内閣委員会
○参考人(結城吉之助君) 先ほど申し上げましたが、どんどんと引揚者が半分以上亡くなっておるような状態でございまして、亡くなった方々に対しましてもあるいはまた生存者の方々に対しましても報告できるようなぐあいにしてもらいたい、このように悲願をしております。ということは、個々の交付であります。これなくしては団体が壊れます。がっちりと団結しておるのはそれが必ず来るであろう、こんなぐあいに信じておるからです。簡潔に申し上げますが、引揚者個々の方々
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発言数 8件
初発言日: 1988-04-28 / 最新発言日: 1988-05-17 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(結城吉之助君) 先ほど申し上げましたが、どんどんと引揚者が半分以上亡くなっておるような状態でございまして、亡くなった方々に対しましてもあるいはまた生存者の方々に対しましても報告できるようなぐあいにしてもらいたい、このように悲願をしております。ということは、個々の交付であります。これなくしては団体が壊れます。がっちりと団結しておるのはそれが必ず来るであろう、こんなぐあいに信じておるからです。簡潔に申し上げますが、引揚者個々の方々
○参考人(結城吉之助君) 私は、社団法人引揚者団体全国連合会の副理事長結城でございます。本日、発言の機会を与えてくださいました名尾委員長に御礼を申し上げます。 団体の目的は、海外同胞の完全引き揚げ促進及び引揚者の更正、援護などを軸に社会復帰の促進でございます。さらに、賠償金支払いに引き当てられた在外財産の国家補償であります。 活動としましては、法治国家として、また世界人権宣言にある私有財産不可侵の原則によって、国家百年の大計より
○参考人(結城吉之助君) お答え申し上げます。 在外財産は戦争の賠償に充てた、それには変わりはないかというような御意見でありましたが、そのとおりでございます。実は、実際の立場の方方、行政からあるいは学者からあるいは法律家から、さまざまな方々から検討してもらいまして、その検討の結果、裁判に訴えましてそれを決着せよと、これが法治国家と、こんなぐあいになりまして、一応は全国代表の方々が集まりましてそのように決定したのでございました。
○参考人(結城吉之助君) 柳澤先生にお答え申し上げます。 引揚者団体全国連合会は社団法人で、昭和二十一年に生まれた伝統のある団体でございます。全国に皆各県連がございまして、それを網羅したのが全国連合会でありますが、そんなわけでこの団体がとにかく何とか解決しようというわけで、先ほど申し上げましたように、一番手っ取り早いのは裁判だ、そんなわけで裁判に訴えることを決議したことがございました。しかしながら、先ほども申し上げましたように、超党
○結城参考人 確かに、戦後六年たってから平和条約を締結したあの時点に当たって、日本は賠償金の支払いに在外財産の引き当てを連合国と合意したのでございます。よって、平和条約締結以降に発生した私どもの問題でございます。したがって、日本は賠償金を支払っておりません。これが現実でございます。インドの国では日本人の私有財産を所有者に返しておるというようなこともございました。これはインドだけでございまして、ほかはほとんどありません。
○結城参考人 私は、社団法人引揚者団体全国連合会の副理事長をやっております山形県の結城吉之助であります。 団体の目的は、海外同胞の完全引揚げ促進と、さらに引揚者の更生、援護などを軸に、社会復帰促進でございますが、さらに賠償金支払いに引き当てられた在外私有財産の国家補償であります。 活動といたしましては、法治国家として、また世界の私有財産不可侵の原則より、国家百年の大計によって筋を通していただきたいと四十年間叫び続けてきたのが、我
○結城参考人 確かに二回の法律は事実でございます。引揚者には昭和三十二年と昭和四十二年と二回にわたって法律の措置を講じておられます。しかし、この二つの法律には何らの法律根拠はございません、補償の字句は全然ございません。 法律第百九号は昭和三十二年五月十七日に公布されておりまするが、その際は、当時の厚生省援護局援護課長であられました小池欣一氏は、これは補償ではない、このようにはっきり言明しておられます。ただいま生存中の小池さんでござい
○結城参考人 まことにありがとうございます。委員の先生が委員長の統制のもとに政府とやっていらっしゃるお話をお聞きいたしまして、何かしら温かい感じを受けました。何とかしてやろうというようなお言葉でございまして、非常に感謝申し上げたい気持ちでいっぱいでございました。ありがとうございました。 ただ、申し上げたいことはたくさんございます。しかしそれは時間がありません。簡単にと、このように先生がおっしゃいましたが、どうしてもこれだけは申し上げ