文部科学委員会
○肥田委員 ありがとうございます。終わります。
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発言数 1,797件
初発言日: 1989-12-05 / 最新発言日: 2005-06-10 / 1 ページ目 / 全体 90ページ
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○肥田委員 ありがとうございます。終わります。
○肥田委員 民主党の肥田美代子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 午前中に、同僚の城井委員から二時間にわたりまして網羅的に本改正案について御質問がございましたので、私は、この法案につきましては三問だけ質問させていただきまして、その後、日ごろ気になっている事柄について、話し合いをさせていただきたいと思っております。 中央教育審議会の答申「我が国の高等教育の将来像」を受けまして、本改正案が提案されました。提案された当時、
○肥田委員 先ほども大臣が先にお答えくださいましたけれども、今回の学力テストの結果を冷静に見ますと、国語の読むこと、書くこと、数学の量と測定、数量関係、それから英語の読むこと、書くことなどが、前回調査を下回る問題が全体の半数を超えておりますね。成績は上がったといえどもこういう状況なんですよね。昨年の国際調査では考える力の低下が明らかにされております。今回のテストでも、やはり思考力、記述力が必要な問題がどうも苦手な子供が多いようでございま
○肥田委員 大学の個性化、それから自主的な研究活動、そして職務の自立とかいうことを今るるおっしゃっていただいたんですが、私、まだぴんとこないんですね。高等教育の将来像につきまして、どういうふうに読み取るか、まだぴんときません。 今、社会全体が国際社会の中で競争時代に入っておりますが、大学の研究活動もその大きな波を避けることはできない状況にあると思っております。また、少子社会の進行で教育人口が伸び悩んでおりまして、学生獲得競争も激化し
○肥田委員 これまでの教員組織は、講座制、それから学科目制等を軸にしておりまして、その改革の必要性は、随分長い間、大学の人材育成や学術研究の両面からも指摘されてまいりました。 今回の改正で、教授、助教授、助手というふうに序列化されていた縦割りの教員組織から、ややフラットぎみの組織に変わるようでございますが、教授、准教授、助教、助手という新しい組織は従来の講座制とどう違うのか、確認しておきたいと思います。
○肥田委員 そうすると、つまるところ、講座制はなくなるんですか、まだ続くんですか。
○肥田委員 次に、先般発表されました学力テストにつきましてお尋ねしたいと思います。 国立教育政策研究所教育課程研究センターは、二〇〇三年度小中学校の教育課程実施状況の調査結果を発表されました。これは、二〇〇二年四月から実施されました新学習指導要領のもとで学んだ児童生徒を対象に、学力がどうなったかを調べたものでございます。 前回と同じ問題で比べますと正答率は、上がった、または同じ程度、合わせると八割を占めております。学習意欲を調べ
○肥田委員 今回の学力調査は、授業内容を三割削減して、そして総合学習の時間を導入して、そして学校の授業を完全五日制に移行した、この新学習指導要領のもとでの初めての実施でございます。前回調査が公表されましたとき、学力低下が大変問題になりまして、文科省も発展的な学習や補充的な学習を奨励する二〇〇二アピールを作成するなど、随分強い反応をお示しになりました。 今回の調査結果を見ておりますと、私は、子供たちが、大人たちよ、ばたばたしないで少し
○肥田委員 大臣は、昨年のOECDの学習到達度調査の結果を受けまして、日本の子供は勉強時間が短い、そして勉強への動機づけも希薄である、そして学ぶ意欲に乏しいとおっしゃいまして、学力を再び世界トップにすると発言されました。そして、学習指導要領全体の見直しを諮問されているところでございます。諮問内容は、国語力の育成、それから授業時数の見直しなど、ゆとり教育を掲げた現行学習指導要領の全面的な見直しを求めるものとなっております。 私は、どの
○肥田委員 私は、今回の調査結果を読みながら、学力低下に危機感を持つ現場の教師たちが随分一生懸命取り組みしてくださったなと。さっき大臣もおっしゃいましたけれども、これを軽視してはいけないと思うんです。私の周辺にも、やはり補充的な学習で基礎学力をつけさせようと懸命に頑張っている教師たちの姿がございます。この教師たちの努力は決して軽視してはならないと思っております。 しかし、他方で、文科省が次々に打ち出す教育行政をこなしてきているベテラ
○肥田委員 次に、学力調査の結果とも深くかかわりを持つわけでございますが、学校図書館の充実についてお尋ねしたいと思います。これ以降は、しばらくの間、ミスター学校図書館に質問をさせていただきたいと思います。 文部科学省は、例年、各都道府県に「公立義務教育諸学校の学校図書館の図書の購入に要する経費の地方財政措置について」という通知を出しております。内容は、毎年百三十億円、総額約六百五十億円の地方財政措置が講じられること、この措置を活用し
○肥田委員 学校図書館図書標準の早期達成につきまして、通知を出し始めてから十年が恐らく過ぎたと思っております。達成率は惨たんたるものなんですね。ことしも、つい先日、六月六日に通知をお出しになりました。 昨年の通知とことしの通知とどこが違うのか、教えていただきたいと思います。
○肥田委員 確かに、増加冊数分について言及していただいたということは去年と違う新しい部分だと思います。 しかし、今までの通知の文面で、私は、どうもさほど効果がないと思うんですよ。地方に行って聞いてみますと、これは大変失礼な話なんですけれども、ああいう通知が来ても右から左へ、ぽんとごみ箱に捨ててしまう、そういう不届きなところもあるわけです。ですから、十年一日のごとく同じような文書で出していては、これはおっつかないんじゃないかと。もう少
○肥田委員 多少偏っているかもしれませんけれども、有資格者についてはほとんど心配ないと私は思っておりますので、ぜひミスター学校図書館、頑張っていただきたいと思います。 それから、司書教諭の専任化の問題でございます。これもなかなか困難なハードルだと伺っておりますけれども、やはりこれは、学校図書館がきちんと学校教育の中に中心で位置づくべきときには、専任化でないとやっていられないという話になってくるわけですが、十八年度からの定数改善計画に
○肥田委員 現在の制度は、教育に関する権限と財源が地方自治体に移譲されるという地方分権型の財政構造にはなっておりません。ですから、文科省は、交付税措置については本来の目的に使われているかどうか、この指導や支援は可能であるし、また必要だと思っております。 つまり、マクロの地方財政措置がミクロの団体において実際に使われているかどうか、このチェックは文科省のまさに仕事であると私は思うわけです。通知や調査票に記入して報告させることももちろん
○肥田委員 具体的な質問にちょっと切りかえてみたいと思いますが、平成十五年度の一校当たりの図書購入費、全国平均で四十四万円です。最高は神奈川の六十六万四千円、最低は青森の十九万二千円となっております。小学校では最低の県と最高の県で三・四六倍、中学校では三・三四倍の開きがございます。これが文部科学省の主張です。 これほど格差がありますよ、このアピールは何のために、だれに向かって行われているんでしょうか。また、このデータは学校図書標準達
○肥田委員 小学校で格差が三・四六倍、中学校では三・三四倍、これはいいんですよ。いいんですというよりも、そうですかという話なんですが、私がどうしてこういう質問をしたかといいますと、情報公開するときの正確さが私は大事だと思うんですよ。といいますのは、一校当たりの図書購入費を比較するのは、ひょっとしたら間違いじゃないかと思うんですよ。 というのは、この交付税がクラス単位でつけられておりますから、クラス当たりの図書購入費を見ますと、先ほど
○肥田委員 一学校当たりでは不正確ですよと申し上げたのは、学校によってクラスの数が違いますから、それを一学校当たりということにしてクラス単位で予算措置されている金額を掛けるのは、やはり少し間違いであろうかと私は思っておりますので、これ以上この件に関しては申しませんけれども、ぜひ正確を期していただきたいと思います。 学校図書館の図書の達成率はパーセントで公表されております。この四月に公表されたものを見ますと、小学校では達成率は三六・〇
○肥田委員 調査をしてくださいまして学校図書館のデータが出るわけですけれども、それがフローが軸になって、それで、必要なことはやはりストックと増冊計画だと思うんです。 各学校のストックベースが冊数はどれくらいか。そして、更新すべき冊数は何年度でどのくらい必要なのか。それから、新規冊数分はどのくらいなのか。基礎的な計画は内々つくっていらっしゃると思うんですけれども、いかがですか。
○肥田委員 先ほど銭谷さんもおっしゃいましたように、来年度でこの五カ年計画はおしまいになるんですね。もうあと一年しかないわけでございます。ですから、一年の状況を見てというようなかったるいことを言っている場合じゃないわけでございます。 この計画が始まったとき、もう十年になりますけれども、関係者たちがどう言ったか。干天の慈雨と言ったんですね。すなわち、子供たちにとってありがたい恵みの雨が降ってきた、そう評価されたんですね。それが、全体的