議院運営委員会
○篠塚参考人 篠塚英子でございます。 本日は、所信を述べる機会をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。よろしくお願いいたします。 さて、我が国の行政基盤を支える重要な制度である国家公務員制度は、国民に対し、公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを目的としております。その国家公務員制度の目的を実現するために、人事院の役割が大きく三つあると認識しております。 第一に、公務員の人事管理の中立かつ公正な運営を確保すること、第二
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発言数 18件
初発言日: 2009-03-18 / 最新発言日: 2009-03-18 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○篠塚参考人 篠塚英子でございます。 本日は、所信を述べる機会をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。よろしくお願いいたします。 さて、我が国の行政基盤を支える重要な制度である国家公務員制度は、国民に対し、公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを目的としております。その国家公務員制度の目的を実現するために、人事院の役割が大きく三つあると認識しております。 第一に、公務員の人事管理の中立かつ公正な運営を確保すること、第二
○篠塚参考人 今井先生、ありがとうございました。 二点、御質問いただきました。 第一点の、現在の公務員の人材確保の問題、そして、どのようにこれから対応していったらいいかということでございますが、基本的には、やはり長く勤められることが非常に重要なことだと思っております。民間でも六十五歳まで安定した雇用慣行ということ、それから年金の空白期間がないようにするということ、これがまず大前提だろうと思っております。 そして、なおかつ、能
○篠塚参考人 小川先生、ありがとうございました。 二点、御質問いただきました。 第一点は、民間の雇用市場の現在置かれている非常に厳しい状況に対して、公務員の人事問題もこれと無縁でないので、全体をとらえてどのように考えるかというような御指摘でございました。 私も、こちらは本当に大変なことだと思っております。特に、先ほど小川先生が御指摘くださいました派遣問題ということが、あっという間に大きな社会問題になりました、ことしの一月から
○篠塚参考人 ありがとうございました。 第一点の公務員の現在の信頼をいかに取り戻すかということでございますが、なかなか厳しい局面があるとは思いますが、今置かれている状況がどういうことになっているかという公務員自身の意識改革が一番の肝要かと思っております。公務員といっても幅が広うございますけれども、特に幹部の公務員であろうと思います。 まず、いろいろな、今、制度改革の話、公務員法の改革の話が動いている渦中ではございますが、そういう
○篠塚参考人 佐々木先生、ありがとうございました。 三点、御質問をいただきました。 まず最初に、労働基本権に対する代償機能を果たす役割を人事院としては持っている、そのことについてどのように理解しているかという御質問でございました。 確かに、公務員というものは全体の奉仕者であるというふうに憲法に定められております。一部の省とかあるいは産業とか人々とか、一部の人ではなくて全体の奉仕をするということでありますので、そのためにはさま
○篠塚参考人 済みませんでした。 三番目に関しましては、現在、確かに公務員法の改革の中では先送りになっておりますが、この問題に関しましては、私自身はまだ勉強している最中でございまして、今現在はやむを得ないかなと思っております。 いずれにいたしましても、これに取り組んでいくということについては、人事院の中からは御説明を伺っております。 以上です。
○篠塚参考人 ありがとうございました。 最初の御質問でございます十七条の問題については、済みませんが、私はまだ不勉強で承知しておりません。まだ、人事官としての参考人として表面的なものしか勉強しておりませんでして、このことについてはお答えができません。 ただ、今御質問にありましたことをお聞きしておりまして、もしかしたら、人事院の中にそういう仕組みをつくっていても、まだ十分に機能していないのかなというふうにも思われます。できるだけ、
○篠塚参考人 糸川先生、ありがとうございました。 まず、第一番目の方の御質問でございますが、早期退職慣行という、これまでずっと続けてきた公務員の慣行が本当に変えられるのかどうかということでございますね。そして、私自身も確かに幾つかの仕事をかえてきましたけれども、それも含めてどのように変えてこられたのか、こられなかったのかというような御質問かと思いました。 私自身は、変えていけるだろうと思っています。慣行というものは法律ではござい
○参考人(篠塚英子君) 篠塚英子でございます。 本日は、所信表明の御意見の場をいただきまして厚く御礼申し上げます。よろしくお願いいたします。 さて、我が国の行政基盤を支える重要な制度である国家公務員制度は、国民に対し、公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを目的としております。その国家公務員制度の目的を実現するために、人事院の役割が大きく三つあると認識しております。 第一は、公務員の人事管理の中立・公正な運営を確保するこ
○参考人(篠塚英子君) 高嶋先生、御質問ありがとうございました。ただいまの件についてお答えしたいと思います。 公務員の仕事に関しまして、中立公正というものが課されております。それは、公務員の任務が憲法に基づきまして国民全体の奉仕者であるということがまず第一にあるからだと思います。そして、そのためには一つの省や偏った一部のための仕事にならないために何らかの制約が課されます。 もちろん、公務員も労働の基本的な権利は持っておりますけれ
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 いわゆる天下りというふうに言われておりますけれども、早期退職慣行というふうにして、制度まで行きませんですね、慣行だと思います。文化的な慣行だと思いますが、やはり国民の立場からすると、この厳しい雇用情勢の中では、国家公務員の特に幹部に上った方がいわゆる天下りというところでいろんな仕事に安易に移ることに対しては批判があり、私自身もそれはよくないことだというふうに認識しております。 そ
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 ただいまの御質問に関しまして、私自身がまず人事院の独立性に強く寄与しているような発言をしたということでありますが、全くそのように理解しております。つまり、公務員には労働基本権としての制約がある、その代償として独立した中立的な機関がなければならないというふうに意識しておりますので、そのような発言になりました。 続きまして、現在審査されて、過程にあります公務員法の中で様々な問題があり
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 私自身は、これは非常に大事な役割だと思っております。今まではどちらかというと女性ということが大きな雇用の中心になっておりましたけれども、最も虐げられるといいますか一番弱い立場にあるのはハンディキャップを持っている障害者の方たちであります。今一応法律で定められておりますけれども、なかなかそれも達成されていないというところがあります。ですから、国が中心となりまして、率先して障害者の雇用を
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 ワーク・ライフ・バランスは最近大きなテーマになっておりますが、働き方それから社会の在り方を決めるこれから柱になる考え方だと思っております。特に国家公務員にありましては、特に幹部層、中堅層の方たちは非常に残業時間が長い、そして法案の作成や国会待機の問題で自分では決められない長時間労働が飛び込んでまいります。このような状態をそのまま放置しておきますと、国を支える重要な公務員の活力をそぎま
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 この公務員の労働基本権の問題というのは非常に大きなテーマだと思っております。先ほど所信表明でも述べさせていただきましたが、公務員には、公務員というのは国民全体の奉仕者である、そのために民間とは違って労働基本権の制約がある、その代償機関としてこのような形で人事院のような機能があるというわけでございますので、この労働基本権の考え方いかんによりましては人事院は要らなくなるということもあり得
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 確かに、マスコミからのバッシングは非常に大きなものがあります。それに対してどう思うかということに関して言いますと、私自身も国家公務員の様々な不祥事に関してはやはりかなり厳しく見ております。もちろん公務員が、すべての人たちがそうではないことは十分知っておりますので、本当に時間をほとんど滅私奉公のように働いている役人を周りに見ておりますので、公務員全部を厳しく見ているわけではございません
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 ただいまの御質問は襟を正して聞いております。 私自身は、今まで公務員としては大学の教員のときに、まだ国立大学のときに国家公務員でございましたが、その後は国立大学法人は公務員ではなくなりましたので今は民間人であります。しかし、この人事院の人事官というポストは、まさに今お読みいただきましたように、憲法の中で国民が本当に任用しそして罷免もすることもできるという、そういうポジションでござ
○参考人(篠塚英子君) ありがとうございました。 実際のところ、この話は本当に短期間で参りましたので、短期間で即断しました。そのとき、即断したときには、私はずっと長く労働経済学というところで、理論ではなくてむしろ実証研究をしてまいりました。現場の工場に行ったり労働者にインタビューをしたり、それらを用いながらデータ分析したりということが非常に長く続けておりました。もちろんそのときに賃金、労働時間、雇用調整等ずっとやってまいりましたので