文教・科学委員会
○萱野茂君 最初に、久米先生にお伺いしたいと思います。 私は、北海道出身で民主党の萱野茂でございます。先生方にはお忙しいところをおいでいただきまして本当にありがとうございます。 先刻御承知と存じますが、北海道では一九八四年以来、幌延町といいます人口三千人ほどの過疎の町で廃棄物処理処分の施設の誘致がございました。これに対し、動燃が八五年から貯蔵工学センターの立地環境調査を継続しておりまして、核廃棄物の関連でいいますと、早くから問題
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発言数 113件
初発言日: 1994-11-09 / 最新発言日: 1998-04-30 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○萱野茂君 最初に、久米先生にお伺いしたいと思います。 私は、北海道出身で民主党の萱野茂でございます。先生方にはお忙しいところをおいでいただきまして本当にありがとうございます。 先刻御承知と存じますが、北海道では一九八四年以来、幌延町といいます人口三千人ほどの過疎の町で廃棄物処理処分の施設の誘致がございました。これに対し、動燃が八五年から貯蔵工学センターの立地環境調査を継続しておりまして、核廃棄物の関連でいいますと、早くから問題
○萱野茂君 ありがとうございます。 次に、近藤先生にお伺いしたいと思います。 先生は高速増殖炉懇談会の委員でもございますし、この懇談会の審議の過程で、高速増殖炉の研究開発における投資の適正水準につきましての報告がなされておりますので、核燃料サイクルにつきましてお伺いをいたします。 動燃を改組し、新たに設立されます新法人は名実ともに核燃料サイクル開発機構であります。この核燃料サイクルは、フランスを除きますと、いずれもこれを採用
○萱野茂君 国連の人権教育の十年、そのことについてはどのようなあれがありましょうか。
○萱野茂君 この英語の本の五十五ページに萱野茂がアイヌ語教室で教えている写真が載っているわけであります。そして、この本には平成八年二月二十九日文部省検定済みというふうになっておりますが、アイヌ側から見てこういうのはいかがなものかと思うものに対して、本を使うのをやめろとかそうは言いませんが、一行か二行書きかえるとか、そういう指導を出版社に言う気持ちはおありでしょうか。その辺ちょっと伺っておきたい。
○萱野茂君 民主党の萱野茂です。 教育改革ですとか教育の規制緩和という観点からしまして、法案が目指している方向につきましては、既に参考人質疑も終えておりますから異論を申し上げるつもりはありません。私は、より充実した教育課程の編成という観点からきょうはお伺いしたいと思います。 私たちアイヌ民族が長いこと求めてきました北海道旧土人保護法の廃止と、それにかわります新たな法律の制定、これが国会で成立しましてからこの五月八日で一年になりま
○萱野茂君 先住民族というこの言葉についてはいろんな場面でやりとりがあるんですけれども、なかなか国の方は認めようとしてくれないわけであります。それについては、いわゆる先住民族として認めたとするならば、先住権ということに事が及ぶことを国は案じているというか、そういうことなのかもしれません。この点ではまた後ほど何かの機会に改めて質問したいと思います。 次に、アイヌ民族は北海道はもちろん、かつて樺太や千島列島などにも住んでおりました。樺太
○萱野茂君 東京都を中心に関東におるアイヌについてということを伺ったのは、いろんな意味で北海道でいるアイヌと違って、北海道でおるときであればそれぞれのある意味での必要な恩恵といいましょうか、そういうのがあるんですが、今のところ東京都におるアイヌたちにはそれがないのです。そういう意味で伺ったわけでありますので、この込もう一言だけ、東京在住のアイヌについてを伺っておきたいと思います、認めてくださるとまでいかないまでも。
○萱野茂君 次に、最近私に長野県の中学生のお母さんから手紙が来ました。それは、中学の英語の教科書でアイヌの歴史を学んだ子供の反応に困惑したというものであります。この教科書には次のようなことが書かれております。「本州の人々は、江戸時代の終りに北海道に侵入していきました。彼らは、アイヌの生活様式を変えてしまいました。これらの変化は、明治時代に公式なものになりました。多くのアイヌの慣習は違法となりました」とあります。本文は英語ですので、今申し
○萱野茂君 少なくとも、その教科書で学んだ子供がどうしてだろうという、困惑するというそのことについては、後ほど改めてひとつ考えてほしいと思います。 次に、教育課程の再編に当たって、現職教職員への再研修は極めて大切なことであることはさきの質問でも十分御理解いただけたかと思っております。 この教員の再研修については、昨年の五月七日の衆議院内閣委員会において文部省は次のように答えています。「文部省といたしましては、今後とも引き続き、教
○萱野茂君 おしまいに、今、学校現場でのいろんな課題に対応するために教員養成を含むさまざまな試みがなされていることは意味のあることだと思っております。ただ、今大きく取り上げられていますいじめとか登校拒否の問題、このようなことは今急に始まった問題ではないと思われます。 例えばアイヌの子弟に対する差別、これは直接的にはいじめでありますが、これが最も多いのは学校の中においてであります。全体の半分近くが学校で差別された、いじめられたという統
○萱野茂君 検討させていただくという言葉を大事に受けとめておきたいと思います。ぜひひとついい意味で検討してくださることをお願いして、質問を終わります。 ありがとうございました。
○萱野茂君 萱野茂でございます。 先日、この委員会におきまして、谷垣長官には動燃改革につきましての科学技術庁の基本的姿勢についてお聞かせをいただきました。動燃改革法の審議の過程におきまして議論する機会が次にあるものと思いますので、きょうはいわゆる幌延問題につきまして二、三確認させていただきたいと思っております。 そこで幌延問題でありますが、これは政府が、高レベル放射性廃棄物処分に向けての貯蔵工学センターを、北海道の北部、日本海の
○萱野茂君 あわせて伺っておきますが、二月二十六日に原子力局長が北海道に対して新たに提案したものとはどのような提案であったのか。仮に、廃棄物の貯蔵計画を取りやめ、深地層の試験のみといたしますと、国のこれまでの原子力利用の長期計画などに照らしてみてどのようになるんでしょうか。 長官は、三月十九日の衆議院予算委員会では、高レベルの放射性廃棄物の処分についても状況が変わっていると申されておりますが、何がどのように変わったのか、その辺もう一
○萱野茂君 貯蔵工学センターについての長官の認識、そして科学技術庁の御認識は白紙撤回ということでありますので、私の方もそのように受けとめさせていただきます。 そこで、この二月二十六日の加藤原子力局長の北海道訪問、これが長官の軌道修正で白紙撤回となりますと、その白紙撤回についての科学技術庁の意思は、北海道庭対しいつどのような形で伝えられるのか。 お聞きするところによりますと、きのう担当課長が北海道に伺ったとのことでありますが、その
○萱野茂君 白紙撤回につきましてもう一点だけ伺っておきます。 科学技術庁としまして、幌延の貯蔵工学センターを白紙撤回なり白紙に戻すということでありますが、具体的にはどのような行為を伴うのか、その辺のお考えがありましたら伺っておきます。これは科学技術庁でしょうか、それとも事業主体の動燃でしょうか。 もう一つつけ加えますが、よその国から見て十年とか二十年のおくれというのは、その辺はどのようなこをでありましょうか、お伺いしておきます。
○萱野茂君 深層、つまり深い深いところで云々ということなんですが、その調査というか、そのことについても北海道道民、そして地域住民の同意を得てからとか、そういうあたりはどのようにお考えでしょうか。
○萱野茂君 何はともあれ、十何年前のことを思い起こすと、夜陰に紛れていろんなことをした、そもそもそういう第一のボタンのかけ違いがこのようなことになったということをしみじみ考えると、北海道道民としてこのことだけはぜひ、地域住民そして道の意見を十分に聞き取った上、双方納得の上でやってほしいと思います。 終わります。
○萱野茂君 終わります。
○萱野茂君 民主党の萱野茂であります。 町村文部大臣にお会いすると、どうしても忘れられないことがあるわけであります。大臣のお父上、町村金五先生が北海道の知事をやっておられた昭和三十五年、うちの二風谷で生活館が欲しい、そういうことをお願いに行ったら、本当に二つ返事で大きな生活館をつくってくれたわけであります。そして、そのときに一緒に、アイヌたちが、私をも含めてですけれども粗末な家にいた。何とか暖かい家に入るようにということで、町営住宅
○萱野茂君 次に、文化の振興との関連で、アイヌ文化の振興についてお伺いいたします。 アイヌ文化の振興については、いわゆるアイヌ新法の制定によりまして国の支援による財団が発足し、新たな事業の展開が始まっております。文部省はこのアイヌ新法にかかわる主務省でございまして、予算面でも大いに御努力をいただいて、本当に感謝しているところであります。 ただ、ウタリ対策のあり方に関する有識者懇談会の報告との関連で申し上げますと、この報告に盛られ