいろなプランをおつく
○磯村参考人 今のことに御返事になるかどうかはわかりませんけれども、きょうは国土庁関係の先生方がお見えでございますけれども、ふだんから私はどうしても、こういうところに一極集中といったような問題の原点があったのだということを申し上げておきたいと思っているのでございます。 私は、たまたまいろいろ関係がございまして、筑波移転といったような問題の計画、それから大学が移るときにも私は大学にも御援助したのでございますけれども、あの計画の中には、
○磯村参考人 最後の私の切腹の場面と、こうなるわけでございますけれども、今の御発言、きょう申し上げましたことを最初からお聞き願えれば、私は若干考えを変えていると思うのでございます。その本は二年前に書いているのでございます。その後、きょう私が申し上げましたように、ローマ会議に出たり、それから、ついこの六月には世界社会学会を主催して、神戸でこれをやっているわけでございます。そういう経験からいきますと、きょうの私の考え方と、今先生が証拠をお出
○磯村参考人 まともにお答えすることはひとつ御遠慮させていただきたいのですけれども、先生が今おっしゃいましたこと、東京は一極集中を分散、こう言っているところが、現実においては一極集中に向いているという事実をもっとはっきり申し上げます。よろしゅうございますか。 ここ数年の間に、東京は二十四時間的なオペレーションになるのでございます。その兆しは何であるかというと、地下鉄が時間を延長しようとしています。郊外電車が終電車を延長しようとしてい
○磯村参考人 先ほどこちらに一応お答えしていたと思うのでございますけれども、今お答え申し上げまする私のイメージの中に出てくるのは、皆さん方、国会議員とされてこの国会の審議をなさる場合に、地元の意見といったようなもの、それから国策といったような大きなものと、どちらにどれだけ重点を持って御検討なすっておられるかといったようなこと、大変これは失礼なんでございますけれども、日本の場合においては、国会議員の方といえば、何か、地方に行けば国会議員の
○磯村参考人 私は、ボンの遷都というものは、ドイツの国民性の中においてこれは成功したと思うのでございます。したがって、私は、ボンの遷都というものをそのまま日本に云々なんという軽率なことを決して言っているのではないのでございます。日本の国民性の中で一体あのくらいの措置をとった場合にどうなるかということは、国会なりあるいは国土庁なりがお調べになっていただきたいということでございまして、しかしこれは一つの参考になることは事実でございます。ロー
○参考人(磯村英一君) このような機会を与えていただきましたことに厚くお礼を申し上げたいと思います。 すでにお話があったと思うのでございますけれども、私には同和対策協議会の委員であるという一つの背景がございます。そこの立場というものもある程度踏まえました上で意見を申し上げたいと、こういうふうに思います。 まず、いわゆる通称同特法の効果ということでございますけれども、この問題は、日本のいわゆるこういう社会的な課題に対しまして国が法
○磯村参考人 ただいま御指名を受けました磯村でございます。 本日の私の参考人としての御招請は、肩書きがございまして、同和対策協議会のメンバーである、こういうことでございます。したがいまして、私の陳述の中にはそういう背景がございますということを明らかにしておきたい、こういうことでございます。 同和対策協議会は、御案内のごとく総理府の付置機関でございまして、同和行政の調整をするという役割りでございます。したがいまして、政策につきまし