「舘林宣夫」の過去の国会発言

発言数 1,376件

初発言日: 1956-03-10  /  最新発言日: 1967-09-11  /  1 ページ目 / 全体 69ページ

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1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 疫学班が日本ガス化学を特に取り上げなかったのは、川の流れだけではないような記述が出ておりますが、この点だけで疫学班の調査そのものがずさんであったかどうかは、私のほうはそうは思わないわけでございます。川の流れに関しては、政府と疫学班とは意見の違いがございます。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 農薬について、それが廃棄されたか、あるいは処置されたか、あるいは送り返されたか、地中に埋められたか、そういうような数量につきましては、でき得る限り正確を期して調査が行なわれたように聞いておるわけであります。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 この部分に関しましての調査の数量的な関係からは、疫学班はこう判断しておるわけでございますが、他の記載部分をごらんいただきますと、「自家用農薬の流出の可能性は考えられるが、その実態は明らかでない。」とか、あるいは「漂着農薬容器が発見された。」という部分もございますので、私どもは、この答弁書において、決して農薬の流出は全面的に否定しておるのではございません。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 疫学班としては、学問的にできる範囲で追及した上で結論を出したわけでございまして、それは見方によれば、なお不十分だという論点は、あるいはあるかもしれませんが、疫学班としても、日本ガス化学について全然考慮しないで調査報告書を出したわけではないように承知いたしております。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 集中豪雨によりまして、阿賀野川のかなり上流、鹿瀬工場の下流にあたるところにダムがございます。そのダムの水門をあけたという事実がございます。したがいまして、それまでの間、ダムに長い間たまっておりました水銀化合物を吸着した泥等が、ダムを開門するということによりまして一挙に下流に流れ出たかもしれないわけであります。そのようなことを想定いたしまして、集中豪雨の影響ということをいっておるのであります。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 阿賀野川の水銀中毒事件に関しましては、このことが食品を介しての食中毒の発生にきわめて至大な影響があるということから、食品衛生調査会に対しまして、本年四月二十日付で、この阿賀野川下流地域におきます水銀中毒事件の原因究明並びに河川の水を介しての中毒の発生防止というような広範な対策を含めまして、厚生大臣から諮問をいたしたわけでございます。その結果、八月三十日、この阿賀野川の水銀中毒事件の原因究明に関する部分に関しまして、食品衛生

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 阿賀野川へ湖上したという説に対しましては、その湖上したという説の論拠としていろいろあげられております一つ一つは、いずれも確たる証拠のあるものではないという点が前段にあるわけであります。しかし、たとえ湖上いたしました事実があったにいたしましても、農薬でかりに起こったとすれば、エチルの反応があったり、あるいはイモチ病の原因となるフェニルの中毒が起こったとすれば、当然に無機の中毒症状が解剖所見で出てきてしかるべきであるが、その事

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 ただいま小林先生からお話がありましたように、今回の患者の症状は、その患者の髪の毛を調べた結果からも、メチル水銀中毒であるということがまず断定されるわけでありまして、そのメチル水銀中毒をさらに詳細に調べますと、メチル水銀中毒以外の何ものでもない。すなわちそういうメチル水銀中毒以外の水銀中毒でしばしば起こりやすいのは、無機の水銀中毒の症状でございまして、その場合にはじん臓がおかされることが主症状でありまして、フェニルのような水

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 現時点といたしましては、ただいま小林参考人から御説明いたしましたように、工場の作業日誌というものが最も端的にあの当時の事態をあらわしておりますので、工場の作業日誌を入手いたしまして、提出いたした次第でございます。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 県の調査員の手で、各種の業者に保管してある数字等を調べて、もちろん業者の報告の資料も加えまして、推定いたしました数字でございます。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 疫学班の結論が厚生省の結論ではなくて、食品衛生調査会の御意見を、厚生省は適当と考えておるわけであります。その食品衛生調査会としては、流出はなかったから農薬ではないという論点ではないわけでありまして、農薬の一部はあるいは流出したかもしれないということは、先ほど小林先生がお答えになったとおりであります。流出してもなおかつ農薬が原因たり得ない科学的な内容と考えられるものがある、かようなことを言っておられるわけであります。

1967-09-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○舘林説明員 先般、小津先生に御答弁申し上げましたように、一部の倉庫に入っておりますものについては、調査結果の数量的関係からは、流出したものはなかったことになっておりますけれども、またこの答弁書に書きましたように、自家用農薬の流出の可能性も考えられますし、また一定量の農薬のびんが海水中にただよっておりましたので、農薬の流出はなかったとは、私どもも思っておりません。

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