農林水産委員会
○政府委員(赤保谷明正君) 昨年、当委員会で獣医療法の制定をしていただきました。それで、新年度というか、今年度からそのとき予定していた業務を今着々実行に移しつつあるところでございまして、当面は卒業後六カ月、昔のインターンに相当するものですが、六カ月の研修をする。その間、商売をやっていれば収入があるわけですけれども、収入がないというようなこともありまして、無利子の資金を貸し付けるというようなことを、今そういう方向で進めているところでござい
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発言数 374件
初発言日: 1978-05-30 / 最新発言日: 1993-04-22 / 1 ページ目 / 全体 19ページ
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○政府委員(赤保谷明正君) 昨年、当委員会で獣医療法の制定をしていただきました。それで、新年度というか、今年度からそのとき予定していた業務を今着々実行に移しつつあるところでございまして、当面は卒業後六カ月、昔のインターンに相当するものですが、六カ月の研修をする。その間、商売をやっていれば収入があるわけですけれども、収入がないというようなこともありまして、無利子の資金を貸し付けるというようなことを、今そういう方向で進めているところでござい
○政府委員(赤保谷明正君) 既に職務に従事されておられる勤務獣医師の研修、それもやるということで、そういう方向でこの前の法案審議のときにも御説明申し上げましたが、当面は卒業後、これをまだ一度もやっておりませんので、今年度からの話でございまして、それを今準備を進めているというところでございます。勤務獣医師についても、追っかけといいますか、まず卒後六カ月、これを優先してやりまして、その後準備ができ次第できるだけ早くやりたいと思っております。
○政府委員(赤保谷明正君) この法律は昨年の秋施行いたしまして、国が基本方針は定めておりますけれども、その基本方針に沿って各都道府県が計画を定めることになっております。今は各都道府県でその計画策定中でございます。その計画に沿ったような形で施設整備を行う場合に公庫融資の道も用意しているということで、今その準備中というところでございます。国の方は基本方針を立てましたが、県の方の計画もできるだけ早く立てるように指導したいと思っております。
○赤保谷政府委員 家畜のふん尿の利用状況につきましては、今ちょっと資料を調べておりますので、後ほどお答えさせていただきたいと思います。 それから、畜産経営をしておりますとどうしても死亡獣畜が出てきております。これの発生状況につきましても、統計の調査がございませんで、正確な把握は困難ではありますけれども、家畜伝染病予防法に基づいて届け出をさせております。その家畜伝染病により死亡した頭数、これで見てみますと、平成三年が、牛については二十
○赤保谷政府委員 死亡獣畜の処理の問題ですけれども、先生お話しのように、畜産経営に必然的に生じてくる、これを適切に処理するということにしないと、畜産の発展のために支障が生ずる。ところで、今の制度ですと、先生御承知のとおり化製場等において処理することになっている。これまた厚生省の方で所管しているわけですけれども、一般的には、共済に加入しているような、共済事項のような場合には、共済組合がそこに紹介したり、あるいは民間のほかに農協で一時冷却処
○赤保谷政府委員 大臣がお答えする前に、私からちょっとお答えさせていただきます。 先生おっしゃるように、死亡獣畜は畜産に必然的に伴って生じてくるものでありまして、今の体系からいいますと、先ほど来申し上げておりますように、化製場等に関する法律によりまして、死亡獣畜取扱場において埋却、焼却されるか、そこで解体されるということになっておるわけですが、今先生おっしゃいましたような一時冷却施設それを私どもの方の地方競馬、地金協の助成事業で、十
○赤保谷政府委員 今先生お話にありましたように、日本の酪農、今非常にいろいろ問題を抱えております。それで、やはり酪農の将来、畜産の将来、どういう展望を描けるかというのをはっきりさせてもらいたいというのは非常に強い声だと思っております。 それで、いわゆる新政策でも、土地利用型農業についての将来のあるべき姿をお示ししたわけですけれども、私ども、肉用牛だとか酪農だとか、そういう畜産の面におきましても、できるだけ早く将来展望を描いて、それに
○赤保谷政府委員 低能力牛の淘汰の問題についてのお尋ねでございますけれども、日本の酪農の安定的な発展を図るためには、需要の拡大を図って、その需要に見合った計画的な生乳の生産をするということが重要であるわけですけれども、最近における生乳の需給について見てみますと、生産の面では三年以降順調に回復をして拡大を続けているわけですが、一方、四年度におきまして、景気の後退だとか四年度初夏までの天候不順というようなことの影響によりまして、飲用需要が停
○赤保谷政府委員 確かに、過去におきまして、低能力牛の淘汰のほかに全乳哺育とか、いろいろな方法で需給調整、需給のバランスを回復してきたということはございます。そういう道もないわけではございませんけれども、先ほども申し上げましたように、能力の低い低能力牛を淘汰をして、言ってみれば、経営における半群の資質の向上にも配慮する、あわせて需給の調整を図る、物量としての需給のバランスを図るということでやっておりまして、ほかにも今先生お話のありました
○政府委員(赤保谷明正君) ただいまお答えを申し上げましたように、数字の上で見てみますと経営主の高齢化だとか後継者がいない、けがだとか病気だとか自然災害とかいうのが比率の上では多くなっています。ただ、先ほど申し上げましたように、牛肉の自由化による酪農経営の収益性の低下、そういう面もありましょうが、それが主要な原因ではないのではないかというふうに考えております。
○政府委員(赤保谷明正君) お答えを申し上げます。 酪農の戸数はここ数年、年率五%台で減少してまいりましたが、平成四年度には前年に比べまして七・九%減少しております。その内訳を見てみますと、小規模が減っておりまして、大規模層については逆に増加をしておる。お尋ねの中止した理由でございますが、経営主の高齢化だとか後継者がいない、病気、けが、事故、そういうことによるものが多くて、牛肉の輸入の自由化による経営の収益性の低下という面もありまし
○政府委員(赤保谷明正君) 私、職業柄いつも一リッター瓶の牛乳を見ております。値段いろいろございますが、今そこに並べておられるもの、おおむね牛乳の二百ccの紙パックにつきましては七十円程度かなと。それから缶入りの牛乳、これはミネラル入りとかいうものでございます。それが百九十グラムで百十円程度、コーラは二百五十ですか三百五十、それぞれ同じ百十円程度であろうと思います。それから水がございますが、その缶の水はちょっとあれですが、一般的な一・五
○赤保谷政府委員 十分なお答えにならないかと思いますけれども、私ども、本当に先生がおっしゃったように、えさ問題、十勝、道東、大変な問題でございますので、当面物量が足らなくなると困る。幸いにして、あそこに政府助成の備蓄穀物がございましたので、それを貸し付けるというような形でしのいでおります。港湾の復旧、これから本格的に始まるわけでございますが、関係地域の農家に対する影響ができるだけ生じないように、その本格的な復旧に当たって関係省庁とよく御
○赤保谷政府委員 酪農の現状でございますけれども、ここ数年間は酪農経営の収益性、規模拡大だとか一頭当たりの乳量の増加、あるいは子牛の価格が非常に高水準で推移してきた、そういうようなことがありまして、収益性は順調に推移をしてきたわけです。しかしながら、牛肉の輸入増大に伴いまして、輸入牛肉とか品質的に競合度の高い乳用種の枝肉価格は低下傾向で推移をいたしております。特に、平成二年度以降、乳用種の雄牛の枝肉価格の低下に伴いましてぬれ子の価格が低
○赤保谷政府委員 乳価が下がっているのに乳製品の価格が下がっていないというお話でございますが、最近、昭和六十二年以降、牛乳・乳製品は逼迫基調で来たわけですが、天候の問題とか景気の問題とかございまして、最近緩和基調に移っているのかなということでございます。そういうことを受けまして、バター、脱脂粉乳等の卸売価格もここのところまだ安定指標価格に比べて六%くらい高いかと思いますけれども、ここのところ低下傾向で推移してきている。それから、生産資材
○赤保谷政府委員 今お話のございました肉用牛の肥育経営安定緊急対策事業、これは牛肉の自由化関連対策として昭和六十三年に措置されたものでございまして、その後、肥育経営の悪化がございまして発動いたしております。平成四年度に入りましても、第一・四半期、第二・四半期発動しておりますが、第三・四半期につきましては、出荷する肥育牛の素牛価格が下がっているというようなこともございまして、発動をしないで済んだところでございます。 これまでのそういっ
○赤保谷政府委員 肉用牛肥育経営安定緊急対策事業、来年度の問題をどうするかというお話、もう一度ということでございますが、平成二年の第二・四半期から発動しておりまして、発動しているときもありますし、発動していないときもある、発動しているときの方が多いのですけれども。そういう実態を踏まえまして、繰り返しになりますけれども、さらに検討させていただきたいと思います。 それから、固定化負債を抱えて大変御苦労されている農家の方々の問題ですが、借
○赤保谷政府委員 和牛の子牛の価格の地域間格差が広がっている、それは枝肉の格付等級が低いほどその枝肉の価格が大きく低下していることを反映をいたしまして、子牛の価格も低下しているわけです。 その枝肉価格の格差が生じる原因ですけれども、それはその地域における和牛の改良の進捗状況の差異だとかあるいは肥育技術の差、そういうものが要因となって地域間の格差が拡大をしていると考えられるわけでございます。その枝肉価格の格差に応じて、また子牛の価格に
○赤保谷政府委員 今先生おっしゃいましたような地域内一貫生産というのですか、そういうことは非常に重要なことであると思っております。特に、繁殖地域に子牛を保留をしまして、その地域で肥育を行ういわゆる地域内一貫生産ですが、これは当然なことですけれども、子牛の流通の合理化という利点もありますし、また繁殖部門と肥育部門の間でそれぞれ情報の交換をしまして、飼育管理技術の改善にも役立つという面もございますし、いわゆる銘柄牛、大体産地の名前をつけた銘
○赤保谷政府委員 畜舎の設置基準の問題でございますけれども、畜産物の生産コストの低減を図るためには、投資額の大きい畜舎、そういった施設のコストダウンを図るということは重要な課題でございまして、畜舎の設置に当たっては極力簡素な構造とする、安い建築資材を用いるということに留意する必要があると考えております。 このために、補助事業だとか制度資金の借り入れ等による畜舎等の施設の整備に当たりましては、設置基準は設定をいたしておりませんで、過剰