「菅野和太郎」の過去の国会発言

発言数 3,094件

初発言日: 1955-06-01  /  最新発言日: 1969-10-09  /  1 ページ目 / 全体 155ページ

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1969-10-09 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 万国博覧会は見本市とは違いまして、大体商取引の場ではありません。これは各国が、その最新の産業なり、あるいはその国の最高の文化、芸術を展示して、そしてお互いが展示し合うことによってその各国の産業、文化、芸術を高める、そうして人類の平和、世界の平和に貢献するし、またお互いが交流することによって世界の人の親睦を厚うするというような目的を持っておる次第でございます。

1969-10-09 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 私はこの万国博覧会につきましては、一億の国民がみな参加してほしいということをかねがね申し上げておる。その意味は、知恵ある人はアイデアを出してもらうし、金のある人は金を出してもらうし、力のある人は労力を出してもらって、国民すべての博覧会という気持ちでやってもらいたいということをお願いしておるのでありまして、いまのお話も私はきょう初めて聞いたのでありますが、おそらくそういうような意味でやはり協会のほうでは考えられたのではない

1969-10-09 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 お趣旨の点はよくわかりました。協会のほうでそういう点についてどういうように善処するか、よく協会のほうと相談したいと思います。

1969-10-09 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 お話の点は私も実は心配いたしております。最初は入場者が大体三千万ということであったのですが、いまの情勢では五千万以上になるのではないかということになってきますと、道路、鉄道、そういう交通関係が準備が不十分だったということはいわざるを得ない。いまさら道路をつくるといっても間に合いません。そこで、運営で何とかしなければならぬということ、できるだけ自動車に乗らずして地下鉄を利用してもらうということ、これをひとつ進めたいと思いま

1969-10-09 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 その点も私のほうで心配いたしまして、問題はやはり土曜日、日曜日だと思いますが、土曜日、日曜日は幸い大阪市中は経済活動が休むときですから、大阪市内の駐車場があくわけです。したがいまして、市内の駐車場へ駐車してもらって、それから地下鉄に乗ってもらうというようなことで対策を講じたい、こう考えておる次第であります。

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 物価問題についての即効薬はありませんが、即効薬をやろうと思えばできますよ。デフレをやれば一ぺんにできます。しかしそれは日本の経済を破壊することになります。そこで、日本の経済は依然として成長せしめながら物価を安定せしめたいという考えをしておりますからして——ただ単に物価ということを考えれば、デフレ政策をとれば一ぺんに下がります。しかし国民に非常な大迷惑をかけるし、経済的な大混乱を来たします。そこにわれわれは苦心しておるので

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 私は新聞でその内容を見たにすぎないのでありますが、これは船田氏個人の私見だと私は考えております。まだ自民党自体が取り上げておる問題ではない、こう考えておりますからして、これはもう私見ですからして、いろいろの人がいろいろの意見を言うことは、これはもうあり得ることですから、私自身はこの問題についていまとやかくの批判をする考えは持っておりません。

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 私は保険のことは弱いからして、保険自体についてお答えはできませんが、いまの玉置委員のお話の点は、私も合点されることがありますからして、なお大蔵省の保険のほうの事務当局によく申し伝えて、善処さしたいと思います。

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 物価の問題の根本問題はまたあとで御質問があるそうですから、そのときにお答えしますが、五%で本年度の消費者物価を押えようという基本方針はわれわれあくまで堅持したい、こう考えております。しかしながら、六月、七月、八月の季節的商品が予想以上に高くなったために、この五%を堅持することについては非常な困難を覚えております。並みたいていのやり方では五%の堅持は困難だと考えております。しかしながら、まだ半年ありますから——昨年あたりも

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 このままで進行すれば〇・二%で押えなければならぬということはお話のとおりでありますが、しかしながら、われわれはあくまでも五%を堅持しなければ、先ほどもお話がありましたとおり、定期預金の利率との関係もありますので、したがいまして、どうしても五%で押えるような方策をいろいろいま考えておるのでありまして、この問題につきましては、しばしば閣議を開きまして、各大臣にも、あくまで五%で押えるという方針だから御協力をお願いしたいという

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 お話のとおり、卸売り物価は海外からの輸入品の値上がりがおもな原因であります。そこで、幸い海外の物価が上がっておりますからして、したがいまして、日本の国内の卸売り物価は上がりましても、輸出価格は海外の商品に比較して安いです。だからして輸出は依然として旺盛であります。したがいまして輸出は超過いたしております。というのは、海外の物価が高いために、日本の商品の輸出が依然として盛んに行なわれておるのでありますからして、一例を申し上

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 私へのお尋ねは、海外からの輸入物資が高くなったから卸売り物価が上がった、それが経済に影響をどのように及ぼすかということでありましたから、輸出という観点からいまお答えしたわけです。 いまのお尋ねは、国内の問題についてのお尋ねと思いますが、そこで、先般公定歩合の引き上げをしましたのは、これが直接的に物価にすぐ影響するというものではないと私も考えております。しかしこれも、あのとき日銀総裁が発表いたしておりますとおり、警戒的

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 限度額を、今度は四兆一千億円にきめました。それまでの三兆四千億円であったのを四兆一千億円にきめたのでありまして、引き上げ率は二〇・六%であります。

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 これは一言にして申し上げれば、経済が拡大した結果、取引量がふえましたから、したがってその間に通用するところの通貨量というものをふやさなければならぬということになっておるのでありまして、決して通貨をより多くふやしたわけではありません。その点は経済の拡大の限度に応じて通貨量をふやしたということになるのであります。

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 数字についてはいま事務当局からお答えさせますが、今日までの状況では、通貨がふえたがために物価が上がったというようにはなっておりません。したがいまして、普通であれば、通貨が増発されれば物価が上がります。これが普通の状態でありますが、今日の状態ではそうではなくて、通貨もふえておりますけれども、経済活動が拡大しておりますから、その間のつり合いやバランスはよくとれていると思うのであります。 しかしながら、先ほどから物価は大体

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 通貨の量だけ見れば、それだけ増加いたしておりますが、しかし通貨に相対応する生産はやはりそれに応じてふえておりますからして、したがいまして、今日まではその間のバランスがとれていると私は思うのです。しかし今日では、通貨の問題を考えて、いわゆる需給の関係を少し検討すべき時期にきている、こう私は考えております。でありますからして、物価対策も、いままでは通貨と金融ということについては、どっちかといえば第二次的に考えておりましたが、

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 高度成長と申し上げてよいと思いますが、たとえば西ドイツの場合には物価が二%単位であります。でありますからして、ドイツ式でいけば、ドイツ式が非常にうまく成功している、こうわれわれは考えておるのであります。したがいまして、日本においてそれが五%以上の消費者物価になったということについては、今日までに日本のとった政策についてわれわれは反省しなければならないものがある、こう考えております。 そこで、今後はそういう点を反省して

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 日本の消費者物価が、お話のとおり季節的商品の上下によって上下すること自体が、私は喜ばしい現象じゃないと思います。だからして、野菜ができ過ぎて値が安くなるとか、できなければ値が高くなるということではいかぬのであって、常時必要な量を供給するというような方法を講じなければならぬということでありまして、その点において、お話のとおり、いままでいろいろ政府の施策としても手抜かりがあったと思いまするし、これはやはり農民自体にもそういう

1969-10-08 衆議院

商工委員会

○菅野国務大臣 私は、農民からやはりきついそういう要望があってほしいと思うからお願いしたのであって、そういう強い要望があれば、したがって政府もまた、それによって要望にこたえてやることになりますから、国民も要望するし、政府もその必要を感じてやるということでやれば、すべてがスムーズにいくのではないか、こう考えておる次第でありまして、もういまのお話のとおり、それがほんとうに農産物の価格安定のために絶対必要であるということであれば、私のほうから

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