本会議
○西宮弘君 私は、日本社会党を代表して、総理の施政方針に関連して質問をいたしますが、質問に先立って、ただいま自民党の木野議員が質問中、薬事二法について事実に反して野党を誹謗したという点について、厳重に抗議を申し入れます。(拍手) さらに、私は、用意をいたしてまいりました質問の前に、先ほど行われました下平議員の質問の中で明確を欠きました点について、さらに総理の明確なる答弁を得たい、こういうことで一言お尋ねをいたします。 それは一般
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初発言日: 1960-12-17 / 最新発言日: 1979-09-05 / 1 ページ目 / 全体 128ページ
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○西宮弘君 私は、日本社会党を代表して、総理の施政方針に関連して質問をいたしますが、質問に先立って、ただいま自民党の木野議員が質問中、薬事二法について事実に反して野党を誹謗したという点について、厳重に抗議を申し入れます。(拍手) さらに、私は、用意をいたしてまいりました質問の前に、先ほど行われました下平議員の質問の中で明確を欠きました点について、さらに総理の明確なる答弁を得たい、こういうことで一言お尋ねをいたします。 それは一般
○西宮委員 これは最高人民会議という北の国家機関でありますが、日本で言う国会みたいなものでしょう。そこでの六二年の決議の中に、つまり、統合なりあるいは連邦なり、そういうものをつくったときに、南で共産主義を実現するかしないかは南の人民自身が決定すべきことであり、「祖国が統一されたのち、わが国にどのような社会制度をうちたてるかは朝鮮人民の総意によって決定される問題である」こういうふうに書かれているわけですね。 ですから、こういう考え方が
○西宮委員 新聞にもそういう説明は出ていましたね。しかし、恐らくそういう願い出が本人から出てきて、それでまだあの時点では世間はだれも知らなかったわけです。したがって、とにかく依願免官でその籍を排除しようということだったのではないかと思う。 それが後で朝日新聞で、これは当時は匿名でありましたけれども、朝日がすっぱ抜いたというようなことで、今度は実名で報道されるというような結果になってきたのだけれども、それで、しかもそれが単に金をもらっ
○西宮委員 実は、久方ぶりの法務委員会でありますから、いろいろお尋ねをしたいことがたくさんあるのでありますが、ただ残念ながら肝心の法務大臣が欠席だというので、非常にがっかりいたしました。ただし、病気だそうですからこれは何ともいたし方がありません。どうか関係の局長その他で、これから私が申し上げることを十分大臣にも伝えて、十分検討してもらいたいということをまずもってお願いしておきたいと思います。 私がきょう質問に取り上げる問題の第一は、
○西宮委員 実は、私はつい先ごろ、朝鮮民主主義人民共和国、いわゆる北の方ですな、そこへ、短い時間でありましたけれども、行ってきたのであります。そして、いま局長の言われたとおりの感想を非常に強く持って帰ってきました。 つまり、この朝鮮半島における朝鮮民族の、再統一ということは、南北を通じて朝鮮民族の非常な強い熱望であるということをはだに感じて帰ってきたわけでありますが、歴史的な経過を少しばかり見てみると、私の理解では、あの三十八度線で
○西宮委員 第一、和解も相当に進んでいるという話だったけれども、一方において和解がどんどん進行しながら、さらに法律的に争うということも何となく矛盾を感ずるし、あるいはそれじゃ和解を進行させるためにも片方は訴訟で争う、そういう態度を示しておいた方が和解はしやすい、そういう観点からやっているわけですか。なるべく短くお答えください、時間もないですから。
○西宮委員 さっき申し上げたように、きわめて短い期間でありましたが、私は北へ行きまして、いろいろお話し合いをいたしました。したがって、そのときの私の感触からすると、恐らくこの間提案されたような三者会談という提案は受け入れないであろうと想像しておったのでありますが、結果はそのとおりになったわけであります。 と申しますのは、北の方の主張によれば、要するに、朝鮮戦争、朝鮮事変の終結のときの休戦協定の相手方は米国であった。今日でも、国連軍の
○西宮委員 確かに、国連への同時加盟とかクロス承認とかいうことには、かなり拒否反応を強く持っているようですね。 それは何といいましても、南の方では、あくまでも二分したままこの状態を継続させよう、これを固定化しようという意図が非常に強いというふうに、それが判断の基礎になっているということがありますから、したがって、同時加盟とかクロス承認とかいうことに対しては、かなり強い拒否反応を持っているというふうに私どもにも想像されます。 そし
○西宮委員 そういうことがあるとすれば、ますますお互いの不信感が強くなっていく、あるいは統一ができないということ、だんだんそういう状況が強くなっていくという点を私ども非常に心配せざるを得ないわけです。つまり、そういう状況下にあって同時加盟とかクロス承認とかいうことになると、どうしても警戒せざるを得ないということにならざるを得ないと思うのです。 大体、以上お聞きしたことを前提にして、法務省にお尋ねをしたいと思うのでありますが、先ほど外
○西宮委員 現在国交がない、したがって、これに対しては日本の外交政策がまず検討されねばならぬということ、そのとおりだと思いますね。したがって、きょうは外務省からもおいでを願って一緒にお尋ねをしているわけです。 私は、入国をさせるかさせないかというのは、いま局長の御答弁のとおり、個別に審査をして国益の立場から判断をする、これはいわゆる治安の問題とそれから国益の問題というのが二つの条件であることは私も承知をしております。まず治安の問題は
○西宮委員 その外交上の判断だということも、確かにそのとおりだと思います。 しかし、私が強調したいのは、大分空気が変わってきているという点なのですね。ですから、その変わってきている空気、つまり二つに別れている一つの民族が一つの民族として再統一したい、そういう願いが具体的にあらわれてきている。過去のことを言えば、いままで一つの民族が分断されておって、それが非常に深刻な悲劇を招いている、だから一日も早く一緒になりたい。 こういうよう
○西宮委員 これ以上議論しても仕方がありませんから、今度大臣が出られたときに、大臣にもう 一遍お尋ねをしたいと思います。 次に、残っている時間がわずか三分ばかりでありますが、この間の東京高検の遠藤安夫、現職の検事がいわゆる裏口入学の問題に関連をして多額の金銭を受領したという問題が問題になったわけですけれども、長い時間議論する時間がありませんから、一つだけ言いたいのは、依願免官というのは、国民の常識からすると考えられないのじゃない
○西宮委員 いわゆる韓国の内政にかかわる問題について、日本つまり外国がいろいろかれこれ言うということは、内政干渉にわたるという点はわれわれもわかります。 しかし、アメリカの大統領が韓国で起こっている問題についてああいう積極的な発言をしているというならば、ましていわんや、日本に住んでおった、あるいは日本の市民として今日まで生きてきた人たちが、たまたま韓国に帰って政治犯としてつかまってしまった、これが現在でも六十名くらいあるわけでして、
○西宮委員 恐らく答弁としてはそういう答弁だろうと思うのだけれども、しかし、具体的に現実に和解は進行さしている、一方においてまた裁判で争うというのはまことに矛盾したやり方だし、第一私は、いままでの判決の内容に不服な点があるというお話だけれども、これは被害者の立場からいったらもちろんだけれども、一般国民が、製薬会社は悪かった、したがって同時にそれを監督する側にも責任があったのだ、こういう判断は、これはもう国民の常識としてそうだと思う。
○西宮委員 私、持ち時間が少なくなりましたので、最後に、裁判官のやり方と申しますか、人間がやることでありますから、ときに間違いがあるということがあっても、ある程度許されるということもあり得ると思いますが、裁判官が、これは熊谷という判事でありますが、昭和三十年の三月号の中央公論に書いておる心境であります。 判決が客観的事実に符合するかどうかという心配は、裁判官の仕事と共に、永遠に存在するもので、極端にいえば、生涯その心配を持ち続けるこ
○西宮委員 どうもありがとうございました。
○西宮委員 まず、きょうはお二人の参考人においでをいただきまして、ただいま貴重な御意見を聞かせていただきまして、まことにありがとうございました。 最初にお述べになりました青柳参考人からは、特に私どもがつくって出しました再審法の改正案について、いろいろ理論的な面から御批判をいただいたということは、これまた貴重な御意見として私ども拝聴いたしまして、なお十分そういう問題についても検討していきたい、そういう面で十分理論的にも批判にたえ得るも
○西宮委員 その見込み捜査で、つまり見当をつけて、あれはふだん酒癖が悪いとか、あるいはけんか早いとか、あるいはときには隣の鶏をかっぱらって食ってしまったとか、いろいろそういったようなふだんの行状、そんなものを見ておって、大抵あいつに違いないというような見当をつけて捜査に着手するというのが、俗にいうところの見込み捜査だろうと思うのであります。 その次は、そうして引っ張ってきた人間について、まず警察は、早くとにかく犯人を挙げないと社会的
○西宮委員 私は、いわゆる誤判の原因として冒頭に、見込み捜査、それから捜査当局、特に警察でありますが、そこで同道してきた容疑者を直ちに犯罪人としてむしろ世間に紹介してしまうというようなやり方に、非常に問題があると申しました。 続いてさっき申し上げたのは、別件逮捕の問題と自白に依存し過ぎるという問題でありますが、この自白の問題については、先ほど来何回か参考人の御意見も拝聴いたしましたので、省略いたします。 別件逮捕の問題も、本来逮
○西宮委員 そのいま言われた社会的な不利益というのは、もう少し内容を言ってください。