鉱工業委員会
○細川嘉六君 我が共産黨は、國管案に對して全般に亙つた修正案を提出いたします。
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発言数 63件
初発言日: 1947-07-05 / 最新発言日: 1947-12-08 / 1 ページ目 / 全体 4ページ
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○細川嘉六君 我が共産黨は、國管案に對して全般に亙つた修正案を提出いたします。
○細川嘉六君 委員長には私は修正案を出したときに政府案に對する私の意見を述べたい、そのことも申したわけですが、通告した……。
○細川嘉六君 現在の我が國の危機というものは、歴史上には重大なものであります。腐敗した、そうして戰時中の專制主義から脱し切れない官僚、それから今日の石炭増産について最も必要な場合、この二ケ年間に亙つて全く増産する力のなかつたこの企業家、これら二つのものに任せておいては到底この危機は突破できません。それで今日必要なことは、思い切つた大改革をやらなければならないと考えます。それで國家の力によつて大規模な資本投下をやらなければならん。それから
○細川嘉六君 私は共産黨を代表いたしまして政府の……。
○細川嘉六君 私は日本共産党を代表して本案に反対する者であります。我我の反対の立場は自由党とは(拍手)白と黒との差であります。何故國管が今日問題になつておるか、これは我が國の経済が未曾有の破局に陥つた、これがために年寄も子供も実に難儀しております。これは重大産業が実際そのなさるべきことがなされない。殊に石炭のごときは全産業の心臓であるに拘わらず、三千万トンすら掘れない、この全産業の基礎である炭業は、どうしても一大改革をやつて増産をしなけ
○細川嘉六君(続) 我々は徒らに高度民主主義を叫ぶべきでなく、全國民が生きるための有らゆる手を打つべきである。全國民、全勤勞者が一つになつて、(「時間厳守」と呼ぶ者あり)働き得るようになれることを期待している。(「約束を守れ」と呼ぶ者あり)これによつて私は國管案に対して反対の意を表するものであります。(拍手)(「御苦勞様」と呼ぶ者あり)
○細川嘉六君 私は一言この反對の意見を述べたいのであります。
○細川嘉六君 委員長は、私が討論に參加することを申出てあるのですが、その機會を與えておりませんが、お忘れにならんですね。
○細川嘉六君 政府の國管案に反對いたします。それはこの國管案が上程されなくちやならん理由は、ただ一つ今日石炭を増産しなければならないという、その途を拓く者は、四十萬炭鑛勞働者の總意、總力を發揮するよりほかに途はありません。然るにこの政府案は全然この途を拓いていないのみならず、官僚統制を更に強化するようになつている。それに今この終戰後二ケ年間、炭鑛主は國家から百七十億臺の資金を注ぎ込まれておるに拘わらず石炭は堀れない、堀れない、資材はない
○細川嘉六君 原案に對する反對であります。
○細川嘉六君 それじやもうちよつとで止めます……もうよかろうそれじや。それから能率向上のための機械化をやらなければならん。立派な開發計畫を立ててその實施をやらせる。それを監督する。賃金時間、勞働條件に關する事項、それから立派な研究機關の運營、技術の公開公流、これを行なつて炭鑛全體の近代化に努める。こういうような方面にまで生産委員會においてやらせる、そうなれば言うことは言う。そうして責任を持つ。それから又この生産協議會は諮問機關でもない、
○細川嘉六君 商工大臣にお聞きしたい。この第五條に言つておる事業計画、これは私共の見解では生産協議会が作成すべきであると思うのであります。これは余程考えが突飛なようでありますが、実際石炭管理案というものに持つて行かなければならなかつたのは、この前申上げましたように、現場において働いておる者が本当に総意総力を発揮するというのでなければならんというところからこの問題が起つて來ておるのである。詳しいことは申しませんが、現在炭鉱主というものは政
○細川嘉六君 ちよつと言葉が足らなかつたが、実際は分つておることだと思うのですが、現場の勤労者を主体とした案に大体すべきである、実際重大問題でありますから、ここまで衆議院でやつさもつさひどい摩擦まで起してやつて來たことにしても、参議院ではここで正しい道に還るということの勇氣はあなたにないか、政府にないか、大事なことでありますからここであなたに申すわけであります。
○細川嘉六君 私は水谷君のそういう比喩ではこの炭業問題は解決できない、今は日本の國は誠に瀕死の重態であります。この重態には重態に必要な藥が要る、政治には政策が要る。その政策を國民は待つておる。政治家としてなすべきことはお互社会階級、社会層の利害、それだけに眼を触れておつては國民は浮べません。この國民全体のためにはやはり我を捨てて日本が実際伸びられる方向へ方針を立てて進むということが大切だと思うのであります。今水谷君とこれを議論したつて片
○細川嘉六君 委員外の方でなしに……。
○細川嘉六君 水谷商工大臣に二三お聽きしたいと思います。大體前囘にも私意見を述べましたが、今度は修正案が出ておる。前には原案について質問したのでありまするが、修正案が出た今日水谷君は管理について原案の場合と實質的には何も異つたものはないというように述べられた。實際は修正案においては原案になかつた炭鑛主側の立場というものは相當大幅に自由になされて來ておるのであります。それに拘わらず先程も他の委員からも申されたこの法案の最も重要な點だと思わ
○細川嘉六君 水谷君はイデオロギーについては何とお考えになりますか。
○細川嘉六君 調査團の問題でございますが、あれについては勞働者側の代表というものはただ諮問的に参加しておるのか、或いは同等の權利を以て…。私は他の調査團と同じ資格において中に入ることを主張しておるので、あなたの御意見はどうですか。
○細川嘉六君 もう一つあなたに答えて貰わなくちやならんのは、緊急對策で決められた勞働條件を實行しない炭鑛には融資しない。その場合、融資しないという政府の言い分を楯に取つて勞働組合を壓迫して行く。炭鑛の持ち主は一番權力があるのだから、それを楯に取つて組合を壓迫して行くというようなことについての一つ御意見を……。
○細川嘉六君 最後に、水谷君はイデオロギーでなくて云々と言いましたのですがね。それは社會黨の基礎として立つておる水谷君としては、非常に何というか、責任逃れじやないかと思う。なぜイデオロギーであるということを主張しないか。社會黨の本當の立場はイデオロギーだ。立派なイデオロギーだ。今日の社會が進歩したものを基礎にしたイデオロギーだ。然るにこの現に問題になつておる一つの炭鑛國管案としましても、初めは出發がそこにいくらかの餘裕を持つておつた。併