「船橋洋一」の過去の国会発言

発言数 42件

初発言日: 1999-02-03  /  最新発言日: 2005-02-23  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) 船橋でございます。着席したままで御報告をいたしたいと思います。 ちょっと声が風邪ぎみで、申し訳ございません。 時間を三十分いただきましたので、お手元に一枚、二枚、簡単な目次みたいなものをお配りしておきました。同時に、先週末のワシントンでの2プラス2、これを受けての共同声明、共同発表、英文それから和文、両方お配りしております。 今日はせっかくの機会でございますので、日米関係、これからどこがポイントで何が

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) アメリカのトラの尾を、しっぽを踏む危険という。 今までの日米関係では、ここはよく分からないところありますけれども、田中角栄氏のソ連からのチューメン石油、それからウランの購入、それに対するアメリカの非常な不快感。第一次石油危機のときの、日本が一バレル二十二ドルとか、ナイジェリア原油とか、物すごい高値で買いあさって、キッシンジャーが乗り込んできて、これがもう一つ。それから、湾岸戦争のときの、海部内閣のときの、まあ

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) 中国とのFTAは急ぐ必要ないと思いますね。東アジア共同体づくりをこれから始めようと、そこにもう一つ日中FTAを検討しようというようなことのやはり政治的な跳ね返り、意味合い、外交的な意味合い、やっぱりしっかり考えておく必要あると思いますね。 まず、韓国とFTAを結ぶのが先決だと思います。中国は、あるいは韓国も日中韓でやりたいという意向強いですけれども、やはりまずは日韓先にありきだろうと思いますね。 日中がも

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) 第二点のところだけお答えしたいと思いますけれども、何が日本の一番のソフトパワーになり得るパワーかという点ですけれども。 戦争に負けて、あるいは占領から独立して、それからのこの経済の回復、社会の発展、それから国際社会への参画、それから開放と。その中で、その背の丈に合った役割、それも非常に覇権的な意図なしにインフラを作って、女性の地位を高めてとか、そういう環境とか、難民とか、そういう、まあ球拾いではありませんけれ

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) おっしゃるような、アメリカの中にもそういう、何といいますかね、アメリカリアリズムといいますか、ありますから、注意しなきゃいけないと思います。 ただ、エネルギーに関して言いますと、日中が、じゃ例えば東シナ海で中国は中間線を尊重する形で日中で共同で開発、アメリカはこれはむしろ歓迎するんじゃないでしょうかね。あそこで日中が非常に矛盾を、紛争になったときの、アメリカはある意味ではそれを見たくないでしょうから、台湾とか

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) 中川さんのような御専門、専門家の方からの御質問なので答えにくいんですけれども、続かないと思います、これは、軍事費も減税も両方。ブッシュ、イラク、成功成功と今政治的に言っていますけれども、まだ分かりませんね、これは。ブッシュ政権、あとこの二期目、多分イラクから引けないと思いますし、さすがに幾ら何でも次のイランとかシリアとは戦争はしないと思いますけれども。ですから、いずれこのツケは回ってくるということだろうと思います

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) 直嶋さんが二つ問題提起されましたけれども、世界の中の日米同盟、私もこれちょっと読んで、余りに何といいますかね、すとんと世界の中の日米同盟というのが前面に出てきているんで、やや辛口になるかもしれませんけれども、やや政治的な、ややじゃなくてかなり政治的ドキュメントといいますか、文言ですね。 イラクで選挙やりましたと、大成功でしたと、日米一緒にやって良かったですねと、やっぱり世界で日米がやると違いますねと、こう見せ

2005-02-23 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(船橋洋一君) 担い手は、先ほども私も最初に触れましたけれども、一番これからの日米関係の重要な点だと思いますね。 それで、おっしゃるように、あちらもこちらも、特にアメリカの方で、この日米関係の担い手の層が一巡、二巡して、次はでも見えてこないと。私も同じように見ております。それを日本も入って一緒にこれからつくっていくという、その工夫がとても必要になると思いますね。日本の研究者だけでということじゃなくていいと思うんです、これも重

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) ありがとうございます。 佐藤さんのお気持ち分かりますけれども、先ほど一番最初に申し上げましたように、だからこそこの十項目以外に、危機管理についても、委員の中からもこれはやっぱり議論するべきだと、大臣の方も是非危機管理ひとつ加えてやってほしいということがございまして、瀋陽そのものをケーススタディーしたわけじゃございませんけれども、それを踏まえて、これからの危機管理体制、どう強化するかということを今やっているとこ

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 事実かどうかまだ私伺っていませんけれども、もしそういうことであるとした場合に、外からの人材を求めることによる競争原理の導入というその限りにおいては一定のプラスの効果を期待したいというふうに思いますけれども、欲を言えば、官庁の、しかも経済産業省というような、言ってみれば、何といいますか、そういうところでない方がよりよかったかなと。民間人で、じゃ、いい人がいるのかということにもなりますけれども、率直な感想を申し上げれ

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 船橋でございます。おはようございます。 再びこのような機会を与えていただいて、まず感謝いたします。ありがとうございます。 七月二十二日に変える会の最終報告書取りまとめで、今大詰めでやっているところでございます。今朝も八時から人事に関するところをやってまいりまして、そのまま三人で一緒に車に乗って駆け付けたというような次第でございます。 時間が限られておりますので、三点中心に御報告したいと思います。

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 私も付け加えることは余りございませんけれども、ただ、余り時間長く掛けてということではなくて、やはり短期決戦でこの改革を実施すると。そういうことであれば、我々もフォローアップ、それもしっかりやるという覚悟は、多分各委員もあると思いますし、私も含めてございます。

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) このG8にロシアが完全にフルのメンバーで入ってくるということで大分変わってくると思います。やはり、G8そのものがより戦略問題であるとか、ああいう戦略性を強めますし、特にプーチンなどの外交手法一つとってみてもやはりトップダウンで、首脳外交、本来の意味での首脳外交がますます求められてくると。そういう中で、日本の今までの外務省中心の外交ではなかなかきついところが出てきたと。むしろ、そういうプロセス面での問題というのを一

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 遠山さんの提起された問題は非常に重要な問題だと思うんですけれども、我々、外交という言葉でくくってしまうんですけれども、外交政策、これをフォーリンポリシーと、それから外交執行、これはディプロマシーと、分けて考えたときに、このフォーリンポリシーの力が実は日本は非常に弱い。それは、外務省にも原因がありますけれども、私はやはり、政治主導の外交ができていない。ですから、本来ならば外交政策より私は外政政策、政治が、明確な政治

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 処分が早かったかどうかということより、処分が適正で、公正な厳格な処分であったかどうかということがもっと問われるべきであろうと。私は、現場の人間が、総領事も含めて非常にふがいなかったし、職業人として失格であったと、これは間違いないと思います。だから、処分は当然ですけれども、それだけでいいのかと。危機管理に対しての本省の幹部の処置も含めて、あの処分でよろしいものかどうか。 それから、そもそも調査報告、これをあのよ

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 確かに、おっしゃるように、九〇年代は改革改革、もう掛け声ばかりでいろいろな勧告案も出た、全然変わらないじゃないかと、どこがどう違うのかという御質問でございますけれども、例えば領事業務なども、九一年の外交強化懇談会、それから去年の外交機能強化会議、いずれも強調して、いずれもこれは飛躍的に向上させなければいけないというような文言も使っているんですけれども、実際問題としては遅々として変わっていないというのが現状ですね。

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 外部からの幹部、大使、特に大使起用、これを数値をはっきり明示するべきであると。私は明示するのでよろしいと、する方がよろしいと思います。ただ、それはあくまで義務的な強制的なものであってはならないだろうと思います。単なるお飾りじゃ困りますけれども、やはりそこはそういうものを掲げて、掲げた以上は真剣にその方向に向かって取り組んでいく、コミットメントが必要であろうと。 ただ同時に、それによって生ずる新たな問題というも

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) タブーはないという考えで臨むべきだと思います。外交を強くするために、その意識、それから制度、人事、組織、その改革が必要であるということであれば組織改革もやらなければならないと。 そのときに、外務省だけではないと思います。先ほど申し上げましたフォーリンポリシー、つまり外政ということでどのように強化するか。そのときに、例えばサミット外交、首脳外交ですけれども、これを飛躍的に強める必要がある。となれば、それは外務省

2002-07-16 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 冷戦の長い時代を通じてアメリカ任せの外交をしてきたということが、やはりツケが回っていると。冷戦が終わって十数年たちますけれども、まだ独自の国益本位の外交に切り替えられていないと。これから多分二十年、岡本さんがおっしゃっているように、今度中国でもって苦しみ抜くだろうと。それに対応できるような政治リーダーシップも、外務省の体制もできていないということだろうと思います。 外務省に即して言えば、信賞必罰が行われてこな

2002-04-26 参議院

外交防衛委員会

○参考人(船橋洋一君) 船橋でございます。 今日、お招きいただきまして、ありがとうございました。 宮内座長の下で外務省を変える会、私は特に政と官のところについて報告いたしましたけれども、今日は、この外務省問題についてなぜこれが問題なのか、何が問われているかということ、これが一つと、もう一つは、外務省問題といったときの国際的な文脈といいますか、その辺について感じていること、考えていることをお伝えできればというふうに思います。

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