「福井秀夫」の過去の国会発言

発言数 93件

初発言日: 1996-04-30  /  最新発言日: 2009-05-29  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 公文書管理に関して意見を述べる機会を与えていただきましたことを光栄に存じます。 私こと建設省に約十五年間勤務した経験がございまして、その間、収用、河川管理、都市計画、公共事業予算等を担当いたしました。例えば成田空港訴訟や長良川水害訴訟などの国の代理人も務めましたが、それらの経験をも踏まえて申し上げます。 一般的に、行政訴訟では、過去の行政文書の存否や内容が論点となることが多くあります。ただ、証拠等の提出を当事者の判

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 一言ということで申し上げますと、法律による行政の原理を補完する、内在化させるという上で大変重要な意味があろうかと存じます。

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 残念ながら、まだ十分な基準が確立されているとは言えず、また、担当者にとりましても文書管理というのは頭の痛い課題ではありますけれども、どれをどれぐらい保存するのかということについて、十分な、徹底した厳格な管理がなされているという状況ではないと思います。

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 保存対象としてあるいは管理対象として重要な区分は、公的な文書か私的な文書か、まず原理的にはそういうことだと思います。 では、私的文書あるいは公的文書の境目は何かということでございますけれども、私的か公的かというのは、公務員が、いや、これが私的だと自分で言い張るものが私的であってはならないということでございます。すなわち、給与の対価として作成されたもの、執務時間中に作成されたものは、幾ら本人が私的だと言い張っても公的文書

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 やはり、軽微か重大かといったようないわゆる不確定概念による基準は、できるだけ、可能な限り法案の要件に持ち込まないことが望ましいと思います。 その意味で、どう書けばいいのかという客観基準はなかなか難しいといえば難しいんですけれども、その事案の軽微さ、重大さの内容や程度についてできるだけ細則的なものが設けられて、仮に今成立するにしても、その中身が何か、どういう基準なのかというところが実体化されることが非常に重要だと思います

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 お答え申し上げます。 第三者機関についてでございますが、第三者機関の場合のやはり立場が非常に重要でございまして、現在は行政機関内部でのチェックということになっています。行政機関内部の場合にも、当該官庁が行う場合とほかの官庁が行う場合、これは後者の方が当然望ましいと思いますが、本来は、例えば行政のそういった情報開示やあるいは公文書保存に関する最終的な意思決定は、議院内閣制でありますので、国会に直属の形で機関が設けられるの

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 全くおっしゃるとおりと存じます。 今回の第一歩は大変大きいことはもう間違いないわけでございまして、ただ、方向としては、国家機能が立法、司法、行政と三権にわたりまして、しかも、そのそれぞれが極めて重要な役割を果たしていることからいたしますと、国民にとっては、情報開示の点でも公文書の保存の点でも、やはり同様にアクセスができるということは望ましい方向でありまして、ぜひそのような方向を目指していっていただければと存じます。

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 中間書庫に関しましても、現用文書も含め、幅広く残すということが適切だと考えます。

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 文書の保存、廃棄は、やはりできるだけ客観的基準で、事の軽重に応じてということが一般論としては重要かと思いますが、ただ、保存、廃棄の問題を考えるときに、先ほども申し上げましたが、電子化技術の進展を踏まえますと、原本の保存、廃棄の問題と、電子化されたものの保存、廃棄の問題は全く次元が異なると思います。 原本は、これだけの技術の進展のもとでは、ほどほどに廃棄するということはそれほど支障がないと思うんですね。むしろ、原本の保存

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 この点につきましても、先ほども申し上げましたが、行政機関の長が仮に最終判断権者である場合であっても、できるだけ第三者の判断をかませるといったような工夫が行われることがより望ましいと考えています。

2009-05-29 衆議院

内閣委員会

○福井参考人 一部イエスで一部ノーだと思います。 といいますのは、こういった保管のルールができることは、やはり重要な情報が散逸したり廃棄されることを防ぐ非常に大きな武器になるという点は間違いなく、その点では大きな前進だと考えますけれども、先ほども申し上げましたように、どのような文書が保管されねばならないのかという点の実体規範は、この法案では残念ながら含まれておりません。この点は情報公開法も共通の課題でありますけれども、いかなる文書が

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) 首都移転については、私の意見陳述に申し上げましたように、ここはいろいろな条件なり制約下の下での判断だというのが私の意見でございまして、一概に首都移転をすべきである、あるいはすべきでないというようなそもそも論ではない議論としてお受け止めいただければと思います。 非常に端的に申し上げるならば、首都移転はやはり国政上の変革を効果的に行うために整合の取れたものとして行っていただけるのであれば大賛成でありますと、こうい

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) 福井でございます。 本日は、意見を述べる機会を与えていただきましたことを大変光栄に存じております。 私からは、最近の経済社会状況の変化を踏まえた国会移転の在り方について意見を申し上げたいと存じます。 まず第一点、経済社会状況の変化についての認識でありますが、首都機能移転に大きくかかわります経済社会状況の変化は次の三つと思われます。 第一は、人口の伸びの鈍化であります。これは社会の高齢化を意味いたし

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) この言わば混雑に伴う弊害をコントロールする仕組みというのは、申し上げましたように、集中そのものをやめてしまうということではございませんで、集中に伴って発生しているメリットはできるだけ温存しながら、デメリットである混雑や環境悪化というところだけ部分的、局所的にたたくべきではないか、こういう発想でございます。 これについての具体的な提案でございますが、その典型例は混雑料金制でございます。 これについては実は先

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) 首都移転と国政変革との関係でございますけれども、確かにこれは御指摘のように双方は連動いたしますし、また循環する問題でもございますので、どちらかを先に決めるということは大変難しい問題だと思います。 そこで、私が提唱申し上げたいのは、やはり国会移転と国政の変革と、この循環を止めるためにも同時決定で是非立法府主導でやっていただければということでございます。これ、もし先に首都移転だけ行われて一切国政上の諸改革が万が一

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) まず第一の、日本の世界的な中での相対的な地位の低下というのは大変ゆゆしい問題だと考えております。こういった日本の言わば国力や経済力をきちんと維持発展させていくためには、やはり日本が言わば比較優位を持つ産業分野、技術分野、学術分野等でリードしていくための集中投資が必要であろうと考えられます。そういう意味では、知的財産を背景にした国家戦略が必要だろうというふうに考えます。 そういう意味でも、先ほども申し上げました

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) おっしゃるとおりだと思います。災害のみならず、様々なリスクに対処していくという政策の重要性は全く減じることはないと思います。 ただ、その手段として、首都機能の全面白地への移転というだけだとなかなかうまくいかない場合もあるということを申し上げたわけでございます。

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) おっしゃるとおりでございまして、やはり改革のメニューなり方向性ということにもかかわると思いますが、もし、こういう首都機能移転を含めた大変革を行うということであれば、そのプログラム、シナリオについては基本的な部分から含めて是非大きな枠組みで作っていただければというふうに感じております。

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) 御指摘の政府機能についてもバックアップ機能が必要であるという御指摘、私も全く同感でございます。 首都移転という白地の建設、新首都建設と必ずしも連動するかどうかということはさておくといたしましても、少なくとも東京に言わば巨大な、しかも非常に複雑多岐な機能が集まっているということはリスクの軽減の意味で大変問題が多いと考えますので、言わばこれ保険的な意味でも、万が一機能麻痺を起こしたときにどこか別のところで直ちに代

2003-04-23 参議院

国会等の移転に関する特別委員会

○参考人(福井秀夫君) 現在の経済社会状況は大変厳しいということは共通認識だと存じます。この中で移転を考える場合には、非常に重要な視点は、やはり移転に要する費用と、それから移転でもたらされるであろう効果ないしは国民経済的なメリットとの比較考量ではないかというふうに考えております。 そういう意味で、首都移転のお金が二兆、四兆、十二兆といったような絶対値が問題であるということではございませんで、仮に二十兆掛かっても三十兆掛かっても、二十

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