「蟹江憲史」の過去の国会発言

発言数 23件

初発言日: 2009-11-25  /  最新発言日: 2023-04-12  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 御紹介いただきまして、ありがとうございます。慶應大学の蟹江と申します。(資料映写) SDGsをめぐる世界と日本の現状ということでお話を進めさせていただきます。 まず、この一枚目なんですけれども、SDG達成、今一番大事だと考えられているのは変革ということです。今ちょうど、国連の事務総長に四年ほど前に指名された十五人の独立科学者という専門家がおりまして、私もその一名になっているんですけれども、で、今年九月に国

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 御質問いただきまして、大変ありがとうございます。 日本が他国に比べてSDGs、特に進んでいるというのは、やっぱり一般の方々の関心の高さ、そしてそこまで来た広報の進め方というのは本当に世界的に見ても際立っているというふうに思います。少し前のニューヨーク・タイムズなんかでも取り上げられたように、やっぱり知るということがまず第一歩なので、そういう意味では非常に認知度が高いというのは世界に誇っていいことだと思いますし

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 御質問いただきまして、ありがとうございます。 地方の鉄道の例をお話しされましたけれども、鉄道だけ考えていては駄目だということだと思います。 このSDGsの課題、押しなべてそうだと思うんですけれども、一つの課題が別の課題に非常に強くつながっていると。鉄道の話を考える、インフラの話を考えるときには、町づくりの話も考えなければいけないというところが非常に重要な点だと思うんですけれども、そういうことを考えますと、

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 御質問ありがとうございます。 ここ、たまたまカナダとドイツ、それから韓国の例を挙げましたけれども、ほかの国でも、例えばイギリスの中のウェールズ辺りは基本法を作ったりしています。これらの国々、それぞれ特徴はあると思いますけれども、特にやっぱりドイツの例が大きく参考になるのではないかなというふうに思います。 私、日本のような環境だとまずは基本法非常に大事だと思いますけれども、ドイツは基本法よりも開発戦略という

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) ありがとうございます。 先ほどの御質問、前の御質問でも、日本が世界に誇れるところというのは教育の面も一つあるというふうに思っております。 学校教育においてかなりSDGsを扱うようになってきて、今おっしゃっていただいたように、家族で話すようになっていったと、それによって親にもSDGsが理解広がっていくというところ、話を幾つか聞きますので、それは非常にプラスの面ではないかなというふうに思います。 ただ、同

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) おっしゃるとおりで、SDGs、グローバルな目標なんですけれども、やり方が、SDGsのやり方が国連で書かれていないというのは、全てその地域あるいは国で責任を持って考えてくださいと、実施に関しては、ということです。ということは、今おっしゃられたように、もったいないであるとか、そういう日本に元からあるコンセプトをうまく生かしながら実施をしていくということが非常に大事だと思います。 したがって、一見、長期的でグローバ

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) ありがとうございます。 政府、そして政策の果たす役割というのは今非常に大きいというふうに思います。最初に、一番最初のところでSカーブというのをお示ししましたけれども、萌芽的な取組がいろいろ起こっている、それはいろいろと認められます。地域見ても、企業を見ても、いろいろなところで小さな取組、そしてそれが広がればもっと良くなるんだろうという取組はたくさんあります。ただ、それが広がっていない。広がるためには、広げよう

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 御質問いただきまして大変ありがとうございます。 SDGsもそうですけれども、目標を掲げるということの効果がいろいろなところで出始めてきています。それはまあこれまでも指摘されたとおりですけれども、目標を掲げるということは非常に大事だと思います。可能な限りやはり高い目標を掲げていくということが非常に大事だと思いますし、そのビジョンを明確にしていくということが非常に大事になってくるというふうに思っております。

2023-04-12 参議院

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 大変すばらしい御質問、ありがとうございます。 地方創生、地方をいかに生かしていくかという話とこのSDGsというのは非常に親和性が高いというふうに思っております。というのも、今の地方創生の議論の元々は、このままでいくと、少子高齢化もありますし、地方がもたなくなるというところですので、それはまさに持続可能ではなくなるということです。 持続可能にしていくためには地方を元気にしていくということが必要で、今、地域ご

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) まさにおっしゃるとおりで、低炭素社会に行くということは、産業構造、社会構造が変わるということだと思います。 この問題、どうやって対策を取っていくかというのは、日本が将来どんな国になっていくか、そういうものを考えるということに直接的につながっていると思います。いろんな研究所からシナリオが出ていますし、例えば中期目標の議論なんかに関してもシナリオが出ていますけれども、あのシナリオというのは一つのケースでしかないわ

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) ありがとうございます。東工大の蟹江と申します。(資料映写) COP15とポストCOP15へ向けた日本の外交政策のあり方というタイトルにさせていただいておりますけれども、今、来月行われるCOP15へ向けていろいろな議論がなされていますけれども、いろいろな報道を見ていますと、余りCOP15で議定書、次の議定書ができるというところまではいかない方向になりそうだということは大分明らかになってきているかと思います。とい

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 御質問ありがとうございます。 具体的に削減をどうすればいいかということですけれども、先ほどお二方のお話にもありましたように、いろんな再生可能エネルギーを促進するであるとか、具体的にはそういう対策は可能なんだと思います。それから環境税であるとか、環境税をつくることによってインセンティブを与えるであるとか、あるいは排出量取引を導入することによって、今までお金の掛かっていなかった大気というものがお金が掛かるものなん

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) それでは、手短にお答えしたいと思います。 トップレベルでいくというのは、私は非常に大事なことだと思います。我々の国際政治の世界、国際政治学の世界でも、ドメスティック、国内でリーダーシップを取ることによって国際的なリーダーシップにつながるという指針的なリーダーシップというものがあるということが認められています。 例えば、EUなんかでも既にキャップ・アンド・トレードの仕組みを先んじて導入すると、それによって既

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 日本がリーダーシップを取るために何が最も必要かという御質問ですけれども、これは一つに集約できると思います。それは、省庁の壁を越えるということだと思います。 結局、今二五%削減という大きな目標出ていますけれども、具体的な、例えば先日、バンコクであるとかバルセロナで行われた国際交渉というレベルになっていきますと、結局、具体的には経産省と環境省の力関係でポジションが決まっていると。ということで、そこに突き詰めていく

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) ありがとうございます。非常に的確な御指摘、インスパイアする、私の考え方を刺激するような御指摘をありがとうございます。いろいろと私も今おっしゃっていただいたことに考えがございまして、是非このことは広く議論すべき話だと、広く深く時間を掛けて議論すべき話だと思っております。 まず一点目の日本の意思決定システムということですけれども、確かに、一言で簡潔に申し上げますと、省庁間の争いの中に日本の意思決定が集約されている

2009-11-25 参議院

国際・地球温暖化問題に関する調査会

○参考人(蟹江憲史君) 私は、公平性の考え方というのは大きく責任と能力と実効性と三つあるということを先ほど申し上げましたけれども、その中で、温暖化対策としてはやっぱり責任というのが一番重要な指標ではないかなと個人的には考えております。というのも、この問題、温暖化の問題であって、日本での議論を聞いていると、どうもこれ経済の問題じゃないかなというふうに考えられてくるような節があります。もちろんお金は大事ですけれども、お金で買えない価値もある

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