商工委員会
○参考人(稲葉秀三君) ただいま御紹介を賜りました稲葉でございます。 私は、終戦直後の傾斜生産政策当時から石炭政策並びにその背後にございまするエネルギー政策にかかわり合いを持って現在に至っております。そして昨年八月の第七次答申につきましても石炭鉱業審議会政策部会長といたしまして論議に参画をさせていただいた者でございます。本日はこのような立場から、これからの石炭政策のあり方につきまして、私が考えておりますことを申し述べさしていただき、
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発言数 177件
初発言日: 1955-06-16 / 最新発言日: 1982-03-25 / 1 ページ目 / 全体 9ページ
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○参考人(稲葉秀三君) ただいま御紹介を賜りました稲葉でございます。 私は、終戦直後の傾斜生産政策当時から石炭政策並びにその背後にございまするエネルギー政策にかかわり合いを持って現在に至っております。そして昨年八月の第七次答申につきましても石炭鉱業審議会政策部会長といたしまして論議に参画をさせていただいた者でございます。本日はこのような立場から、これからの石炭政策のあり方につきまして、私が考えておりますことを申し述べさしていただき、
○参考人(稲葉秀三君) 簡単に御報告させていただきます。 合理的な生産費というものを基礎にしながらどのようにしていくのかということが今後の問題でございまして、私は石炭鉱業審議会の需給部会長と、それからその基準炭価を決める部会の仕事もお手伝いをいたしまして、これが言うのと現実とがいかにむずかしいかということを身をもっていままで体験をいたしております。そのような価格設定とあわせまして現在立地条件及び自然条件の差異等もございまして、炭鉱ご
○参考人(稲葉秀三君) それではお答え申し上げたいと思います。 しかし、阿具根先生にまずお聞きをいたしたい主要点といたしまして、第一に、今回の第七次答申では千八百万トンの現状を二千万トン前後まで上げたい。そして、それを達成した上でいろいろな条件あるいは内外炭格差というものをもとにして、またいろいろ時間的な経過もありますから、二千万トンプラスアルファの方へ持っていく、こういう政策を答申をしているようだけれども、もっと国内石炭の安定性か
○参考人(稲葉秀三君) 確かに先生のおっしゃったような面があると思います。 しかし、私たちは、初めおっしゃいましたように千八百万トンでいいじゃないかという現状を、だんだん日本としては石炭を使っていかねばならぬ、この点も御存じだと思うのでありますけれども、まあ三、四年前にエネルギー総合調査会でつくりました目標は、昭和六十五年に輸入炭を一億六千五百万トンといたしております。それに国内炭を合わせますと一億八千五百万トンの石炭を、日本は原子
○参考人(稲葉秀三君) それじゃ三点につきまして私の意見を申し上げさせていただきたいと思います。 まず、国内炭のあり方でございますけれども、御存じのように昭和五十五年度の実績は千八百万トンでございます。しかも、その中には北炭のやつが入っておりますから、恐らく現実はそれよりは百五十万トンか二百万トンは下がる、それが率直に申しまして現実の出発点であります。そして私たちは、でき得るなれば、まず千八百万トンを早期に回復したい。しかし、先ほど
○稲葉公述人 私、次の二点についてお答えを申し上げたいと思います。 今回の第二臨調の第一次答申に伴うその後の措置として、大蔵省の予算編成権からの介入があったかどうか、それについて私がどのように評価をするか、この点が一点。それから第二点は、地方財政とそれから地方財政をこれから行政改革と関連をして立て直していく場合においてどういう問題があるか、こういう二点についてお答えを申し上げたいと思いますが、それでよろしゅうございますか。(山口(鶴
○稲葉公述人 そういうことにつきまして考えるのと、もう一つは、はっきり申しますと交付税の税率と配分の仕方を変えるのかどうか、こういう問題があるということを指摘をさしていただきたいと思います。
○稲葉公述人 ただいま御紹介を賜りました稲葉でございます。 まず私は、本法律案に対する私の基本的な見方、考え方を申し上げ、そしてこれと関連をいたしまして、法案に対しまする賛否につきまして意見を述べたいと思います。 私は、ことしの三月まで約三年間、国の行政監理委員として御協力をしてまいった次第でございますが、国と地方を通じましていまこそ日本は行政のあり方を根本的に再検討しなければならない、またいまの時期をおいてはそのようなことは望
○稲葉公述人 簡単にお答え申し上げたいと思います。 まず私は、日本としてなるべく福祉を尊重していくということに反対するものではございません。しかし、過去いままでの社会福祉の経過と、これからのあり方というものをずっと考えてまいりますと、別に特別のプラスをつけなくても、それだけでも一九九〇年以降あるいは二〇〇〇年以降、どうも実は租税負担というものが三十数%になっていかざるを得ない傾向で進んでいる。問題は、そういったことをアメリカやヨーロ
○稲葉公述人 では簡単にお答えいたします。 私は増税をなるべくしないで今後ずっと事態を推移していくということが一審望ましいと思っております。しかし、やはり時と事情というものがございまするから、二年後、つまり五十九年度から、場合によってはある程度いじるということに政府が御決意になるということもあり得るのではないか。決して望ましいとは思っておりませんが、そういうふうに個人的に想像しております。
○稲葉公述人 簡単に御報告申し上げます。 第二臨調の前に第一臨調というのが昭和三十七年から九年、二年間ございまして非常にりっぱな答申をまとめられましたが、実はこれは、当時は高度成長のこともございましてほとんど実行に移されませんでした。そして今回の第二臨調は、先ほど申しましたように、これからの本格的な行革を進める前提として、増税をしないで赤字公債を減らして、そしてやっていこうという軌道を答申をされましたのが今度の第二臨調の第一次案だと
○公述人(稲葉秀三君) 八〇%。
○公述人(稲葉秀三君) 御紹介を受けました稲葉でございます。 予算案全体について意見を申し上げるべきではございますが、すでに公述も行われていることでございますから、エネルギーの分野について見解を申し上げます。 御存じのように、昭和四十八年、一九七三年に石油危機が起こりまして、わが国といたしましては非常に大きな経済的、社会的影響を受けました。ですけれども、昨一九七九年の初めにイラン革命を転機にいわゆる第二次石油危機が発生をいたしま
○公述人(稲葉秀三君) ちょっと私の先ほど申し上げましたのか誤解を生んでおりますので、私が申し上げました数字は現在価格で三十八ドルということでございます。実際の場合は、国際的なインフレとか物価上昇ということがございますので、恐らく私の言うとおりにいたしますと、四十五ドルから五十ドル見当に恐らくドルの値段が上がっていくのではなかろうかと思っております。 私がそのようなことを申し上げましたのは、国際会議で、七八年価格で八五年、九〇年、二
○公述人(稲葉秀三君) それでは、御質問に対しましてお答えを申し上げたいと思います。 先ほど私ちょっと御紹介を申し上げましたが、現在日本が使っておりまするエネルギーの総量は四億キロリットル石油換算強でございます。そのうち輸入の原油と石油製品が約三億キロリットルを占めているということは、先ほど申し上げましたように、七五%のエネルギーというものが私たちは遺憾ながら石油に依存をしているということでございます。ところが、方向として私は是認を
○公述人(稲葉秀三君) お答え申し上げます。 非常にむずかしい問題をお出し願いましたので、直ちに責任を持ってお答えをするということができかねるかもしれませんけれども、先ほども申し上げましたように、エネルギーが経済、産業、国民生活に対して最大の制約要素であれば、節約とエネルギーの供給をどのようにしていくかということが将来の日本を決定をするものだという見方、考え方をいたしておりまして、その問題は政府のいろいろな委員会でもいろいろ御主張申
○公述人(稲葉秀三君) 五百万キロリットルと言われております。
○公述人(稲葉秀三君) 第一点の御質問に対しましては、私は次のようにお答えを申し上げたいと思います。私は、戦後三年ばかり政府の中で経済を廃墟からどのように再建をするかという仕事に関係をさしていただきましたが、その一つといたしまして、日本はまず石炭を掘っていかねばならないという政策を推進をいたしましたことは御存じのとおりであります。それで、太平洋戦争中はガソリンの一滴血の一滴と、こういうふうに言われた時代もございました。しかし、日本が戦争
○公述人(稲葉秀三君) いいです。
○稲葉参考人 私の提示いたしました私案に対しましては、各方面からいろいろ問題が出てまいりまして、現在私自身も再検討させていただいております。そしてその中に、安全性の問題も入っているわけでございます。ただ、私は先ほども申し上げましたように、ともかく最近五年間については電灯は一三%、電力は一二%の伸びでいった、今後については、そういう形で電気の充実をしていくということは、世論の関係を考えてむずかしい、したがって長期的にいえば、せめてそれの半