「藤原道子」の過去の国会発言

発言数 3,923件

初発言日: 1950-12-16  /  最新発言日: 1974-05-30  /  1 ページ目 / 全体 197ページ

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1974-05-30 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私、思いがけなく、議会といたしましては初めてのようなこの感謝の会をお持ちいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、終戦後初めて衆議院に出まして、自来ずっとつとめさしていただきましたが、皆さま御案内のように、うちが没落いたしまして、尋常五年の中途退学、十一から印刷女工をいたしまして、夜学に行ってやっと尋常小学校だけを卒業した者でございます。 無学な私が大正十四年から社会運動に飛び込みまして、そして議員にな

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 重症の子供はそうなっても、それが軽く見えてもだんだんひどくなるのがたくさんあるんですよ。だから、軽いときから見せる。それから、貧しい家庭ではそういうことはあまりよくわからないんです。どうせしかたがないというようなあきらめにしていて、それがひどい身障児になる例がたくさんございますからね、もう少し、重い者だけというのでなしに、故障があると思われる者は全部診断ができるように、そういうふうな方向へ進めてほしいと思いますが、どうです

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 この点、私は問題があるけれども、きょうは時間の制限がありますので、とにかくこの点については、私はもう改正する点が二、三あると思いますので、検討していただいて、実行してほしいんです。母子保健法が完全に生かされてくればいろんな問題も解決してくるんでございますから、これを強く要求しておきます。 そこで、児童手当制度と児童扶養手当制度の比較でございますが、同じ厚生省の児童家庭局の所管でありますけれども、この目的も児童福祉の増進

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私は児童手当法についての質問をしたいと思いますが、まず最初にお伺いしたいのは、二十世紀は児童の時代であるとエレン・ケイ女史が言われた、そのことばのとおり、世界各国の児童福祉は競うように著しい発展を見せてまいりました。ひるがえってわが国の児童福祉を見ると、戦後著しい発展を遂げ、児童福祉法はじめ母子保険法あるいは児童扶養手当、特別児童扶養手当等一応の法体系は整備されてまいりました。 しかし、児童の置かれている環境は、公害を

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 いまの御答弁でございますけれども、私はこの保育所であるとか、あるいは学校から帰った子供たちの保護であるとか、あらゆる問題はずいぶん取り上げてきているんですよね。そのたんびにあなたのいま言うような答弁をしていらっしゃる。だけれども、あまりにもいま保育所その他少なさ過ぎると思うんです。それから保育所の時間が非常に働く女性にとっては足りないんですね。勤務が五時までといっても帰る時間がちょっとあれになると、残業なんというと子供の処

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私はいろいろ調べますけれどもね、児童家庭局の予算が総額少ないですね、これはもっとふやすように努力していかなきゃならないということを、今度こうした計画を見てしみじみ考えましたので、とにかく児童対策に対してもっと真剣に考えていただきたいということを強く要求いたします。 そこで、母子保健対策でございますが、重症心身障害児の発生予防が最も重要であると思いますが、これに対してどのような対策を考えておいでになるか。 それから地

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 そういう方針があるなら、絶対に大切な仕事でございますから実行してほしいですよ。それを、どうも言ってもだめらしいとか、やれ何だとか言って強く打ち出していかないところに問題があると思いますから、この点は私は心からお願いしておきます。そういうことで泣いている人がたくさんあるんです。あさっても私のところへ何だか相談に来たいという人もございますからね、ずいぶんそういう階級があるということをお考えになって、これが実現できるように努力を

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 じゃ、児童手当の問題ですけれども、四十六年度には三千円で出発したんですね、四十六年。それから四十七年も三千円、四十八年も三千円、それで今度千円上がるんですね。ところが四十六年には児童扶養手当は、二千九百円、それから特別児童扶養手当も二千九百円、それが四十七年にはこれが四千三百円に両方ともなっている。それから四十八年には六千五百円に両方ともそうなっておりますね。それが今度の改正で、児童手当は四千円になるんですね。ところが児童

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私はこの特別児童扶養手当とか、児童扶養手当がこれで十分といっているんじゃないんですよ。これは何かの機会にもっと徹底しなければ、こんなことで特別児童扶養手当が完全にやれるとは思わない。たった三千円で特別福祉手当ですか、監護を。こんなことを考えるところに私は承知ができないくらい少な過ぎると思うんです。けれども、同時に児童手当も四年も前の計算が六千五百円ですか、その半分ということで三千円にした、ところが四年もたってこれだけ物価は

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 四十六年にこういう答申が出ていて、それでまたことしも出ているのに、私は厚生省のやり方はどうも児童手当に対してそう強い意思を持っていないんじゃないかと思うんです。そこで、世界各国の児童手当制度の支給対象を見ますと、六十四カ国中に第一子に支給しておりますのは五十三カ国で、八二%です。それから第二子が七カ国、第三子は南アフリカ連邦、それから北ベトナム、マウリティウスの三カ国で、いずれも後進国だと思う。であるにもかかわらず、わが国

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私は、どうしても納得がいかないんです。最近の日本人口の動向を見ますと、純再生産率は、——一人の女子が一生に産む平均女子の数ですね。これはほぼ一%なんです、女子を産むのは。ところが、わが国の人口が将来増加も減少もしない静止人口となる可能性がある。ということになると、現在、一家族における子供は平均二人、——一・九人といわれておる——まあ、二人といたしましょう。そうすれば、第三子とするのは、将来の人口の推移から見ても、支給対象は

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 日本は児童手当がずいぶんおくれていたんです。それでやっと始めたけれども、やり方が、日本は後進国ですか。これだけ世界的な立場にある日本がたった三カ国と同じように最低の三子からやっておるということが私には恥ずかしいと思うし、承知ができないわけです。それはなるほどいま第三子以降の児童推計数は約三百万人といわれておりますね。ところが、これに対して私たちが主張しているのは十八歳まで児童手当を出せと言っている。十八歳未満の児童数は約三

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 ほんとうに真剣に考えてもらわなきゃ困ります。 で、昭和四十四年から四十七年までの消費支出の推移、三六%の上昇を見ております。狂乱物価の高騰について昭和四十八年及び四十九年の上昇率は見ていないのじゃないかと思う。これに対してどう考えているかと、まあ、いろいろ考えておると、——真剣に努力してほしいことを強く要望いたします。 そこで、児童手当法第六条の二項には政策スライドが規定されているが、この規定は厚生年金法や国民年金

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 それじゃ、こういうふうに物価が急騰してもそれはたいして問題にしない、ちょっぴり申しわけ的な値上げをすればそれで済む、児童手当というものに対しての基本的な考え方が私は日本と外国は違うと思うのよ。それはどうなんでしょうね。児童手当をどう考えているのだろう。何としても私には納得のいかない御答弁なんです。第一、五十三カ国では一子から出している、日本はわずかに三国がやっている第三子からやる、しかも年齢の制限がぐっと下になっている、上

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 それでは日本で大体平均して二人以下の出産になるのですね、いまの三子からのを二子に引き上げるような考えはありませんか。

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私は、だんだん世の中がそういう方向へ変わっているのだから、第三子をきめるときにわれわれ反対している。将来考えますという答弁だった。それから、ここまで出産率が二人——一・九人くらいに平均がなってきた今日、二子まで繰り上げていく方法を検討してほしい、当然検討すべきだということを強く要望しておきます。 そこで所得制限の問題。児童手当法案が提出されたときの児童手当審議会の答申では、その児童手当大綱に所得制限は課さないことになっ

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 私は、当然これは、所得制限は撤廃すべきだと思いますが、どうしてもすぐ全部できないというならば、相当やりますと言うのだから、ずっと値上げしてやってほしい。私、外国へ行ってみますと、いろんな——老人扶養手当なんかでも、どんな金持ちにも出している。ところが、金持ちは受け取らないで、それを全部社会施設に寄付しておりますよね。同じ人間でございますから、すべての人に支給する。そういうことが諸外国では多いようです。ところが、日本では非常

1974-05-21 参議院

社会労働委員会

○藤原道子君 時間がないから、特別児童扶養手当の関係についてちょっとお伺いしたい。 改正案では、特別児童扶養手当は月額一万一千三百円、重症心身障害児を監護している父母に対して新たに特別福祉手当として月額三千円を支給することになったんですね。ところが、在宅の重症心身障害児の両手当の合算額が月額一万四千三百円、一方収容施設にいる同じ重症心身障害児の一人当たりの運営費は月額十八万円かかるわけなんですね。これと比較してあまりに低いんじゃない

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