運輸及び交通委員会
○角田幸吉君 請願の趣旨を申し上げたいと思います。第一に氣仙沼から津谷を經て志津川、前谷地に至る鐵道というのは、原内閣時代すでに提案になつておつたのであります。その後測量等は完成いたしまして、氣仙沼から津谷までの間においてはおよそ路線の工事がなかつたのでありますが、その後戰爭になりましたので、現在置き去りになつておる三陸鐵道というものがございます。これは請願の趣旨に書いておきましたように、この地方は世界三大漁場の一であります。海産物は非
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発言数 42件
初発言日: 1947-07-07 / 最新発言日: 1947-12-02 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○角田幸吉君 請願の趣旨を申し上げたいと思います。第一に氣仙沼から津谷を經て志津川、前谷地に至る鐵道というのは、原内閣時代すでに提案になつておつたのであります。その後測量等は完成いたしまして、氣仙沼から津谷までの間においてはおよそ路線の工事がなかつたのでありますが、その後戰爭になりましたので、現在置き去りになつておる三陸鐵道というものがございます。これは請願の趣旨に書いておきましたように、この地方は世界三大漁場の一であります。海産物は非
○角田(幸)委員 大藏大臣がお見えですから、終戰處理費についてお尋ね申し上げます。私どもの業者關係から調べたところによりますと、終戰後今日までの土木工事費は、未拂いの推定額が約八十二億ほどあるのであります。そのパーセンテージは、匿名工事と入札工事とメインテナンス工事と違つておりますが、終戰のときより昨年の八月末までに、一七・四%殘つておる。それから復興院關係については五七%殘つておる。これが昨年の匿名工事の費用でありますが、そうして入札
○角田幸吉君 終戰以來今日に至るまで、進駐軍工事につきまして、業者からの推定によりますと、約八十二億円の未拂いがあるのであります。これを詳細に申し上げますると、終戰のときより昨年の八月三十一日まで、いわゆる復興院が関係いたしませんまでのものにつきましては、一七・六%の未拂いがあるのであります。昨年の九月一日から今日までのものにいたしまして、復興院の関係いたしておりまするものが、五七・五%の未拂いがあるのであります。これはいずれも特命工事
○角田幸吉君 私の質問と違つている点がありますので、簡單でありますから、ここからお許しを願いたいと思います。
○角田幸吉君 大藏次官にお尋ね申し上げました点は、この遅延をしておる、八十二億円と私の推定いたしておりますものについて、本予算並びに追加予算においてどのくらい計上してあるのかという質問であります。この点についての御答弁を願いたい。 もう一つは、およそこれらの遅延の結果、地方銀行の資金に非常な遅延をしておる。いつごろまでにこれが解決できる見込みであるか。 もう一つは、國家賠償法の見地から、遅延利息について賠償の責任があると考えてお
○角田幸吉君 私は、日本自由党を代表いたしまして、昨日以來議長のとられました態度に対しまして、遺憾の意を表せざるを得ないのであります。昨日岩本信行君の発言中に叶凸君のやじられたその言辞は、明らかに日本政府を否認し、國会を侮辱する行爲であつたのであります。しかるに、その制止にあたつて議長は、うるさいのはこつちの方だという偏頗なる態度をとつたのであります。單なるうるさいのと、日本政府を無視し、國会を侮辱する言動といずれがよいか。かかるごとき
○角田幸吉君(続) われわれ議員の権威を失墜せしめるものであつて、きわめて遺憾の意を表せざるを得ないのであります。(「ノーノー」拍手) これに対して自由党、第一議員倶樂部、農民党から、叶凸君に対する懲罰の請求をなしたのでありますが、議長はかかる重大なる事案に対しましては、議長みずから進んで懲罰の議に付すべきであつたのであります。しかるに、かくのごとき態度に出ざることは、一党一派に偏した、きわめて偏頗なる態度と言わざるを得ないのであり
○角田幸吉君(続) しかも、昨日のごとき行動がとられました場合におきましては、議長は國会法第百十六條に基づいて退場を命ずるか、取消しを命ずべき職権を有しておるにもかかわらず、これを默過いたしたということは、われわれは議長としてこれを信任することはできないのであります。私はこの際におきまして、今後議長においてかかる態度なきことを一言警告を発しておく次第であります。(拍手)
○角田幸吉君 鈴木司法大臣に官紀紊乱に関するニ、三の事項、芦田外務大臣に対しては外相声明に関するニ、三点をお尋ね申し上げたい。 まず最初に司法大臣鈴木義男君に、浦和檢察廳の田中檢事暴行事件についてお尋ねを申したいのであります。過日私が東京高等檢察廳の檢事長佐藤博君から聽きとつたところによりますると、田中檢事は、この暴行の当日、大宮市の前里成吉方で御馳走酒を五、六合、ビールニ、三杯を飲んでおるのであります。田中檢事は前里とは友人である
○角田幸吉君 まず司法大臣鈴木義男君に再質問申し上げます。私が司法大臣にお尋ねいたしましたのは、ただいま司法大臣が新聞記事で書いているような、そういうことをお尋ねしたのじやない。司法大臣の責任を追及したのであります。さよう御承知の上御答弁を願いたい。 一体司法大臣は、先ほど申し上げましたように、たびたびその都度刑務所、檢事局その他の方から報告があつたならば、現在の官紀の紊乱ということについては十分御承知でなければならない。しかるに、
○角田(幸)委員 もし連絡がつきますれば、ただいま農林大臣、内務大臣の御出席を願つてはどうかと思うのですが、今日はだめですか。連絡をつけてください。
○角田幸吉君 もう少しそこを承りたい。企業と申しましても、水産企業の遠洋漁業であるとか、あるいは養殖であるとかいうことになつてまいるのでありますが、農業企業、水産企業、商工企業の内容には、自分の住宅なども含まれた意味において行われておるのであります。そのために企業の資産はその間分割できない覿念で、企業というものが、今日運用されておるように思うのであります。そういう意味におきまして、農業資産につきましても、畑だけではいけないので、やはりそ
○角田幸吉君 農業資産ということで、これに對する措置は大體承つたのでありますが、たとえば農業とは何ぞやという問題が、本案については重大な問題であると思うのであります。御承知のように土地の細分化と土地制度と相續制度につきまして、非常に惱み拔きましたのは、中部ヨーロッパ諸國であつたと思うのであります。中部ヨーロッパのオーストリア、ハンガリーにおきまして、土地を對象とした特殊の相續法を制定いたしますると、牛五頭を持つておつた者にはこれが對象に
○角田幸吉君 政府委員にお尋ねを申したいのであります。憲法二十四條によりまして平等相續、分割相續が行われることになりまして、それに基きましての政府からの民法の一部改正法建案が提出されておるのでありますが、分割相續制度、平等相續制度というものを徹底的に行いますと、とかく小企業に至るまで企業が細分化されまして、ときに企業が窒息するというようなこともあり得るのであります。そこで大體外國等におきます分割相續制度、平等相續制度というものを一貫して
○角田幸吉君 農業資産について特別の措置をとられる法律案を提出する御豫定であるということを承つたのでありますが、農業の資産について、どういう性格のものをお出しになる御豫定でございましようか。たとえば家産法的な性格をもつておるものでありましようか。それともしからざるものでありましようか。なお相續法に關連いたしまして、相續法の不合理を合理化しめるには、相續法にこれを規定するのが相當であろうと思いますが、この點に對して御説明願いたいのでありま
○角田幸吉君 そうするとそれだけでは、一つの判例であるとか、常識であるとかいうものがまとまらぬうちは、農業と農業外のことは明瞭になつてこないと考えられます。たとえば一段歩畑をつくつておりまして、炭燒をしておつたという場合には、これは農業になりましようか、なりませんかというようなことが問題にならうと考えます。また繰返しますが、夫がからだが弱いために村役場の書記をしている。妻は畑をしているという場合には、農業になりましようか、なりませんでし
○角田幸吉君 わが國の農業の企業だけが細分化されることを憂えるだけでは足らないのでありまして、工業において、商業において、漁業においても企業が分割されて、企業が窒息していくというようなことは、現在において同樣であろうと思うのであります。そういうふうに考えますと、農業だけにこの際こういう特殊の法律をつくりまして、そのほかはしばらく研究の課題にするというようなことをなさらないで、政府はこの際におきまして、相續法全部についてこれらについての對
○角田幸吉君 ただいまの御説明によりましても、たとえ商工業、漁業者が遺言をいたしましても、改正案によります千二十八條以下のことは妨げることはできないのであります。すなわち最後の減殺請求權を侵すことはできないのであります。その點は農業も一向變りがない。農業においても遺言すればよいというような結論に到達するように考えられるのであります。殊に商工業者につきますしては、相當法的知識があるといたしましても、漁業という方面に至りますと、私の雜駁な考
○角田幸吉君 それでは私の質問はこの程度でやめておきます。
○角田委員 議事進行についてお諮りを願つて、なお御都合によつては國務大臣に御注告を願いたいと思います。今日の豫算委員會は午後一時になつておりましたが、開會は二時半になつておるのであります。もつともその間において、都合上本日の委員會は一時四十分から始めるという豫告がございましたけれども、これを遅れること五十分であります。重要な國政の審議は急速にやつていただきたいと思うのであります。なお、もしかりに大臣の御出席が閣僚懇談會であるとか、あるい