決算委員会
○国務大臣(藤尾正行君) 私はこのことだけのために文部大臣になっておるわけじゃございませんで、文部省に与えられた責任を果たすためにあるわけでございます。ですから、御指摘のとおり私は、冒頭に申し上げたとおり、文部大臣といたしましては官房長官がお述べになられました平和条約第十一条の規定といいまするものを私どもはコミットしておるわけですから、これは政府を拘束しておるわけですから、その政府の一員としてその拘束に従うと、こう言っておるわけです。
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発言数 2,340件
初発言日: 1964-06-04 / 最新発言日: 1986-08-22 / 1 ページ目 / 全体 117ページ
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○国務大臣(藤尾正行君) 私はこのことだけのために文部大臣になっておるわけじゃございませんで、文部省に与えられた責任を果たすためにあるわけでございます。ですから、御指摘のとおり私は、冒頭に申し上げたとおり、文部大臣といたしましては官房長官がお述べになられました平和条約第十一条の規定といいまするものを私どもはコミットしておるわけですから、これは政府を拘束しておるわけですから、その政府の一員としてその拘束に従うと、こう言っておるわけです。
○国務大臣(藤尾正行君) 私が文部大臣に就任をいたしましたときの感想を述べると、こういうお話でございますけれども、これは何といいましても今の日本の政治、それが半分はこれが物と金というものと関連をする政治というものが非常に半分ある。しかも多いということが言えると思います。それに対しまして心の問題、こういったものが残り半分を占めなければならぬわけでございまして、その心の問題を取り扱うということは、これは主として文部大臣がこれに当たるというこ
○国務大臣(藤尾正行君) よろしゅうございますか。
○国務大臣(藤尾正行君) まずもって、いま御指摘になられました言葉遣い、これは非常に不適当であって、かつまた非常にこれは誤解を招く、私の不徳のいたすところであるということをまずもっておわびをしなければなりません。 しかしながら、その中身の問題につきましては、いささか言われておることと私が申し上げておることは違っておるわけでございまして、教科書の問題につきまして、私どもは前内閣が決めました方針といいまするものを堅持いたしますということ
○国務大臣(藤尾正行君) 私が申し上げておりますのは、まずもって日本の政治家といたしまして、国のために命までささげて亡くなられました御英霊、それを御慰霊を申し上げて、そういった機会にあわせて将来に対する平和を祈念する……
○国務大臣(藤尾正行君) というのは当たり前のことでございまして、そういった際に、そのA級戦犯を合祀をしておるから参拝はできないんだ。これは、政治家それぞれの立場がございますから、それはそれなりにエクスキューズが私はあってもいいと思いますけれども、私自身の個人的な見解からすれば、これは東京裁判といいまするもの、これは憲法と同じでございまして、私どもは閣僚といたしまして憲法を遵守をすると、当たり前の立場でございますから、遵守はいたします。
○国務大臣(藤尾正行君) 私は文部大臣といたしまして、そのような誤解を招いたということは極めてこれは適当でなかったということは申しますけれども、私の個人的な見解なり政治家としての見識なりというものを、ここで全部間違いであったとか、それを取り消しますとか言うわけにはちょっとまいらぬですな、これは。私の信念でございますから。
○国務大臣(藤尾正行君) 先ほども申し上げましたとおり、後藤田官房長官が言われましたとおりの平和条約第十一条、それによりまして我が国は極東裁判の規定するあらゆる条章といいまするものを認めておるわけですから、それは今日まで私どもの政治的立場、政府の立場といいまするものを縛っておるということは事実でございます。でございますから、私は文部大臣として政府の一員という立場からいえば当然その範疇の中に私は入っておるということでございまして、それは今
○国務大臣(藤尾正行君) 決められてないわけです。そういうことでございますから、それではその侵略戦争という規定が決まっていないという環境の中で、事後に、その日本のやったことは侵略戦争である、ですからそれは戦争犯罪にこれは当たるんだというような東京裁判の決定というようなものにつきましては、これはこれとして私どもは了承しておるわけですから、今日この段階におきましては私どもがそれを遵守していかなければならぬということではありますけれども、それ
○藤尾国務大臣 このたびの内閣改造といいますか、第三次の中曽根内閣の成立におきまして、文部大臣をやれということになりました。 もちろん、私ども国民にとりまして、教育あるいは私どもの文化あるいは科学の学問というようなものは非常に重要な位置を占めておりますし、これからの私どもの国が世界の中におきまして正しい地位を占めていかなければならぬということを考えてみますと、これら私どもが取り扱いますいろいろな問題が非常に重要なウエートを持ってくる
○藤尾正行君 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、中曽根総理の施政方針に対して質問を行います。 質問に先立ち、本年は、天皇陛下御在位六十年のまことに慶賀すべき年であり、天皇陛下の御長寿を心からお祝いを申し上げます。(拍手) 本朝午前一時三十八分、アメリカのスペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げられて間もなく、爆発を起こし、F・スコビー船長を初め七名の搭乗者が犠牲になられました。私はここに、とうとい生命をなくされた搭乗
○藤尾正行君 公職選挙法の一部を改正する法律案の趣旨とその内容の概略を御説明申し上げます。 衆議院議員の定数配分は、過去において、昭和三十九年及び昭和五十年に議員一人当たり人口の多い選挙区について定員を増加させ、総定数をそれぞれ十九人、二十人増員することによって、その是正が図られたのでありますが、その後の十年間におきましても大幅な人口の地域間移動が生じましたため、議員定数の配分は、選挙区によって著しい不均衡を生じております。このため
○藤尾正行君 ただいま総理からもお答えがございましたけれども、まず投票価値の不均衡についてどう考えるか、また五十八年の最高裁の判決をどのように受けとめているかという御質問でございました。 五十八年十一月の最高裁判決では、五十五年六月の選挙の時点における議員一人当たり選挙人数の格差が一対三・九四であったことについて、公職選挙法の定数配分規定が違憲状態にあるとされましたが、立法府の一員といたしまして、また自民党といたしましても、これを厳
○藤尾正行君 岡田議員にお答えを申し上げます。 まず、定数是正の必要性と重要性をどのように考えているかという御質問でございます。 衆議院議員の選挙区及びその各選挙区において選挙すべき議員の数は公職選挙法によって定められているところでございますけれども、昭和五十五年の国勢調査人口により選挙区制の議員一人当たりの人口を比較してみますと、その最高と最低の差は四・五四倍となっております。このような一票の重みの格差は、憲法上要請されており
○藤尾正行君 野間君にお答えを申し上げます。 まず、現在の格差が違憲状態にあると認識しているかというお話でございますが、先ほどから申し上げておりまするように、五十八年最高裁判決で違憲状態であるとされました一対三・九四を上回る一対四・五四となっておることを考えますと、現行の定数配分規定が違憲状態にある、かように考えられましても、これは仕方のないところである、かように認識をいたしております。 次に、格差を一対二以内に抑えることが憲法
○藤尾正行君 中村議員にお答えを申し上げます。 まず、定数配分の是正について自民党の責任があるかというお話でございましたけれども、確かに、前回の五十八年十一月以降の状態につきまして私どもが進んでこの是正の措置をとってこなかったということにつきましては御指摘のとおりでございますけれども、これは国会全体がこの問題につきまして同一の責任をとるべき問題であり、その中で最大多数党といたしまして自民党は、より以上の大きな責任感を持っておるという
○藤尾正行君 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表いたしまして、中曽根総理の施政方針演説に対する質問を行います。 質問に先立ちまして、今日、北海道、北陸等々、豪雪地帯におきまして大きな被害を受けておられまする国民の皆様方に心からのお見舞いを申し上げます。(拍手) 中曽根総理は施政方針の冒頭で、さきの総選挙に示された国民の審判を厳粛に受けとめ今後の政治運営に当たるとの決意を表明されました。 自民党が選挙後、一層の結束を確認し
○国務大臣(藤尾正行君) お答えをいたします。 私どもといたしましては、何といいましても雇用が完全に達成をせられまして、失業者がどんどんなくなっていくという方向に努力をしていかなければならぬわけでございます。したがいまして、今日私どもの統計のとり方によりましてその雇用の達成方向が違っておるということは、これは決して望ましいことではないわけでございますから、何といたしましても、どこからどなたがお考えになられましても、きちっとその目標が
○国務大臣(藤尾正行君) お答えをいたします。 ただいまの案件は、十七日に地方労働委員会に提訴されまして、受け付けになっておりますから、労働委員会の責任において直ちに必要な措置をおとりになるであろう、かように考えます。 私といたしましても、そのようなことが迅速にかつ完全に行われて、そのような不当な労働行為があるとすれば、そういったものは絶滅をさせなければならぬ。それについては厳しい対処の仕方を考えさせるように指導をいたします。
○国務大臣(藤尾正行君) お答えをいたしますが、先ほどもお答えをいたしましたとおり、組合からの不当労働行為提訴が寸一月の十七日に地区労働委員会に提出をされておるわけでございます。でございますから、いまだ三日しかたっておりませんけれども、その受け付けをいたしました以上は、責任を持ちまして素早く、そうして徹底的に、さような不当労働行為の起こらないようにきちっとした調査を進める、これはもう当然でございますからそのようにすると思いますし、私から