外務委員会
○福島参考人 ガリオア・エロア問題でお話を申し上げざるを得ないことになりまして、この問題は、この国会で御審議が開始せられましてから日時もたっておりますし、その間いろいろに御討議になったわけでありますから、議員の各位、特に当委員会の委員の各位には、この問題の経緯なり背景なり、詳細御研究済みのことであります。今さらここで特にこの問題の専門家でもない私がお話を申し上げる必要はほんとうはないように思います。私自身にその資格が備わっておるとも実は
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発言数 521件
初発言日: 1954-05-26 / 最新発言日: 1962-03-28 / 1 ページ目 / 全体 27ページ
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○福島参考人 ガリオア・エロア問題でお話を申し上げざるを得ないことになりまして、この問題は、この国会で御審議が開始せられましてから日時もたっておりますし、その間いろいろに御討議になったわけでありますから、議員の各位、特に当委員会の委員の各位には、この問題の経緯なり背景なり、詳細御研究済みのことであります。今さらここで特にこの問題の専門家でもない私がお話を申し上げる必要はほんとうはないように思います。私自身にその資格が備わっておるとも実は
○福島参考人 御質問でございましたが、吉田元総理なり池田総理なりの言葉づかいの点は、私責任を負うわけにも参りませんので、何ともお答えはいたしかねます。なお、私も外務省に長らく勤めておりましたことは間違いないのでありますけれども、昭和五年から二十年までという十数年だけのことでありまして、森島さんの御経歴にははるかに及ばないれけでございまして、はなはだ貧弱なる国際知識しか持っておりませんわけであります。従いまして、この問題について私が特に変
○福島参考人 はなはだうかつでございまして、ただいまお話しになりましたこと、質問だと思って聞いていなかったものですから、ちょっとのみ込めないところもございますけれども、格別この際名案はないのであって、現在の政府がやっているように、いろいろの関係で積み上がってきたこの援助物資というもの、助けてもらったものを、どこまでならば将来債務として払うという約束をした方が妥当であろうかということを考えて、こういうような現状にたっておるのだろうと思いま
○福島参考人 まあこの際できたらアメリカにしんぼうしてもらえ、負担してもらえということは、まことに同感でありますけれども、そうもいかないというのがこの世の中でございましょう、そしてまた、ただいまお話りありました、アメリカが、長期に占領を継続したのだが、これはアメリカの世界政策からよって来たるところである、その責任として全部しょったらよかろう、こういうお話であったと思いますが、日本の占領が長期にわたった原因は何であったか、ほんとうのところ
○福島参考人 私も、どうも、いろいろなことをやったことはありますけれども、アメリカ合衆国を代表いたして、この際気持を申し上げるわけにも実は参らないのであります。しかし、かなり前から、いずれこの決済の話はつけたいという意思表示はあったように、政府の資料その他が国会に提出されておるというふうに新聞では読んでおります。従って、アメリカ側の意思表示がなかったということはないのではないか。ただ、アメリカ側も、そのうち幾ら取れるかはわからないから、
○福島公述人 安保条約の御審議の過程で、私の意見を申し上げる機会を与えていただきましたことを、光栄に存じます。忌憚ないお話をさせていただきたいと思います。 安保条約は、もともと、でき上がったときから平和条約と抱き合わせであって、感心しないという話はありました。そういう面は、多分にあっただろうと思います。だからだめだということになるかどうか。それに関連しまして私が思い出しますのは、日本の憲法制定当時のいきさつであります。これも押しつけ
○福島公述人 御質問の趣旨を誤解しているおそれもございますけれども、御回答申し上げます。平和共存がにせものであるからということでございましたが、にせものという言葉は使わなかったのですが、平和共存と申しても多分に戦術的なものであるだろうからと、こういう意味で申し上げたつもりであります。ただし、その使い場所は私の記憶しております限りでは、雪解けだから、平和共存だから安保改定などは大勢逆行ではないか、そういうまくら言葉に雪解けだから、平和共存
○福島公述人 今、中立はスイッツルにできて、日本にできないということは、スイッツル人の言ったことが、ほんとうかうそかわかりませんが、スイッツルは小国であって、日本は大国だからできない、こういうふうに一応スィッツル人は見ておるわけです。しかし、その通りであるかどうかわかりません。国が大国であればできなくて、小国であれはできるのかどうかわかりませんけれども、日本の場合には、そばに中共という、将来ある国を控えておる。日本が中立ということで、幸
○福島公述人 ただいま立地条件的に割合をお示しになりましたけれども、将来、日本の貿易というものが、そういうように構成されるようなことにでもなりますれば、これほどけっこうなことはないと私思います。しかし、現在はそうなってないこと、御承知の通りであります。それに東南アジア三〇%、北の方のアジア三〇%割り当てますと、貿易というものは、たとえば中共貿易を例にとりましても、日本から中共に売れるものは幾らでもあるでしょう。伸ばそうと思えば、将来かな
○福島公述人 安保条約は、けっこうであると申し上げたことになっております。それでもよろしいのでございますけれども、安保体制けっこうであると申し上げました意味は、われわれのこれから国を立てていく上で、こういう世界情勢のもとにおいては、共産陣営に参加するか、中立主義を守るか、あるいは自由諸国間と一緒になってやっていくか、この三つの道しかないではないか。四つ目は、まだ発明されておらない。従って、前の二つがだめであれば、自由諸国間との協力関係と
○福島政府委員 防衛分担金の報告が大蔵省に参ることは事実でありますが、防衛分担金の日本側から交付いたしました資金によって、役務として提供しております労務の費用がまかなわれておる面が多分にございます。これが一番分量も多くなりますので、私どもの方で後日調べておるわけであります。それを総務部調査課が担当して調べておる。調査課長、総務部長が責任を持って調べておるわけです。たまたま調査課に——調査課はほかの仕事もいたしております。アルバイトの学生
○説明員(福島慎太郎君) 私から申し上げる方が適当な問題であると考えます。段差をつける考えはないという大臣の御答弁でございますが、しかしわれわれ事態によっては段差はつきます。と申しますのは、どうしても御反対になれば収用委員会へ持って行く。収用委員会でおきめになる値段というものは、われわれのどうすることもできない値段であります。収用委員会で勝手におきめになって、私どもは私どもで補償の価格を算定いたしますが、違うものがやるのでございますから
○説明員(福島慎太郎君) 農地を買収いたします場合の補償のみならず、かえ地という問題でございますので、本日問題になっております砂川なり大高根なりの例について申し上げたいと思いますけれども、砂川で農地を買収しなければなりませんのは、かれこれ三万五千坪くらいであります。五万二千坪程度の計画でありますけれども、そのうち一万五千坪程度は安全地帯というだけで、滑走路にはなりませんので、その地帯は引き続き耕作をしてもらうことになっておりますので、か
○説明員(福島慎太郎君) 調達庁長官はアメリカの役人では決してないのであります。堂々たる日本の役人で、(笑声)堂々たるということは、なんですが、調達業務は広範にわたっております。防衛庁関係の調達業務に類似した点も多々ございます。国の防衛に関係する面も調達庁の業務の中に多々あるわけであります。調達庁が担当いたしております施設特別委員会というものでアメリカ側との協議を行なっておるわけでありますが、これには防衛庁の担当官に参加してもらいまして
○説明員(福島慎太郎君) 済んだあとで酒を届けたとか、あるいはその他のものを届けたとかいう話、私は全然知っておりませんし、そういうことはあるべき筋合いのものでないと思っております。(「事実ある」と呼ぶ者あり)私はないと思います。
○説明員(福島慎太郎君) あるべき筋合いでないと言っているのですから、どういう予算と言われてもちょっと困りますけれども、そういう予算、私もよくは知りませんが、別段そういう予算はないと心得ております。
○説明員(福島慎太郎君) 収用委員会に私どもが指図などというのはこれはもってのほかであります。そういうことは絶対にできない。これはあくまで反対で、収用委員会にお願いせざるを得ないケースにつきましては、これを収用委員会に集めてその御決定通りになる。私どもは条件ということであれば、土地を提供してもよろしいという方々との話し合いをつけて、値段をきめて行くわけであります。最後まで反対で、収用にかかった方が初めから協力して話をしたものよりもその方
○説明員(福島慎太郎君) 砂川の問題につきましては、本日閣議の決定を得まして、この立川の飛行場も砂川の三万五千坪と安全地帯一万五千坪によって執行するということになりましたので、これによりまして、私どもは条件の話なり予算上の措置をすることができるようになりましたが、明日以後条件派と条件を話してもよろしいという諸君との間には条件を示して交渉に入るわけであります。なお引き続き反対、話はしないという方もおられると思いますけれども、これらの諸君に
○説明員(福島慎太郎君) 大高根の件につきましては、けさほど村山市の伊藤市長からそういうお話がありましたことは、私も伺っておりますが、仙台の局長が出先で警官隊とピケ隊との間に伊藤市長が入って、ここでもう一ぺん話し合いをしないかということになりまして、出先に行っておる石川不動産部長は、やってもよろしいということになり、仙台局に請訓したところが、測量の方を急げということになった、これはその事実の通りであります。それは私の方にも連絡はありまし
○福島政府委員 これは知事さんとの間にいろいろなお話をしておることは事実でありますが、格別条件ということではない。そのお話をいたしました事柄が解決すれば、拡張の方の措置をどんどん進めるという前提としての話になっておるわけではないのです。たとえば第三次拡張の分の処置を早くしてくれ、それをしてくれない以上は、四次拡張ということは、別に賛成しているわけではないが、やれといったってできないではないか、こういうお話がありますが、それは第四次の拡張