商工委員会
○政府委員(赤羽隆夫君) 六十一年度の日本経済でございますけれども、昨年の暮れに作業をいたしまして、政府の公式な見通しがございます。これによりますと、成長率は四%ということでありますけれども、内需、外需ということでありますと、内需の寄与が四・一%、外需の寄与が〇・二%のマイナス。四捨五入の関係で合計をして四%成長。内需中心の成長ということを見込んだわけでございます。 さらに、特徴点といたしましてその当時考えましたことは、内需中心の成
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発言数 440件
初発言日: 1974-02-14 / 最新発言日: 1986-05-20 / 1 ページ目 / 全体 22ページ
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○政府委員(赤羽隆夫君) 六十一年度の日本経済でございますけれども、昨年の暮れに作業をいたしまして、政府の公式な見通しがございます。これによりますと、成長率は四%ということでありますけれども、内需、外需ということでありますと、内需の寄与が四・一%、外需の寄与が〇・二%のマイナス。四捨五入の関係で合計をして四%成長。内需中心の成長ということを見込んだわけでございます。 さらに、特徴点といたしましてその当時考えましたことは、内需中心の成
○政府委員(赤羽隆夫君) まず雇用への影響ということでございますけれども、最近若干雇用指数は少し軟化をしてきている、こういうふうに思っております。しかしながら、失業者が非常にふえる、こういうふうな状況ではありませんけれども、求人倍率などを見てみますと若干軟化をして きている、こういうふうに考えます。 雇用の状況というのは、若干でありますけれども、経済活動よりもおくれるという傾向がございます。しかし、そうは言うものの、大ざっぱに言い
○政府委員(赤羽隆夫君) 先日のサミットの会議におきまして東京経済宣言というのが発せられておりますけれども、この中には昨年のボン・サミット以降一年間におきまして経済の前提条件にプラスの効果が四つ起こった、こういう考え方が示されております。 一つは、インフレがおさまった。二つ目は、金利が下がった、高金利が是正された。三番目の点といたしましては、為替レートの調整が進んだ。四番目に、原油価格の低下、下落。こういうものも先進国にはプラスにな
○政府委員(赤羽隆夫君) 政府としては、経済の見方につきまして、いろいろなものにつきまして問題が大きいという点は常に意識しなければいけないわけでありますけれども、経済をこれからどのように運用していくのか、運用した結果というものはどうなるのかという点につきましては、どちらかといえばやっぱり楽観的と申しますか、オプチミスチックに考えるべきであると。しかし、そうは言いましても、かんかんの楽観論、かんかんの強気論ではいけない、いわゆる慎重ながら
○政府委員(赤羽隆夫君) 経済企画庁におきましては調整局の経済一課長でございます。小川と申しました。現在、転勤をいたしまして、来週早々にはロンドンへ赴任することになっております。しかし、引き継ぎは十分に受けております。
○政府委員(赤羽隆夫君) 個別の契約にかかわることについては公表しておりません。ただ、プロジェクトの概要説明、こういったようなものについてはそれぞれ公表しているものがございます。
○政府委員(赤羽隆夫君) 基金から報告を求めましたところ、翌年一九七九年の八月であったと報告を受けております。
○政府委員(赤羽隆夫君) 新聞発表ということでございまして、例えばここに手元にございますけれども、第八次商品借款につきまして借入人、これはフィリピンの中央銀行であるということ、金額、金利、償還期間、調達条件等々ということで発表しております。また、プロジェクト借款につきましても、これにつきましては借入人はフィリピンの共和国政府であるということ、それかる対象案件及び金額につきましてそれぞれ個別のプロジェクト、個別と申しますか、ここにございま
○赤羽政府委員 六十一年度の経済見通しは一月の下旬に閣議決定をしていただきました。その点はただいま御指摘のとおりでございますが、実際に作業をいたしましたのは昨年の十一月の後半から十二月の前半にかけての時期でございました。そのときに経済見通しのいろいろな前提条件というのを決めたわけでありますけれども、その中の幾つかの重要な前提条件についてそれ以来半年近くたっております間に変化があったということは事実だと思います。 中でも大きく変わりま
○赤羽政府委員 最近におきますOECDの見通しが昨年十二月の見通しを下方修正をしている、この点は御指摘のとおりでございます。全体にOECD諸国トータルといたしましては若干プラス、上方修正でありますが、日本については若干の下方修正、これは事実でございます。 ただし、この中身を検討してみますと、国内需要はむしろその当時よりも高くなりまして、四・二五%の内需の伸びが可能になる。つまり、私ども昨年末に作業をいたしました政府の見通しで四二二%
○赤羽政府委員 この円高が進行することによって輸出数量がどの程度減るのかということに関連いたしまして、私ども調査局の文書を御引用になりました。いろいろな計算ができると思います。そうした計算の中に今御指摘のような計算もできるのかな、こう考えております。 例えば昭和五十三年、このときは、五十二年に比べまして円レートが六十円くらい高くなりました。現在は、昨年度の二百二十一円が百六十円台の前半で、六十円程度高くなっている、こういうことであり
○赤羽政府委員 最近の為替相場の動きが余りにも急激な円高である、こういうことで、企業におかれましても物理的にもそれに対応することができない。先行きさらに円高になる、こういう不安から、企業心理、さらには景気の先行きに対する懸念がさらに強まっている、こういうことは事実でございます。 政府といたしましても、現在の百六十円台の前半といったような為替レートの水準というのは、日本経済の現在の基礎的な条件という点から考えてみましてもやや行き過ぎて
○赤羽政府委員 円高のメリットの計算でございますけれども、これは大体、大ざっぱな計算でいきまして、先生が御紹介になりました長銀の試算のようになるかと思います。 それで、円高のメリット、デメリットを考えるには経済全体、マクロの効果、それからそれぞれの個別産業あるいは企業という観点から見ますミクロの観点、こういうことがあると思います。いずれもメリットとデメリットがあるわけでありますけれども、マクロのメリット、デメリット、マクロの効果、こ
○赤羽政府委員 現在公表されております政府の経済見通しは、実際に作業いたしましたのは昨年十一月の後半から十二月の前半にかけてでございます。既に五カ月余りたっている。発表は十二月の末、閣議決定は一月の末ということでありましたけれども、作業の実態は五カ月前のものであります。その間に前提条件の顕著なる変化というのがございました。その最大なものは円レート。これは二百四円を前提にしておりますけれども、実際にはこれがどんどんと急速に上がってきた、こ
○赤羽政府委員 ただいま私が説明申し上げましたのは、そういうプラスの要因と考えられるものが幾つかあるということを申し上げたわけでございますけれども、これは、そのままほっておけばそれが実現する、こういうことではないと思います。経済政策、これは弾力的かつ機動的に運営をする、こういうことでございます。 特にメリットとデメリットということを申しましたけれども、メリットが本格的に需要効果、個人消費とか住宅あるいは企業の設備投資などにあらわれて
○赤羽政府委員 内需の拡大でございますが、基本的な認識におきましては、ただいま先生が御指摘になりましたような認識を共通に持っているということをまず申し上げたいと思います。 政府といたしましても、昨年の十月の十五日それから予算編成の過程で年末、さらには本年度に入りまして、予算成立をきっかけといたしまして、その執行の面も含めまして四月の上旬、こういうことで内需拡大策に努めてきているということでございます。 しかし、それにしても効果が
○赤羽政府委員 先ほど大臣からもお答えを申し上げましたように、いろいろな見方があるわけでございます。ただ、この政府の経済見通し、実際に作業をいたしました昨年末、その時点から約五カ月を経過し、その間にいろいろな前提条件の違いがある、そのことは評価をしなければいけないということは事実だと思います。 そうした場合に、前提条件の中で一番大きな違いは、やはり円レートが予想以上に急速に上がっているという点だと思います。それに加えまして石油の値段
○赤羽政府委員 総理大臣から事務当局がいただいております指示は、円相場の動向とその国内産業、特に輸出関連中小企業に与える影響を注視しつつ、所要の対策につき関係箱と急いで検討する、こういうことを指示されてございます。私どもといたしましては、昨年以来とってきております内需拡大策、さらには今年度に入りまして予算成立とともに打ち出されました四月八日の総合経済対策、このフォローアップと申しますか、この効果ができるだけ速やかにあらわれてくるように各
○赤羽政府委員 為替レートにつきまして、購買力平価のような考え方から見て適正かどうか、こういう御趣旨の御質問があったと思いますけれども、為替レートの水準が適切かどうか、こういうことを判断するにつきましては、本委員会におきましても先刻からしばしばそういう御質問がございまして、それに対しまして通産大臣あるいは経済企画庁の大臣からお答えしておりますように、いろいろなそのときの経済状況もございますし、対外不均衡の状況というのもございますし、また
○赤羽政府委員 ただいま手元にあります資料を確認しておりますが、そういったような分類はございません。